ブロックチェーン及び顔認証技術とマイナンバーカードを活用したインターネット投票を実施します
令和元年度つくばSociety5.0トライアル支援事業の最終審査 ~一般の方も参加できます~
つくば市では、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0の社会実装に向けた実証実験を募集しています。その最終審査において、ブロックチェーン及び顔認証技術とマイナンバーカードを活用したインターネット投票を実施します。
つくば市では、「世界のあしたが見えるまち」というヴィジョンの下、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポートしています。
昨年度、国内で初めてマイナンバーカードとブロックチェーン技術を活用したインターネット投票を実施し、投票内容の改ざん防止や秘匿性の確保などについて検証を行いました。
本年度も引き続き、マイナンバーカード及びブロックチェーン技術を活用したインターネット投票※を8月下旬に実施します。本年度は新たに、
(1) スマートフォン等を活用し、場所にとらわれない投票を実現
(2) 顔認証技術等を用いた本人確認により投票の利便性を向上させる
という新たな技術的課題にチャレンジします。
投票には、昨年同様マイナンバーカード(及び電子証明書の発行)が必要となり、取得には、申請から発行までに1か月程度の時間を要します。
つくば市に住民登録のある方は、6月29日(土)(午前11時から午後4時)に、イーアスつくばにおいてマイナンバーカードの出張申請イベントを行います。
このチャレンジは、株式会社VOTE FOR、株式会社ユニバーサルコムピューターシステム、日本電気株式会社と共同で実施し、各企業様には、無償でご協力いただきます。
※投票方法及び日程の詳細については、8月初旬頃を目途に、改めて公表いたします。
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