中国温州医科大学との業務提携契約締結に関するお知らせ
中国 温州医大付属眼視光医院
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、2020年6月30日(火)に、中国において眼科領域に優れた研究実績を持つ温州医科大学付属眼視光医院、並びに眼視光学院(Wenzhou Medical University Eye Hospital, School of Ophthalmology & Optometry(以下WMU))との業務提携契約を締結したことをご案内申し上げます。
WMUは1958年に設立され、現在、視覚科学研究、眼科疾病臨床センターなど国家的プラットフォームと、中国教育部*認定の「近視診断・治療技術センター」を有しており、中国眼科領域において臨床医療、教育、研究に関するトップレベルの教育機関です。
メニコンは10年以上にわたり、WMUと連携し、中国のコンタクトレンズ普及、発展に努めて参りました。今回、WMUが設立したコンタクトレンズ製造会社、温州欣視界社をメニコンが子会社化する過程で、両者の関係が一層強化され、中国眼科医療の発展に向けて新たに業務提携契約を締結するに至りました。主な提携内容は次のとおりとなります。
- 特殊コンタクトレンズの臨床研究、並びに製品開発の分野での交流
- 特殊コンタクトレンズ処方の為の専門医、学生の育成
- 先進的医療、例として近視進行抑制や遠隔診療分野での交流
本提携により、近年研究が進む近視進行抑制分野、オルソケラトロジーレンズ、不正角膜治療用レンズといった特殊コンタクトレンズの研究開発、またそれらのレンズを患者に処方をするための医科向け教育研修プログラム開発を中国トップの学術研究機関と一体となって推進し、中国眼科市場におけるメニコングループ製品の研究開発及び普及を加速させて参ります。
*中国教育部(Ministry of Education of the People's Republic of China);国内の文部科学省にあたる組織です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像