「Springin’ Classroom」経済産業省「EdTech導入補助金2022」実証学校・自治体募集開始~当たり前にプログラミングで学ぶ時代におけるIT指導力不足の解決へ~
株式会社しくみデザイン(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に誕生した福岡発の未来を創るクリエイティブカンパニーです。「しくみデザイン」は、経済産業省「EdTech導入補助金2022」実証学校・自治体募集を開始いたします。これに伴い、導入実証を検討する学校や自治体を対象に、EdTech導入補助金の概要やSpringin’ Classroom提供サービスについてのオンライン説明会を4月22日(金)と4月27日(水)にて実施いたします。
ICT端末配備が進み、「プログラミング“を”学ぶ時代」から「プログラミング“で”学ぶ時代」に変化をしている中、ICT端末一つで絵を描いたり、写真を撮影したり、音を録音・編集したり、文字を使わない直感的プログラミングで動きをつけたりすることで、創造・表現する力を養うことができるアプリ「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」を2021年11月より本格的に提供開始。そしてこの度、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022(以下、EdTech導入補助金)」の事業者登録の申請を行うことが決定いたしました。
事業者登録に伴い、EdTech導入補助金を利用してSpringin’ Classroomを導入実証いただける自治体・学校の募集を開始。文部科学省のGIGAスクール構想により児童・生徒に1人1台のICT 端末配備がほぼ実現する一方、依然としてIT指導力不足の課題が残る昨今。導入実証希望な学校・自治体において“当たり前にプログラミングで学ぶ環境”の実現ならびに創造性が発揮できる教育環境づくりに向けて、Springin’ Classroomのスペシャルプラン(規模問わず使い放題)を費用負担ゼロ(無償)でご提供いたします。
なお、導入実証を検討する学校や自治体を対象に、EdTech導入補助金の概要やSpringin’ Classroom提供サービスについてのオンライン説明会を4月22日(金)と4月27日(水)にて実施いたします。
- 「EdTech導入補助金」事業者登録の背景 ~プログラミングで学ぶ時代におけるIT指導力不足~
サービス提供開始当初における無料プランでは、ライセンス数上限を1,000人までと大規模な学校でも使ってもらえるプランでしたが、ワーク(作品)保存数が1つの学校につき50作品までの制限があり、1クラス程度での活用範囲となっておりました。そのため、学校関係者から「クラス単位だけでなく、学年全体で使いたい!」「生徒たちの作品を保存して蓄積させて、学校全体として取り組んでいきたい!」といった声をいただきました。そのような声から、利用規模に合わせた有料プランを開発、提供しております。しかしながら、年間利用費における課題を抱えた自治体や学校機関の実態があることから、「EdTech導入補助金」の事業者登録を行う運びとなりました。補助金交付対象に採択された場合、2022年度(2023年3月末)までSpringin’ Classroomのスペシャルプランを費用負担ゼロ(無償)でご利用いただけます。
- EdTech導入補助金を利用してSpringin’ Classroomを導入実証いただける自治体・学校の募集について
・募集対象: 自治体教育委員会、小学校、中学校、高等学校、フリースクール
・対象サービス: Springin’ Classroom「スペシャルプラン」(1校あたりの利用料:792,000円/年間)を無償提供
・募集期間: 2022年4月15日~5月13日(申請は5月20日まで)
・提供期間: 採択後(2022年5月末以降)~2023年3月末まで
・応募方法: 個別でのオンライン説明を行わせていただき、導入計画等について協議させていただきます。
・問い合わせ先: Springin’ Classroom事務局 高橋・谷口 <edu@springinclass.org>
EdTech導入補助金について
EdTech導入補助金は、Society5.0時代における教育現場での個別最適な学びの実現と、プログラミング教育をはじめとする創造性を喚起するSTEAM学習環境の構築のため、EdTechツールの学校等教育機関への導入を促進し、学校等設置者等と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的として交付される補助金です。この機会に補助金を利用して、Springin’ Classroomで創造性が発揮できる教育環境づくりを推進いただきたいと考えております。
EdTech導入補助金ポータルサイト:https://www.edt-hojo.jp/
- オンライン説明会 Springin’ Classroom」×「EdTech導入補助金2022」実施
・日時:2022年4月22日(金)17:00-18:00
2022年4月27日(水)17:00-18:00
・内容:Springin’ Classroomサービス説明、「EdTech導入補助金2022」活用に向けたご説明
・場所:Zoom(オンライン)
・対象:全国の小学校、中学校、高等学校(※その他校種においても対応可能ですのでお気軽にご相談ください)
・応募フォーム:https://survey.zohopublic.com/zs/fhBUea
- プログラミングできるスケッチブック「Springin’ Classroom」について
「Springin’ Classroom」は、ICT端末を「プログラミングができるスケッチブック」に変える、教育向けアプリです。使いやすい描画ツールや音声エディタと、文字を使わない直感的なプログラミングを備えているので、様々な授業でICT端末を活用して絵を描いたり、写真を撮影したり、音を録音・編集したり、動きをつけたり、といった創造・表現が可能となります。指先のタップだけですべての操作が行えるので、ICT端末の操作に不慣れな低学年からでも使い始められます。さらにクラウド機能を利用して、制作物をオンラインで提出したり、生徒間で共有・共創したりもできます。指導者向けに用意された専用ダッシュボードでは、端末の管理やマニュアル・教材の入手もでき、サポートなども充実しているので、プログラミング未経験者でも安心して導入いただけます。
従来はノートや模造紙等の紙にまとめていた、まとめ学習、観察日記、理科実験、図画工作などを、プログラミングをつかったデジタル作品として自由自在に表現し、あらゆる教科の学びを深める道具として、全国の学校で利用が拡がっています。第18回日本eラーニング大賞オンライン指導者支援特別部門賞。
▼ Springin’ Classroomの詳細はこちら (学校向け無料プランでお試しいただけます。)
URL:https://springinclass.org/ ※詳しくはWebサイトをご確認ください。
対応端末について
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/springin-classroom/id1588380584
Android (Chromebook対応) :https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.shikumi.springin.classroom
Windowsも対応予定(2022年秋頃)
- しくみデザインについて
創造する楽しさを体感できるサービスを提供することで、人が本来持っている創造性を解放し、すべての人がクリエイターである世界を目指しています。また、2020年度には文部科学省、総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」に採択され、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することにも力をいれています。
- 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
担当 : Springin’ 教育事業部 松本あずさ
電話 : 092-474-0153
E-mail : edu@springin.org
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