新品のトイレのフタをキャンバスに!新しい目線から生まれたアート展
「トイレのフタって世界中白いのかな」そんな発想からスタートしたプロジェクト。2022年9月3、4日に愛知県豊橋市のemCAMPUS(エムキャンパス)で、新品のトイレのフタをキャンバスに見立てたアート展を開催。530発祥の地として知られる豊橋にゆかりのあるアーティストと地元の飲食店がコラボし、アートとユーモアでまちを楽しく盛り上げます!
新品のトイレのフタをキャンバスに!新しい目線から生まれたアート展
その際「作家名と作品、そのフタが設置される飲食店の外観、内観」の写真が載ったパネルも同時に展示。そして、アート展終了後は地元の各飲食店のトイレに実際に設置予定です。
通常は「白」が一般的なトイレのフタが、世界に一つだけのオリジナルなアート作品に変わり、雰囲気がマッチする飲食店に設置され、新たなお客さんも生まれるというユニークなサイクルに。世界中どこにでもある「トイレのフタ」が新しい役割を持つ、他にはないユニークな試みになっています。
地元アーティスト&飲食店が参加し『sebone』や愛知国際芸術祭と同時開催も
このプロジェクトには、豊橋市の水上ビルや駅前大通の「駅南エリア」にお店を構える飲食店9店と、豊橋出身または在住など豊橋にゆかりのあるアーティスト9名が参加。
2004年よりスタートし、今年で第19回目になるとよはし都市型アートイベント「sebone」や、名古屋市や一宮市で行われている愛知国際芸術祭2022と同じタイミングで開催されることで、より注目も集まっています。
トイレのフタアートには町おこしにつながる嬉しい相乗効果も
一見「なぜトイレのフタなのか?」と思われそうですが、実は町おこしにもつながるような様々な相乗効果が期待できます。
例えば、アーティスト側からは「期間限定の企画展示では見てもらえる機会が限られてしまうけれど、地元で自分の作品が常に展示される機会があるのはやはり嬉しい」という声が上がっています。
またトイレのフタアートをきっかけに、トイレに自然と注目が集まることで、店舗側も清掃面により注力するため、利用客の満足度もアップ。「通常は白があたりまえ」のトイレのフタが、それぞれの店舗の雰囲気に合わせた世界に一つのスペシャル仕上げになっていることで、驚きが生まれるため、話題性も高まります。
さらに後日スタンプラリー等の企画も予定されているため、新たな利用客が増えるなど、アーティスト、飲食店、地域のみんなが嬉しい町おこしにもつながります。
飲食店✖️作風のマッチングや、プラスチック素材へアートする困難を乗り越えての開催
アーティストにもそれぞれの作風があると同時に、飲食店にもそれぞれのカラーがあるため、この展示を開催するABC(Art of Benki Cover)実行委員会では、作風と飲食店のマッチングの点で一番苦労したそう。一緒にお店の見学に訪れるなどしてその差を埋めて行ったそうです。
またクリエイティブの面では、トイレのフタはポリプロピレンという素材でできており、プラスチックにアートをするのが初めてという人がほとんどだったため、自分の作風と素材の取り扱いと、その製作そのものに苦労したという声が多かったそう。
「トイレのフタは白くなくてもいい!」そんな新しい発想からスタートし、いろんな困難も乗り越えて開催される『第1回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』の展示。クリエイティブな試みに触れて、何か感じられるものがあるかもしれません。ぜひ足を運んでみてくださいね!
『第1回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』
日時:2022年9月3日(土)、4日(日) 10:00〜17:00
場所:emCAMPUS 1F(北西側のガラス張り区画101号室)
2022年9月3、4日に開催されるアート展『第1回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』では、地元にゆかりのあるアーティストが、新品のトイレのフタにアートを施した作品を、イーゼルを使って9点展示します。
その際「作家名と作品、そのフタが設置される飲食店の外観、内観」の写真が載ったパネルも同時に展示。そして、アート展終了後は地元の各飲食店のトイレに実際に設置予定です。
通常は「白」が一般的なトイレのフタが、世界に一つだけのオリジナルなアート作品に変わり、雰囲気がマッチする飲食店に設置され、新たなお客さんも生まれるというユニークなサイクルに。世界中どこにでもある「トイレのフタ」が新しい役割を持つ、他にはないユニークな試みになっています。
地元アーティスト&飲食店が参加し『sebone』や愛知国際芸術祭と同時開催も
このプロジェクトには、豊橋市の水上ビルや駅前大通の「駅南エリア」にお店を構える飲食店9店と、豊橋出身または在住など豊橋にゆかりのあるアーティスト9名が参加。
2004年よりスタートし、今年で第19回目になるとよはし都市型アートイベント「sebone」や、名古屋市や一宮市で行われている愛知国際芸術祭2022と同じタイミングで開催されることで、より注目も集まっています。
トイレのフタアートには町おこしにつながる嬉しい相乗効果も
一見「なぜトイレのフタなのか?」と思われそうですが、実は町おこしにもつながるような様々な相乗効果が期待できます。
例えば、アーティスト側からは「期間限定の企画展示では見てもらえる機会が限られてしまうけれど、地元で自分の作品が常に展示される機会があるのはやはり嬉しい」という声が上がっています。
またトイレのフタアートをきっかけに、トイレに自然と注目が集まることで、店舗側も清掃面により注力するため、利用客の満足度もアップ。「通常は白があたりまえ」のトイレのフタが、それぞれの店舗の雰囲気に合わせた世界に一つのスペシャル仕上げになっていることで、驚きが生まれるため、話題性も高まります。
さらに後日スタンプラリー等の企画も予定されているため、新たな利用客が増えるなど、アーティスト、飲食店、地域のみんなが嬉しい町おこしにもつながります。
飲食店✖️作風のマッチングや、プラスチック素材へアートする困難を乗り越えての開催
ただ、「トイレのフタにアートを施す」という前例のない試みであるからこそ、スムーズにいくことばかりではありません。
アーティストにもそれぞれの作風があると同時に、飲食店にもそれぞれのカラーがあるため、この展示を開催するABC(Art of Benki Cover)実行委員会では、作風と飲食店のマッチングの点で一番苦労したそう。一緒にお店の見学に訪れるなどしてその差を埋めて行ったそうです。
またクリエイティブの面では、トイレのフタはポリプロピレンという素材でできており、プラスチックにアートをするのが初めてという人がほとんどだったため、自分の作風と素材の取り扱いと、その製作そのものに苦労したという声が多かったそう。
「トイレのフタは白くなくてもいい!」そんな新しい発想からスタートし、いろんな困難も乗り越えて開催される『第1回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』の展示。クリエイティブな試みに触れて、何か感じられるものがあるかもしれません。ぜひ足を運んでみてくださいね!
『第1回discover展〜泉の扉が輝くとき〜』
日時:2022年9月3日(土)、4日(日) 10:00〜17:00
場所:emCAMPUS 1F(北西側のガラス張り区画101号室)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像