XR CLOUDを起用したDNPの「メタバース空間を利用したラーニングシステム」がメタバースジャパン特別賞を受賞しました
~Metaverse Japan主催の「JAPAN Metaverse Awards 2024」において、メタバースジャパン特別賞を受賞~
monoAI technology株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:本城嘉太郎、東証グロース市場:証券コード5240、以下「当社」)は、当社が開発したメタバースプラットフォーム『XR CLOUD』を活用した、大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島義斉、以下「DNP」)の「メタバース空間を利用したラーニングシステム(※1)」が、Metaverse Japan主催の「JAPAN Metaverse Awards 2024」において、メタバースジャパン特別賞を受賞したことをお知らせいたします。本システムは、当社が「XRコミュニケーション®(※2)」事業における戦略的パートナーシップを締結しているDNPが展開するもので、不登校の児童や生徒が安心して学び、交流できる場を提供することを目指しています。
■概要
本システムは、リアルとバーチャルを融合させた3Dメタバース技術を活用し、児童・生徒が自由に参加しやすい教育環境を提供します。
参加者は自分の分身であるアバターを選択し、感情を豊かに表現することで、リアルと異なる活発なコミュニケーションの実現ができるよう設計されています。
これにより、不登校や居場所に課題を抱える児童・生徒が、安心して学べる新しい教育の場を創出しています。
■Metaverse Japan理事 杉山 知之氏からの受賞コメント
不登校児問題は現代の公教育において解決すべき問題です。メタバースで学校を作る試みは多くあるが、受賞作は、奇をてらわずシンプルに教室空間の要素を構築して、児童が学校にいるという認知が自然に起こるように作られている。これからのリファレンスとなる作品といえます。
■XR CLOUDについて
「XR CLOUD」とは、monoAI technologyがこれまで培った技術を集結して開発した、大規模同時接続可能なメタバースプラットフォーム。
iOS, Android, windows, MacOS向けのアプリケーションに対応し、マルチデバイス環境でメタバースイベントが展開可能。現実世界との境界を超えて、複数の仮想世界とコミュニケーションや商品の購入、販売などをシームレスに行うことが可能。
■※1 メタバース空間を利用したラーニングシステム
https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172710_4986.html
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
■※2「XRコミュニケーション®」事業
リアルとバーチャルを融合する「XR(Extended Reality)」の技術を活用し、あらゆる年齢・性・言語などの多様な人々が、互いに分け隔てられることなく、リアルとバーチャルの双方を行き来できる新しい体験価値と経済圏を創出します。
https://www.dnp.co.jp/biz/products/maintag/xr.html
■会社概要
【monoAI technology株式会社】
所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
代表者:代表取締役社長 本城 嘉太郎
設立日:2013年1月
XR CLOUD:https://xrcloud.jp/
メタバース相談室:https://xrcloud.jp/blog/
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