本田技術研究所と連携で小学生がデザインを学ぶ

地域を学ぶ・地域の人から学ぶ「ふるさと学」を実施します

勉強するふじみんのイラスト

　ふじみ野市立上野台小学校（校長：清水篤史、児童数：８２８人）では、学校・家庭・地域が連携し、共に子どもたちを育む「共育」を合言葉に、ふじみ野市版コミュニティ・スクール地域協働学校を推進しています。

　同校では、「地域を学ぶ　地域の人から学ぶ」学習を「ふるさと学」として位置づけ、地域に住む専門的な知識・技術を持つ方々から学ぶ体験的な学習を進めています。平成28年より毎年行い、同校の名物授業となっています。

　今回の授業は、本田技研工業に勤務していた同校の元保護者の紹介で、ホンダ技術研究所（埼玉県和光市、朝霞市）に勤務している、自動車・バイクなどのデザインや設計を担当している職員の方々が学校を訪れ、子どもたちにデザインの概念や社会生活における重要性、キャリア教育としての職業観などの講話、実際にデザインを行う体験的な学習を行います。

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日時

①令和６年12月5日（木曜日）②12月12日（木曜日）

午後1時40分～2時25分

場所

ふじみ野市立上野台小学校（ふじみ野市福岡1-2-1）

対象

上野台小学校の６年生（全４クラス、131人）

※①の体育館で行う授業は、保護者も授業参観で見学があります。

内容

①デザインを学ぼう

　デッサンやクレイモデルなど、さまざまな資料・展示物、プレゼンテーションを通して、デザインの概念について学ぶ。デザイナーとしての目標、職業観などについても話を聞く

②夢のランドセルを作ろう

　①の授業を生かして、こんなランドセルがあればいいなという物を子どもたちがデザイン、発表を行い、講評を受ける。

問合せ

学校教育課（電話：[phone]）