〔埼玉〕1月14(土)子ども食堂でみそづくり体験 パルシステム埼玉は大豆提供で協力

「ひと手間」かけて熟成させるみそづくり 親子で、みんなで、食育体験を共有

パルシステム連合会

生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市錦町、理事長:樋口民子)は1月14日(土)、NPO法人チアーズ(本部:埼玉県さいたま市緑区原山、代表:本間太一)が「古民家カフェ 藍」(さいたま市緑区原山)で開催する、みそづくり体験のイベントに大豆20kgを提供します。多様な事情を抱える子どもたちを食育体験で応援します。
親子の食育体験を食材提供で応援
NPO法人チアーズは、多様な事情を抱えて暮らす地域の人たちを応援するため、毎週土曜日に古民家カフェ藍で「さいたま子ども食堂」を運営しています。家族と食事をとれない子どもたちなどに、一緒に食べることの楽しさを体験できる場を提供し、学習支援や食育などのイベントも実施しています。

みそづくり体験では、家庭の経済状況などにより、多様な体験の機会を得にくい子ども達への食育を提案します。子ども食堂の利用者などを中心に、ふだん食べているみそができあがるまでの過程をいちから体験してもらいます。パルシステム埼玉は親子の食育体験を応援するため、みその材料となる大豆20kgを提供します。

2021年5月に同団体が子どもたちを対象に開催した「梅干しづくり教室」でも、パルシステムの産直産地で栽培された梅15kgを提供しています。

産直産地の青果も提供
パルシステム埼玉は2019年9月から、生活困窮世帯の子どもたちを支援する一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワークと一般社団法人 彩の国子ども・若者支援ネットワークに産直青果を寄贈しています。これらは、パルシステムの仕分けセンターで、流通上の傷みなどを見越して交換用に予備で入荷される青果を活用しています。パルシステム埼玉からは、2021年度で約5トンを寄贈しています。「さいたま子ども食堂」にも埼玉県子ども食堂ネットワークを通じて寄贈され、食材に活用されています。

パルシステム埼玉はこれからも、子ども食堂をはじめとする地域の活動を応援し、心豊かなくらしと共生の社会創りを目指していきます。

さいたま子ども食堂「みそづくり体験」企画 概要
日 時:2023年1月14日(土)、第一部13時~ / 第二部15時~
会 場:古民家カフェ 藍(埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9)

昨年のみそ作り体験企画昨年のみそ作り体験企画

【組織概要】
生活協同組合パルシステム埼玉
所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4、理事長:樋口民子
出資金:87.3億円、組合員数:219,059人、総事業高:325.3億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-saitama.coop/

NPO法人チアーズ
HP:http://cheers.ai-kenchikukoubou.jp/
所在地:埼玉県さいたま市緑区原山3-20-9、代表:本間太一

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

 

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会社概要

URL
https://www.pal-system.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200
代表者名
大信政一
上場
未上場
資本金
148億7000万円
設立
1991年02月