【kintone連携強化】プログラミング不要で「i-Reporter」と「kintone」をリアルタイムに連携する新機能をリリース
「i-Reporter」帳票入力中に「kintone」アプリのデータをリアルタイムに取得可能に。
株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役社⻑:⽔野貴司)は、ノーコードで「i-Reporter」と外部システムの連携を実現する「i-Repo Link」の新機能として「kintoneのデータ取得」及び「kintoneのマスターデータ取得」をリリースいたしました。これまで、「kintone」から「i-Reporter」へのデータ連携は、あらかじめ入力前の帳票を発行しておく「自動帳票作成」のみ対応しておりました。今回のアップデートにより、「i-Reporter」の帳票入力画面から、kintoneアプリ内のデータに直接アクセスして、データ取得が可能になりました。
▼kintone連携 特別資料ダウンロードはこちら
https://application.i-reporter.jp/ja/download.link-kintone
▼i-Repo Link kintone特設サイトはこちら
https://i-reporter.jp/link/kintone/
▼新機能①:「kintoneのデータ取得」機能詳細
「i-Reporter」帳票入力中に、「kintone」アプリ内の特定レコード・フィールドから、「i-Reporter」入力帳票の指定したクラスターにデータを自動記録します。「kintone」からデータを取得する際、入力帳票のクラスター入力値を検索値として、kintoneアプリ内のデータを検索・自動記録することが可能です。
本機能をご利用いただくことで、自動帳票作成では難しかった『高頻度でデータが更新されるkintoneアプリ』の場合でも、その時点でのデータをリアルタイムにi-Reporter帳票に自動記録することができます。
▼新機能②:「kintoneのマスターデータ取得」機能詳細
「i-Reporter」帳票入力中に、「kintone」アプリ内のデータを選択画面に表示し、任意のデータ(複数可)を「i-Reporter」入力帳票の指定したクラスターにデータを自動記録します。
本機能をご利用いただくことで、①ではできない複数レコードの自動記録が可能になることに加え、「kintone」アプリ上のマスターデータを、「i-Reporter」のカスタムマスターとして利用する際の工数を大幅に削減することが可能です。
【従来の方法】
①「kintone」アプリからデータをcsvファイル出力
②出力したcsvファイルを、「i-Reporter」カスタムマスター用のcsvファイルフォーマットに整形
③「ConMas Manager」で取り込み
④「i-Reporter」入力帳票内でマスター選択クラスターをタップ
⑤カスタムマスターが開かれるので、入力したいレコードを選択する。
⑥入力完了
→合計6ステップ
【新機能を使った方法】
①「i-Reporter」入力帳票内でアクションクラスターをタップ
②「kintone」アプリ上のデータが「i-Reporter」上で表示されるので、入力したいレコードを選択する(複数選択可)
③入力完了
→合計3ステップ
また、従来は「kintone」アプリ上のマスターデータが更新された場合に、「i-Reporter」のカスタムマスターにも、更新作業が必要でしたが、本機能をご利用いただくことで、更新作業も不要になります。
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https://application.i-reporter.jp/ja/download.link-kintone
▼i-Repo Link kintone特設サイトはこちら
https://i-reporter.jp/link/kintone/
▼具体的な連携方法について
連携実装は「i-Repo Link」を操作(クリック)するだけで完了します。
①『データソースエリア』:指定したkintoneアプリのフィールドが表示されるエリア
②『帳票定義エリア』:i-Reporterのクラスターが画面内に表示されるエリア
③『マッピングエリア』:①と②のマッピングしたい項目同士をクリックでつなぎ合わせるエリア
▼kintone連携 特別資料ダウンロードはこちら
https://application.i-reporter.jp/ja/download.link-kintone
▼i-Repo Link kintone特設サイトはこちら
https://i-reporter.jp/link/kintone/
▼「kintoneのデータ取得」のユースケース
作業開始時、配布された作業指示書のバーコードを「i-Reporter」で読取り、作業指示番号を「i-Reporter」帳票に自動記録。同時に、アクションクラスターが稼働し、バーコードから取得した作業指示番号を元に「kintone」アプリ(作業指示マスター)から、該当する作業指示情報が「i-Reporter」帳票に自動記録される。
▼「kintoneのマスターデータ取得」のユースケース
「kintone」アプリで管理しているマスターデータ(顧客・設備・品目・作業者・作業予定情報等)を「i-Reporter」のマスターとして使用する。
▼現在、連携可能な業務管理システム/データベース
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kintone
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PostgreSQL(※オンプレミス版・オンプレSU版のみご利用可能です)
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Oracleデータベース(※オンプレミス版・オンプレSU版のみご利用可能です)
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攻撃型生産管理システム「TPiCS」
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生産革新「Fu-jin」
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生産革新「Raijin」
※今後も順次拡大予定です
今後も多くのお客様へ、i-Reporterを通じた現場の課題解決を推進し、企業の業務改革と活動の発展を支援して参ります。
引き続き宜しくお願いします。
※本機能は、ConMas Gateway環境(無料)の構築が必要となります。
オンプレミス版、クラウド版問わず、オンプレミス環境での構築をお願いいたします。
※本プレスリリースに掲載されている商品またはサービス、会社名などの名称は、情報提供やサービス説明を目的として各社の許可を得て使用しており、それらは一般に各社の商標または登録商標です。
■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」
i-Reporterは4000社20万人以上にご利用いただいている国内トップシェア(※1)の現場帳票ペーパーレス化ソリューションです。
使い慣れた現場の紙帳票がそのままデジタル化できるので、誰でも簡単に利⽤できます。
電⼦帳票はノーコードで簡単に作成・修正ができるのでプログラミング知識が無い⽅でも安⼼。
紙ならではの記⼊ミス・漏れ、ダブルチェック・転記・システム⼊⼒の煩わしさを解決します。
▼i-Reporterの特徴
①紙やExcelの帳票をそのままのレイアウトでタブレットに取り込み、ペーパーレスを実現
②現場⼊⼒データがリアルタイムでデジタル化され、データの2重⼊⼒を防ぎ情報活⽤と共有が迅速に
③外付けデバイス、IoTやPLC、既存システムとのデータ連携により、ミス無く効率的な⼊⼒ができる
④他、トレーサビリティーの⾼いエビデンスが取得可能
⑤⾳声⼊⼒によるハンズフリーを実現し、作業と⼊⼒を並⾏可能
⑥⼊⼒データをAI 連携し、分析、解析結果をエビデンス化
⑦オンプレミス版とクラウド版のどちらも利⽤可能
株式会社シムトップスとは
会社名 :株式会社シムトップス
本社住所 :〒141-0021 東京都品川区上大崎2-2
5-2 新目黒東急ビル10階
代表者名 :代表取締役社長 水野 貴司
設立年月日:1991年10月1日
資本金 :1千6百5十万円
売上高 :19億4千万円(2023年度売上)
従業員数 :計72名(2024年7月末時点)
▼企業サイト
▼アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント
https://twitter.com/i_reporter_jp
▼株式会社シムトップス 公式Facebookアカウント
※1|富士キメラ総研 2024年8月8日発刊
業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版
I-2 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 市場占有率48.6%(2023年度のベンダーシェア・数量)
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