FABRIC TOKYOのサステナブルアップデート#1 配送時のプラスチックの削減を目指し、梱包をリニューアル。ハンガーとガーメントカバーを選択式に
株式会社FABRIC TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:森 雄一郎)は、アパレル業界から持続可能な社会の実現を目指すためのチャレンジである「サステナブルアップデート」の一環として、ご購入いただいたオーダーアイテムをお届けする際の梱包をリニューアルし、付属品であるハンガーとガーメントカバーの有無を選択式にしたことをお知らせします。
今後もサステナブルアップデートに継続して取り組み、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。
今後もサステナブルアップデートに継続して取り組み、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。
- FABRIC TOKYOのサステナブルアップデートとは
サービスを作っていく上でFABRIC TOKYOが大切にしている「HI-3(※1)」と呼ぶ3つのフィロソフィーのひとつに、「HI-SUSTAINABILITY」があります。
ファッションの短サイクル化や低価格化(※2)などが進む中、アパレル産業の環境負荷は世界第二位と言われており、業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。そのような状況の中で、受注した分だけ作るオーダーメイドという服の買い方を当たり前にすることは、大量生産に歯止めをかけることができる一つの手段だと考えています。また、オーダーメイドの当たり前化を推進することと並行して、クリエイティブな発想で今の私たちにできることからサステナビリティの実現に取り組むチャレンジを「サステナブルアップデート」と呼んでいます。
※1 PHILOSOPHY FABRIC TOKYOが大切にしている3つのこと
https://fabric-tokyo.com/pages/concept
※2 参考 環境省「サステナブルファッション」
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
- アップデートの背景と詳細
2021年6月に公布された「プラスチック資源循環促進法」に基づく新制度として、2022年4月からクリーニング店などで配布されるプラスチックハンガーおよびポリ包装(ガーメント)に対して削減が義務化されました。FABRIC TOKYOは削減義務の対象事業者には当たりませんが、これまでに「同封されていたハンガーは使わず、自分で買った別のものを使っている」「ガーメントカバーが付属していたが使わない」と言った声をお客さまからいただくことがありました。
このたび、お客さまからの声をサービスのアップデートに反映し、ハンガーとガーメントの有無を選択式にし必要な方のみにお届けすることで、プラスチックの使用削減を目指します。「ハンガーなし」を選択いただいた場合は、型崩れ防止のための紙製のハンガーを付属します。
また、梱包そのものについても、ビニールカバーやテープの使用を減らしています。さらに、たたんだ後も再度簡単に組み立てることができる仕様に変更したため、別の荷物の発送の際にリユースがしやすくなっています。
・ニーズに応じた選択肢の追加
ハンガー・ガーメントカバーの選択式に合わせて、購入時に選ぶことができるハンガーのオプションを追加しました。
今回追加となった有料のFABRIC TOKYOオリジナルハンガーは、素材にプラスチック樹脂を使用していますが、一体成型でつくられており耐久性があるため、長期にわたって使用することができます。
ハンガーは不要、簡易的なものが欲しい、長期間使用できるものが欲しいといった、お客さまそれぞれのニーズに合わせ選択することが可能になりました。
今後もFABRIC TOKYOは、さらに便利に楽しんでいただけるサービスを目指した価値向上と、アパレル業界から持続可能な社会の実現に向け取り組んでまいります。
- 無駄なものを作らない、オーダーメイドという選択
- FABRIC TOKYOとは
公式サイト
https://fabric-tokyo.com/
- 会社概要
・所在地:東京都渋谷区神宮前 2丁目 34-17 住友不動産原宿ビル 4F
・代表取締役CEO:森 雄一郎
・事業内容:カスタムオーダーサービス「FABRIC TOKYO」の開発・運営
・URL:https://corp.fabric-tokyo.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ダウンロード