長野県HAKUBAVALLEY 「つがいけマウンテンリゾート」「TSUGAPOW DBD」受講者数が過去最高人数9千人を突破!

北アルプスの極上ディープパウダーを求め、非圧雪エリアに過去最多のスキーヤー・スノーボーダーが集結!つがいけならではの壮大な雪景色と、最高のパウダーライディングを堪能しています。

日本スキー場開発株式会社

日本スキー場開発グループの栂池ゴンドラリフト株式会社(本社:⻑野県北安曇郡⼩⾕村、代表取締役社⻑:久保恒雄)が運営する『つがいけマウンテンリゾート』は、世界屈指のディープパウダーを求め、国内外から多くのスキーヤー・スノーボーダーが集結しています。

HAKUBAVALLEY『つがいけマウンテンリゾート』は白馬山麓の北に位置し、特に上質で豊富な積雪量を誇るパウダースノーを堪能できるスキーリゾートです。北アルプスを舞台に、初心者から上級者まで楽しめる全14コースを備え、最長滑走距離は5,000mを誇ります。ロングシーズンとロングコースが最大の魅力で、2025年5月6日(火・祝)までを冬季営業を予定しています。

「TSUGAPOW DBD(Tsugaike Powder Double Black Diamond)」は、つがいけマウンテンリゾートが誇る上級者向けの非圧雪エリアです。エリアにエントリーするには、事前講習を受講し、受講認定後に発行される腕章を装着した者のみが専用ゲートからエントリーする事が可能になり、豊富な積雪量と、軽くてドライな極上のパウダースノーを楽しめるエリアとして、多くのスノーボーダーやスキーヤーから支持を受けています。

このエリアは、従来の圧雪コースとは異なり、「自然のままの地形を滑ることができる」という点が最大の魅力です。森林を抜けるライン、急斜面、深いパウダーなど、上級者にとっては理想的な環境が広がっています。特に、近年のバックカントリー人気の高まりとともに、この「TSUGAPOW DBD」の魅力が再評価され、多くのライダーが訪れるようになりました。

TSUGAPOW DBDヒストリー 思考錯誤を重ねた9年間の歴史

2016年当時、ウィンタースポーツの人気が高まる中で、ツリーランやオフピステ滑走の需要が急増していました。しかし、ルールを無視してロープを越え、場外へ出るケースが後を絶たず、安全管理の課題が浮き彫りとなっていました。

こうした状況を受け、2016年に「規制」ではなく「理解」の促進を目的とした「TSUGAPOW DBD」プログラムが開始されました。当時本州では珍しく、ダイナマイトを使用してスキー場開場前に雪崩の流入を抑制する取り組みを実施。同時に、ツリーランエリアを開放し、滑走による雪面の圧縮(コンパクション)を促す試みも始まりました。

現在では単なるエリア開放ではなく、自然に内在するリスクを理解しながら利用者自身が安全を確保できるようにすることを理念とし、自然環境の保全と滑走者の安全確保を両立させる革新的な取り組みとなりました。この独自のアプローチは国内外のスキーヤーやスノーボーダーから高く評価されています。日本国内で正式にDBDシステムを採用しているのは栂池のみであり、レクチャーのみの受講も可能です。

※エントリーには「事前に指定動画(Youtube)視聴」と「現地での合意書への同意」が必要となります。

受講者が過去最高に ― その背景とは?

2016-17シーズンから開始したTSUGAPOW DBD受講者数は、当初602名から始まりましたが、今シーズンは過去最高人数を記録し、2月28日現在9,893名と推移しました。

その理由として、以下の要因が挙げられます。

1.豪雪により、最高のコンディションを実現

今年は例年に比べて降雪量が多く、特に12月から1月にかけての積雪が安定。シーズン序盤から高品質なパウダーが広がり、多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れるきっかけとなりました。

2.非圧雪エリアの人気上昇 – 自然の地形を活かした滑走が魅力

世界的に非圧雪エリアの人気が高まっており、バックカントリーやツリーランを好むスノーボーダー・スキーヤーの需要が増加しています。「TSUGAPOW DBD」は、手軽にリフトアクセスできるパウダーエリアとして、多くのライダーにとって理想的なスポットとなっています。

3.海外からの訪日スキー・スノーボード客が急増

ここ数年、北米・ヨーロッパ・アジアからの訪日スキーヤー・スノーボーダーが増えており、白馬エリアでも注目されているのが「つがいけマウンテンリゾート」です。SNSや海外メディアの影響もあり、「TSUGAPOW DBD」を目当てに訪れる外国人割合が日本人割合38%(3,112名)を越え過去最高割合62%(5,123名)を記録しました。

4.安全管理の強化と快適なアクセス環境の整備

「TSUGAPOW DBD」では、安全管理のためのルールを徹底し、エリアの運用を強化。利用者に対してビーコン・プローブ・ショベルの携帯を推奨し、より安全に非圧雪エリアを楽しめる環境を整備しました。また、リフトアクセスの利便性向上により、より多くのスキーヤー・スノーボーダーがスムーズにこのエリアへ到達できるようになりました。

今後の展開 ― さらなる魅力の向上へ

「TSUGAPOW DBD」は、今後も国内外のスキー・スノーボードファンにとって魅力的な非圧雪エリアであり続けるために、さらなる進化を続けていきます。

今後は、

•海外マーケットへのさらなるプロモーション展開

•パトロール体制の強化と安全管理のさらなる向上

•環境保護を考慮した持続可能な運営方針の策定

などを進め、つがいけマウンテンリゾートが世界レベルのスノーリゾートとして成長していくことを目指します。

つがいけロープウェイ早春運行開始!高さ6mの雪壁「つがいけスノーウォール」で雪国観光も

北アルプスの絶景と豊かな自然を楽しめる「つがいけロープウェイ」は、3月6日(木)から運行を開始致します。標高1,800m地点まで一気に駆け上がり、別世界のような銀世界をご堪能いただけます。冬の厳しい寒さが和らぎ、春の訪れを感じられるこの時期、積雪量豊富なエリアでバックカントリーやスノーシューなど春ならではのスノーライフが体験できます。また、観光のお客様にも雪国ならではの絶景を満喫できる人気スポット「つがいけスノーウォール」もご堪能くださいませ。

【つがいけマウンテンリゾート 栂池高原スキー場 概要】

TEL: 0261-83-2255  公式HP:https://www.tsugaike.gr.jp/ 駐⾞場:1,500台

アクセス:東京から約3時間、名古屋から約3時間30分、関⻄から約4時間40分、

最寄インターチェンジ(⻑野IC、安曇野IC、⽷⿂川I C)から幅広道路で約1時間30分

【会社概要】

会社名:栂池ゴンドリフト株式会社 

代表:代表取締役社⻑ 久保 恒雄

住所:〒399-9422 ⻑野県北安曇郡⼩⾕村⼤字千国⼄12840番地1

設⽴:1983年(昭和58年)9⽉14⽇

事業内容:スキー場一般(索道事業・飲食業)、索道施設8基

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会社概要

日本スキー場開発株式会社

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URL
http://www.nippon-ski.jp/
業種
不動産業
本社所在地
長野県北安曇郡白馬村北城6329-1
電話番号
0261-72-6040
代表者名
鈴木 周平
上場
東証グロース
資本金
10億円
設立
2005年12月