【調査結果】テレワーク時の自宅インターネット環境「満足している」人は約7割、IPv6利用者では約9割~「@niftyIT小ネタ帳」で「テレワーク環境意識調査」についてのレポート記事を公開~
ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野島 亮司、以下、当社)は、当社が運営するIT情報サイト「@nifty IT小ネタ帳」にて、「テレワーク環境意識調査」についてのレポート記事を、本日11月12日(木)に公開しました。
本調査は、当社が運営するポイントサービス「ライフメディア」の利用者を対象に、テレワーク時の自宅インターネット回線状況や、今後のテレワークの継続希望、テレワークを経験したことによる仕事や住まいへの意識の変化などについてアンケートを実施したものです。
「テレワーク環境意識調査」の結果は以下の通りです。
■調査概要
○アンケート実施期間
2020年10月12日~2020年10月16日
○有効回答数
600件
○回答者属性
30代以下:114人 40代:226人 50代:260人
■調査結果(抜粋)
○テレワークで主に利用している/利用していたインターネット回線種別を教えてください。
テレワークで利用するインターネット回線は「光回線」が約6割程度でもっとも多く、「ケーブル回線」や「ADSL回線」を含めた固定回線が全体の約8割を占めていました。「スマホのテザリング」との回答も4%ありました。
○テレワーク中、自宅のインターネット回線状況に満足していますか?
<全体>
光回線を含む固定回線を利用している人が多いためか、約7割が「満足」と回答しました。
<光回線利用者>
光回線利用者に絞ってIPv6の利用状況別にインターネット回線の満足度を見たところ、より高速な通信が可能なIPv6を利用する人では9割以上が「満足」と回答し、回線速度と満足度が比例する結果となりました。
○テレワークは今後も継続していきたいですか?
約7割が「テレワークを継続していきたい」と回答し、「テレワークを継続したくない」と回答した人はわずか8%に留まりました。テレワークという働き方について前向きに捉える人が多い結果となっています。
○テレワークを経験して住まいを見直したいと考えたことはありますか?
約半数がテレワークをきっかけに住まいの見直しを「少しでも考えたことがある」と回答しました。
○テレワークを考慮して次に引っ越しを検討する場合、インターネット回線に対して重要視するポイントを全て教えてください。(複数選択)
重要視するポイントは「回線の速度」と「回線の安定性」が断トツで多い結果となり、テレワークをきっかけに住まいを見直す際には、回線の「品質」に関わる点を重要視する傾向が見られます。
○IPv6を知っていますか?
IPv6については「聞いたことがない」「聞いたことがあるが内容は知らない」との回答が6割で、まだまだ認識していない人の方が多い状況です。
新型コロナウイルスの影響により急速に普及したテレワークですが、快適にテレワークを行うにはインターネット環境の整備が必須となります。テレワークで働く際には自宅のインターネット回線が仕事に直結するため、回線品質の重要性を再認識する機会となっていることが分かりました。今後テレワークの定着とともに、IPv6を含む高速の固定回線もますます普及していくことが想定されます。
「テレワーク環境意識調査」についてのレポート記事は、以下からご覧いただけます。
https://koneta.nifty.com/koneta_detail/1141008009378_1.htm
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