【省エネ家電おすすめランキング】男女223人アンケート調査

省エネ家電に関する意識調査

株式会社AlbaLink

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、省エネ家電をお持ちの223人を対象に「省エネ家電に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は訳あり物件買取ナビにて公開。( https://albalink.co.jp/realestate/energy-saving/ )

「家電を省エネ性能の高いものに買い替えたい」と思っている人は多いかもしれません。買い替えるとしたら、どの家電から買い替えるのがいいのでしょうか。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/)が運営する訳あり物件買取ナビ( https://albalink.co.jp/realestate/)は、省エネ家電をお持ちの223人を対象にアンケート調査を実施しました。

【調査概要】

調査対象:省エネ家電をお持ちの方

調査期間:2024年8月4日~18日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:223人(女性116人/男107人)

回答者の年代:10代 0.9%/20代 17.0%/30代 33.3%/40代 29.6%/50代 14.3%/60代以上 4.9%

【調査結果サマリー】

・おすすめの省エネ家電1位は「冷蔵庫」

・省エネ家電を購入したきっかけは「使っていた家電の故障」

・省エネ家電の購入後に電気代が下がった人は86.2%

・今後購入したい省エネ家電は「冷蔵庫」

おすすめの省エネ家電1位は「冷蔵庫」

省エネ家電をお持ちの223人に聞いたおすすめの省エネ家電1位は「冷蔵庫(91人)」。僅差の2位は「エアコン(82人)」、3位は「洗濯機(23人)」でした。

使用頻度の高い大型家電が上位を占めました。大型家電は耐用年数が10年程度ですので、耐用年数を目安に買い替えると、前に買った家電から10年分進化していると考えられます。

利便性の面でも省エネの面でも、10年も進化していると前の家電との違いを感じやすくなり、満足度が高くなるのでしょう。

<1位 冷蔵庫>

・24時間つけっぱなしなので、省エネ効果が高いから(20代 女性)

・15年前の冷蔵庫から買い替えたら、電気代が安くなった(40代 女性)

・以前より電気消費量が3割以上節約できているところ(50代 男性)

「古い冷蔵庫と比べて、電気代が大幅に安くなった」という声が多数。「容量は大きくなったのに、電気代は安くなった」というコメントもあります。

冷蔵庫は年中無休で稼働している家電であり、トータルの消費電力も大きくなるだけに、省エネ効果を実感している人が多いとわかりました。

<2位 エアコン>

・自動モードにすると、電気代がもっとも安くなるように稼働してくれる(20代 女性)

・AI自動モードが優秀。無駄なく稼働することにより、電気代を抑えられる(30代 男性)

・10年使ったエアコンから新しいエアコンに変えたら、涼しすぎて感激した。電気代も半分くらいになった(30代 女性)

電気代が減ったことを実感している人が多数。とくに、自動運転やエコモード運転の節約効果に満足している声が複数寄せられました。

自動運転とは、エアコンが外気温や室温に合わせて、自動でモードを切り替えたり風量を調節してくれたりする機能です。「電気代が安くなるので、つけっぱなしにしていても罪悪感がない」という声も寄せられています。

<3位 洗濯機>

・以前よりはるかに電気代が安くなったから(20代 男性)

・消費電力が大幅に減少し、電気代が抑えられるようになりました。少ない水量でも高い洗浄力を維持できるため、水道代も節約できます(30代 女性)

・風呂水が使えるうえに仕上げの水も従来より少なく、電力量も少なく抑えられているから(50代 女性)

最新の洗濯機は電気代だけではなく、水の使用量を抑えることにもこだわってつくられています。そのため洗濯機については、水道代についてのコメントも多くなっています。

「省エネ洗濯機にしたことで、頻繁に洗濯機を回しても電気代が気にならなくなった」という声もありました。

<4位 テレビ>

・つけることを躊躇しなくなるから(30代 男性)

・明らかに消費電力の量が減った(50代 男性)

・かなり年数が経っていたプラズマテレビから液晶テレビに替えたら、電力使用量がかなり減りました(60代以上 男性)

新しいテレビに買い替えたことで、使用電力量の低下を実感した人が多数。「テレビ好きな人なら節約になる」という意見もあったように、テレビを見る時間が長いほど、違いを感じやすくなると考えられます。

なおテレビの電気代は、サイズ、解像度、パネルが液晶か有機ELかによって異なります。

<5位 照明器具>

・LEDタイプにすることによってより電力消費が減り、長期間使用が可能になったから(20代 男性)

・自動的に照明がオフにされるため、無駄な電気を使わずに済む(40代 男性)

・以前より電気代を気にせず、部屋を明るく保てるようになったから(40代 女性)

具体的な証明器具としては、センサーライトやLEDライトが挙げられました。センサーライトならつけっぱなしによる無駄な電力消費が防ぎやすくなります。

またLEDはエネルギーの変換効率がいいため電気のロスが少なく、寿命も長くなります。

省エネ家電を購入したきっかけは「使っていた家電の故障」

省エネ家電購入のきっかけを聞いたところ、1位は「使っていた家電の故障(69人)」でした。次ぐ2位は「電気代を節約したい(66人)」、3位は「引っ越し・自宅購入(26人)」です。

「まだ使えるけど省エネのために買い替えよう」という人よりも、買い替えをきっかけに省エネ家電を検討した人が多いとわかります。

<1位 使っていた家電の故障>

・以前のエアコンが故障したため新しいエアコンを購入する機会があり、省エネ性能の高いモデルを選びました(30代 男性)

・使っていた冷蔵庫が壊れて、せっかくだから電気代が節約できるものにしようと思った(40代 女性)

・ずーっと使っていたものが壊れたため(60代以上 男性)

使っていた家電が故障して買い替える際に、「せっかく買い替えるなら省エネできるものがいいな」と考えた人が多数。「寿命で壊れた」「15年間使っていた家電が壊れた」という回答もあり、使っている家電が古くなっても壊れるまで使う人が多いことも伺えます。

ただ故障してから新しいものを買うと、すぐには届かなかったり焦って購入してしまったりすることもあるため、耐用年数が来たら壊れる前に買い替えるのがおすすめです。

<2位 電気代を節約したい>

・新しい冷蔵庫に変えると、年間1万円弱も節約できると知ったから(20代 男性)

・電気代が年々上がっていて支払いが大変になってきたので、少しでも節約したいなと思い購入しました(30代 女性)

・ほぼ一日中扇風機を使用するので、電気代の安いものがいいと思った(40代 男性)

省エネ家電の節電効果を知り、家電を買い替えた人もいました。省エネ効果について知ったきっかけとしては、SNSやWeb、テレビ番組などが挙げられています。

なお店頭で各商品の省エネ性能を比較する際には「統一省エネラベル」などが参考になります。また環境省が運営しているWebサイト「省エネ製品買換ナビゲーションしんきゅうさん」では、省エネ家電に買い替えた場合に、どの程度省エネできるかを試算可能です。

<3位 引っ越し・自宅購入>

・冬物の洗濯物がかさばるし、1回でできる洗濯量も少ないため、大容量で省エネできるものを使いたかった。そのため引っ越しを機に買い替えました(10代 女性)

・引っ越しの際、せっかくならと省エネモデルを購入しました(20代 男性)

・前の家電を10年以上使っていたので、引っ越しをきっかけに買い替えました(30代 女性)

「前々から家電を買い替えたいとは思っていて、引っ越しがいいタイミングだったので買い替えた」という人も多い印象です。引っ越しのタイミングで家電を買い替えると、旧居から新居へ家電を運ぶ手間もなくなります。

また「引っ越しを機に家電を買い替えたら、ほとんど省エネタイプだった」という人も。省エネにこだわっただけではなかったものの、新しい家電は省エネ性能を高めているものも多いので、結果として省エネ家電を買うことになったパターンもあるとわかります。

<4位 前の家電が古くなった>

・使用していたものが古かったことと、家電のセールをやっていたから(30代 男性)

・前のエアコンは10年以上使用しており、そろそろ汚れも気になり替え時だと思ったから(30代 女性)

・古いエアコンだったため、夏の酷暑環境では部屋が冷えないような気がして、寿命かなと思い昨年買い替えました。ちょうど東京都のエコポイントも終わりに近づいていたので、後押しされました(40代 女性)

故障しているわけではないものの、家電が古くなったり臭いや汚れが気になりだしたりして、省エネ家電に買い替えた人も。

買い替えたいと思ったタイミングで、セールや「自治体による補助金やポイント制度」が目につくと、背中を押される人もいます。

<5位 便利・快適な機能が欲しい>

・マイナスイオン発生機能を使ってみたくて買いました。節約機能は購入後に知りました(30代 女性)

・照明のオンオフが非常にわずらわしく感じていたため、自動で照明がつく便利さが目的で購入(40代 男性)

便利な機能が欲しくて買ったら、結果的に省エネにもなったパターンです。例えば「自分でオンオフしなくていい照明」「快適な室温に調節してくれるエアコン」などです。

省エネが目的で省エネ家電を買う人ばかりではないことがわかります。

省エネ家電の購入後に電気代が下がった人は86.2%

省エネ家電購入後に、電気代が「かなり下がった」「やや下がった」と答えた人は、合わせて86.2%にのぼりました。省エネ家電を導入すると、実際に電気代が下がるご家庭が多いとわかりました。

一方「やや増えた」「増えた」と答えた人はごくわずか。しかも詳しい回答を見ると、「電気代が増えたのは電気料金の単価が高くなったため」と読み取れる回答でした。そのため「電気料金の単価などが同じ条件なら、省エネ家電に買い替えて電気代が増えることはない」と言えます。

今後購入したい省エネ家電は「冷蔵庫」

今後購入したい省エネ家電の圧倒的1位は「冷蔵庫(79人)」。以下、2位「洗濯機(47人)」、3位「エアコン(33人)」が続きます。

「おすすめ家電」と同様に、大型の家電が上位に多くランクインしています。順位は多少入れ替わっているものの、1位から4位は同じ顔ぶれとなりました。

まとめ

「冷蔵庫」「エアコン」「洗濯機」など、大型で使用頻度の高い家電を「省エネ家電」に変えたことにより、電気代節約効果を感じている人が多くとわかりました。

家電は年々進化しており、古い家電を買い替えることで、省エネ効果が期待できます。また「家電が省エネだから」と思うことで、「暑いときに冷房を使うこと」「こまめに洗濯すること」に罪悪感を感じにくくなる効果もあるとわかりました。

もちろん新しい家電は家電本来の性能も向上しており、省エネ家電に買い替えることで便利になるメリットもあります。「使っている古くなってきたな」と感じたら、新しい家電への買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://albalink.co.jp/realestate/energy-saving/

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https://albalink.co.jp/realestate/


株式会社AlbaLinkについて
AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。

会社概要
会社名:株式会社AlbaLink

代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:2,400万円
URL:https://albalink.co.jp/company/

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業種
不動産業
本社所在地
東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F
電話番号
03-6458-8135
代表者名
河田憲二
上場
その他国内市場
資本金
2400万円
設立
2011年01月