雨が続く梅雨・・・洗濯や自宅のジメジメ感に悩み!スッキリ収納で悩み解決

今年ももう梅雨の季節です。雨の外出が不便なのはもちろん、ジメジメして日々の洗濯物が乾きにくかったり、湿気やカビが気になったり、食品が傷みやすくなったりと、日々の生活で何かと気になることが多いものです。そこで今回は「梅雨時の自宅の湿気対策」についてアンケート調査しました。毎年大変に感じつつも、人となかなか話す機会がない湿気対策。回答者の意見から、梅雨がより快適になるヒントが見つかるかもしれません。
梅雨時期の湿気は自宅悩みを増やす・・・
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、全国・地域別の統計結果を解説していきます。回答者が特に多かった関東地方(32.8%)については、詳細エリアについても分析していきます。
はじめに、梅雨時期に自宅内の湿気やカビなど悩みがあるか尋ねました。

アンケートでは、梅雨時期に自宅内の湿気やカビなど悩みがある/多少あると答えた方は約9割(関東92.3%・全国91.8%)でした。
内訳は、
-
梅雨時期に自宅内の湿気やカビなど悩みが「ある」: 関東42.7%・全国43.8%
-
「多少ある」: 関東49.6%・全国48.0%
となっていました。ほとんどの方が、梅雨時期の湿気やカビに何らかの悩みを抱えているようです。
関東の地域別では埼玉県南部(96.7%)・東京都23区外(95.7%)で高い割合でした。
また、関東の住居タイプ別(戸建・マンション・アパート等)ではファミリー向けマンション(97.4%)・単身者向けアパート(92.9%)で高い割合でした。
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梅雨時期の悩みとは?
アンケートでは次に、梅雨時期にどんなことに悩んでいるかを尋ねました。

洗濯物や衣類の湿気に関する悩み
第1位は「洗濯物が乾かない」(関東63.6%・全国72.2%)でした。雨の日の室内干しや、外干しできても曇りがちでなかなか乾かないなど、日々の洗濯が進みづらくストレスになっている方が多いようです。
関連して、
-
「洗濯物のにおい」(第4位・関東63.6%・全国72.2%)
-
「衣類や寝具の湿気・カビ」(第6位・関東28.9%・全国31.9%)
のように、衣類・寝具の湿気やにおい・カビが気になる方が多いようでした。
部屋や水回りなど生活スペースの湿気に関する悩み
日々過ごす自宅の部屋や生活スペースの湿気が気になるという悩みも多く見受けられました。
第2位は「部屋の湿気」(関東61.2%・全国64.3%)でした。ジメジメした不快感や蒸し暑さが気になる方が多いようです。
さらに、生活スペースの湿気が気になるという意見もありました。
-
「水回りの湿気・カビ」(第3位・関東51.2%・全国52.3%)
-
「窓などの結露」(第5位・関東41.3%・全国35.1%)
■User's Voice
"ベランダが小さいので洗濯物を干すスペースが限られており、室内干しをすることで毎回部屋全体が湿って湿気が多くなってしまいます。浴室乾燥機を毎回使用すれば電気代が高くついてしまいますし、どうすればもっと楽に乾かせるようになるのかいつも考えていて疲れます。"(30代・看護師)
"除湿器がないと部屋が物凄くじとーっとして気持ち悪い感覚になり気力も奪われます。"(40代・在宅ワーク)
"クローゼットなどの収納スペースの湿気が特に気になりますが、物が多いので空気を循環させられないと感じています。"(40代・会社員)
"衣類だけでなく電気機器も湿気の影響を受けて壊れてしまうことです"(50代・会社員)
"梅雨時は、浴室や洗面に窓がないこともあり、じめじめが酷いです。換気扇をまわしても、スッキリすることもなく、カビ問題にこまります。"(50代・自営業)
多くの方が湿気対策をしている
洗濯物や収納スペースの衣類の湿気、部屋や水回りなど生活スペースの湿気などが気になる方が多いことがわかりました。
悩みに関する意見にも「浴室乾燥機」・「加湿器」等の対策キーワードが散見されました。
アンケートでは、梅雨の湿気対策をしているか尋ねました。

約8割が何らかの湿気対策を実施
アンケートでは、梅雨の湿気対策をしている/多少していると答えた方は約8割(関東80.3%・全国79.0%)でした。
内訳は、
-
梅雨の湿気対策をしている: 関東14.2%・全国16.2%
-
多少している: 関東66.1%・全国62.8%
となっていました。
梅雨に何らかの湿気対策をしていると答えた方は、関東の地域別では神奈川県全域(100%・29人中)・東京都23区内(81.8%)で高い割合でした。
また、関東の住居タイプ別(戸建・マンション・アパート等)では単身者向けマンション(87.5%)・ファミリー向けマンション(86.5%)・ファミリー向けアパート(83.3%)で高い割合でした。
除湿剤・除湿機・換気が基本対策
アンケートでは、梅雨の湿気対策として具体的に行っていることについても尋ねました。
【梅雨に実施している湿気対策】
第1位 除湿剤の使用 関東: 53.9%・全国: 51.4%
第2位 こまめな換気 関東: 48.0%・全国: 46.6%
第3位 除湿機/エアコンの除湿機能の使用 関東: 35.3%・全国: 41.8%
第4位 サーキュレーターの使用 関東: 34.3%・全国: 30.9%
関東第5位/全国第6位 浴室乾燥機の使用 関東: 18.6%・全国: 18.3%
関東第6位/全国第5位 衣類乾燥機の使用 関東: 16.7%・全国: 21.2%
第7位 ふとん乾燥機の使用 関東: 15.7%・全国: 16.4%
第8位 結露防止グッズの使用 関東: 7.8%・全国: 9.6%
特に多かったのは、収納スペースなどの湿気対策に使われる置き型の除湿剤の使用で、関東・全国とも半数を超えました。また、こまめな換気・除湿機/エアコン除湿機能の使用も約4割の方が実施していました。
梅雨時期は家の中の空気がこもっているように感じる
梅雨の湿気対策としてこまめな換気をする方が第2位・約4割で、湿気の悩みの回答にも、空気の循環をしたいという意見や空気がこもるという表現が多く見受けられました。湿気対策として、空気の入れ替え・循環はやはり重要なキーワードになっているようです。
そこでアンケートでは、梅雨時期は家の中の空気がこもっているように感じるか尋ねました。

アンケートでは、梅雨時期は家の中の空気がこもっているように感じる/多少感じると答えた方は約9割(関東93.9%・全国90.5%)でした。
内訳は、
-
家の中の空気がこもっているように感じる: 関東43.5%・全国39.0%
-
多少感じる: 関東50.4%・全国51.5%
となっており、関東で空気がこもる感覚を強く感じている方が多めでした。
梅雨時期は家の中の空気がこもっているように少しでも感じる方は、関東の地域別では東京都23区内(95.7%)・東京都23区外(95.6%)で高い割合でした。
また、関東の住居タイプ別(戸建・マンション・アパート等)ではアパート(単身者向け・ファミリー向け)(100%・20人中)・集合住宅(100%・6人中)において回答者全員が空気のこもっているように感じていたほか、ファミリー向けマンション(97.4%)でも高い割合でした。
湿気のこもる場所はどこ?
自宅内で空気がこもり湿気が気になる場所についてもアンケートで尋ねました。
【自宅で湿気が気になる場所 TOP5】
第1位 お風呂/洗面所 関東: 74.4%・全国: 76.0%
第2位 クローゼット/押入れ 関東: 53.6%・全国: 49.9%
第3位 寝室 関東: 34.4%・全国: 42.7%
第4位 リビング/ダイニング 関東: 28.8%・全国: 36.0%
第5位 玄関 関東: 27.2%・全国: 27.2%
最も多かったのはお風呂/洗面所の水回りで7割台でした。特に梅雨時期はカビが気になる場所でもあり、衛生面が気になる方が多いようです。また、第2位はクローゼット/押入れの収納スペースで、衣類や日用品などの湿気が気になる方が多いようです。
また、蒸し暑さで夜の寝苦しさが気になりがちな寝室、長い時間を過ごすリビング/ダイニング、外気が気になりやすい玄関がランキングに並びました。
自宅のモノが多いことで空気がこもりやすい?
空気がこもりやすく湿気が気になる場所には、お風呂/洗面所の水回りに次いでクローゼット/押入れなどの収納スペースが多いことがわかりました。また、
そこでアンケートでは、自宅に衣類や季節家電などモノが多いことで空気がこもるように感じるか尋ねたところ、感じる/多少感じると答えた方は約7割(全国74.0%・関東68.5%)でした。
内訳は、
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感じる: 全国22.1%・関東18.5%
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多少感じる: 全国51.9%・関東50.0%
となっていました。
特に収納スペースなど、吸湿しやすい衣類・寝具などが多く、どうしてもモノが詰め込まれやすい場所は、風通しが悪くなり空気が滞りやすく、湿気が気になる状況になりやすいようです。
■User's Voice
"除湿剤を使用していますが、衣服が多いせいでしっかりと効いていないんじゃないかと不安です。"(30代・主婦)
"季節物の収納をしているところの湿気が気になる。布団などは持ち上げて換気などをしている。"(30代・不動産事務)
"ハンガーにかけている服がびっしりで隙間がないので通気性が悪いと感じる。長く使っていない服にカビが生えることもあるので困る。"(50代・無職)
"自宅にものが多く、湿気が溜まりやすい場所があると思うが上手く片付けられない。"(30代・専業主婦)
"服などが多いと、そこに湿気がたまっているような感じがして、処分する必要があると思っていますが、なかなかできていません。"(30代・会社員)
"洗濯物を室内干ししており、そういう意味でも室内にものが多い状況があります。換気もあまりしないため、湿気についてはそれが原因かもしれません。"
(50代・自営業)
湿気対策の一環として整理整頓や断捨離をしたい!
自宅の湿気対策をする上でモノの多さが課題と感じている方は多く、何とか解消したいという意見も散見されました。
アンケートでは、湿気対策の一環として整理整頓や断捨離をしたいと思うか尋ねました。

湿気対策の一環として整理整頓や断捨離をしたい/多少したいと答えた方は約7割(関東69.4%・全国65.8%)でした。
内訳は、
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湿気対策の一環として整理整頓や断捨離をしたい: 関東28.2%・全国22.5%
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多少したい: 関東41.2%・全国43.3%
となっていました。
湿気対策の一環として整理整頓や断捨離を少しでもしたい方は、関東の地域別では千葉県北部(84.6%)・神奈川県西部(75.0%)で高い割合でした。
また、関東の住居タイプ別(戸建・マンション・アパート等)ではファミリー向けアパート・集合住宅(同率・83.3%)で高い割合でした。
なお、湿気対策ではないが断捨離したいと考えている方は約2割(関東21.4%・全国22.3%)で、断捨離の必要性を感じている方は合わせて約9割(関東90.8%・全国88.0%)でした。
■User's Voice
"まずは洗濯ものの量の問題です。そのためには、古い服、タオルなどを断捨離して、できるだけ効率的に家事しようしていきたいとおもいます。"(50代・会社員)
"まず物が多いとカビが発生していても気づかないという問題があると思います。例えば壁の手前にびっしりと物があると、奥の壁のカビに気づかないというイメージです。まずは自宅のものを捨てる、そして自宅で物をおくときに、隙間を意識するようにすることで、カビ等に気づきやすくなりますし、風が抜けることでカビの防止にもなると思います。"(50代・会社員)
"梅雨の時期は、衣替えの時期でもあるため、各部屋は荷物でいっぱい。"(50代・自営業)
"クローゼットが服でいっぱいでジメジメしている感じがするので服を減らしたいが、ありすぎてなかなか手を付けられず困っている"(30代・専業主婦)
"湿気やカビ対策として衣服を余裕のある空間に保管したいが、新たな収納スペースの確保や棚を置く場所がない。"(30代・専業主婦)
"収納場所がなくて整理整頓が出来ません"(20代・会社員)
湿気対策において自宅のモノの多さをできるだけ解消し、収納スペースなど少しでも通気を良くすることにメリットを感じるものの、量が多くてなかなか手をつけられなかったり、収納スペース不足でこれ以上整理が難しかったりする方が多いようです。
また、梅雨時期に整理するとかえって湿気を取り込んでしまうことが気になる方や、ジメジメする体感・蒸し暑さで体力的に作業が大変と感じる方も多く、梅雨時期にかからないうちに整理を進めることが大切なようです。
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千葉県八千代市:
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普段使わないもの・シーズンオフの衣類・家電や季節行事用の装飾などについて、必要でない期間には自宅スペースを圧迫せず、必要なときにいつでもすぐ取り出して使える
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普段使わないものをトランクルームで保管することにより、収納スペースにゆとりができ、整理整頓しやすい環境づくりや、荷物の出し入れ・湿気対策などがしやすくなる
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調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに「梅雨時の自宅の湿気対策」についてお話しました。
梅雨時期の湿気やカビなど悩みが少しでもある方は約9割でした。乾きづらい洗濯物や収納スペースの衣類の湿気、部屋や水回りなど生活スペースの湿気が気になる方が多いようです。
約8割が梅雨に何らかの湿気対策を実施し、除湿剤・換気・除湿機/エアコン除湿機能の使用で湿気対策をする方が多く見受けられました。
梅雨時期は家の中の空気がこもると感じる方は約9割で、湿気が気になる場所はお風呂などの水回りと押入れ・クローゼットなどの収納スペースと答えた方が多い傾向でした。また、モノの多さにより空気がこもりやすいと感じている方は約7割で、湿気対策として整理整頓や断捨離をしたいと感じている方は約7割でした。しかし、収納スペースが限られるために整理が進めづらい方も多いようです。
収納スペース不足・ゆとり不足の改善にはトランクルームが便利です。湿気対策はもちろん、モノの出し入れがやりやすくなったり部屋がスッキリ広くなったりと、普段の生活にもメリットがいっぱいです。
より快適な生活を目指して、あなたもトランクルームを活用してみませんか。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2025年04月07日から04月10日までの4日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査
■会社概要
社名 :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/)
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立 :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/)
不動産コンサルティング業
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