GSXが提供するEC-Council「認定ペネトレーションテスティングプロフェッショナル(CPENT)」をArmor Tech Labが提供開始
サイバーセキュリティ教育カンパニーとして不足するペンテスターの育成体制を強化
セキュリティ人材の不足とGSXの人材育成戦略
DX化の加速、サイバーセキュリティの巧妙化などに伴い、セキュリティ人材は不足しており、日本では充足度がわずか10%という統計データがあるほどです。
そのような背景の中、GSXは「サイバーセキュリティ教育カンパニー」として、IT企業・SIerに属するエンジニア向けにセキュリティ資格認定講座を提供することで、 セキュリティ人材の育成を推進しており、受講者数は累計2万人に達しようとしています。
EC-Council、SecuriST、CISSP、SEA/Jなど幅広い講座を提供しており、育てたいエンジニアの領域とレベルに応じた講座を提供しています。 講座提供にあたっては、GSX講師陣による講座提供に加え、パートナー講師陣による講座提供を実現することで、多くのお客様に受講いただける環境を用意しています。
https://www.gsx.co.jp/ir/individual/
ペネトレーションテストの有用性について
近年、VPN機器の脆弱性などを突かれたサイバー攻撃被害が依然として多く、警察庁が公開する「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(※1)の中では、令和4年(2022年)の ランサムウエア被害件数は230件、うち約4割の回答では「VPN機器からの侵入が63件で62%」という回答結果が示されています。
ペネトレーションテストでは、攻撃者と同じ手法を用い、認証(※2)突破を試みて「本当に侵入されていないか?」「情報漏えいしないか?」などの実害の有無を確認し、 攻撃の起点となるアタックサーフェス(攻撃対象領域)を診断します。診断で検出された脆弱性を払拭することで、VPN機器侵害のようなインシデント被害の極小化を実現できます。
そのような背景から、ペネトレーションテストへのニーズが高まっており、セキュリティ事業者のみならずエンドユーザー企業やSIer・IT企業など幅広い業種で ペンテスターの育成が急務となっています。
※1:【出典】令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R04_cyber_jousei.pdf
※2:インターネット上のサービスを利用する際に入力するアカウントID/パスワード
CPENT(Certified Penetration Testing Professional:認定ペネトレーションテスティングプロフェッショナル)とは
CPENTは、攻撃や悪用といった攻撃側観点(ハッカー)と、回避や防御といった防御側観点(企業や組織)の両側面で必要な 「実践的なペネトレーションテストを実行する方法を実践も兼ねて集中して学ぶ」プログラムです。 本講座では、以下のような様々な技術を習得することができます。
・IT全般システム、IoTシステム、OTシステムのペネトレーションテスト
・iLabs(演習環境)(※3)による独自エクスプロイト作成
・ツールの構築
・高度なバイナリエクスプロイト作成など
ペネトレーションテストに必要な攻撃手法の知識/知見、防御メカニズムに関する理解、演習環境を用いた技術研鑽する実践トレーニング環境まで兼ね備え、 即戦力を養成するコースウェアです。
https://www.gsx.co.jp/services/securitylearning/eccouncil/cpent.html
※3:iLabs:演習環境により講座で学んだことを実践することで知識をスキルとして身に着けることができます。会社や自宅などからWebブラウザ経由でiLabsにアクセスし、実際のネットワーク機器が接続された仮想化環境の中で、有効な防御を実現するポリシー設定やログ分析、機器の設定、監視、検出、インシデント対応などを実践形式で学ぶことができます。当該環境はデモ環境ではなく、著名ベンダーのIDS/IPSやファイアウォールなど実際に接続された本番環境になります。
EC-Council公式トレーニング各資格の位置づけおよびCPENT受講対象者について
本講座は以下の方々を受講対象者にしております。
・ホワイトハッカー(CEH資格取得者、CEH MASTER資格取得者)
・ペネトレーションテスター
・セキュリティテスター
・システムアドミニストレーター
・リスクアセスメントプロフェッショナル
・情報セキュリティコンサルタント
・セキュリティアナリスト
・セキュリティエンジニア
新たにATCパートナーとして認定された株式会社Armor Tech Lab
同社は、2023年創業のサイバーセキュリティ企業で、経験豊富なセキュリティエンジニアによるコンサルティングサービス、セキュリティ診断 (脆弱性診断、ペネトレーションテスト)、教育サービスを提供しています。
GSXはJAPANマスターディストリビュータとして、EC-Council公式トレーニングを7年以上に渡り日本国内の企業様・個人様にご提供して参りました ATC(Accredited Training Center)パートナー様、教育パートナー様、アライアンスパートナー様、アカデミアパートナー様とともに、 セキュリティ人材の育成拡大に取り組んでおります。
日本国内EC-Councilパートナー一覧はこちらから
https://www.gsx.co.jp/academy/atc.html
開講記念キャンペーン
開講を記念して、下記日程の受講費用を10% OFFでご提供します。
2024年8月26日(月)~8月30日(金)ライブ配信枠
通常価格:687,500円(税込)のところ、キャンペーン価格:618,750円(税込)にてご提供します(10%OFF)。
講座のお申し込みはこちらから
https://www.armortechlab.com/cpent
株式会社Armor Tech Labについて
社名:株式会社Armor Tech Lab
東京本社:〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー 11F
代表者:代表取締役社長 川上 和吾
資本金:1,000,000円
設立 :2023年6月22日
コーポレートサイトURL:https://www.armortechlab.com/
グローバルセキュリティエキスパート株式会社について
社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
代表者:代表取締役社長 CEO 青柳 史郎
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
資本金:543,043千円(2023年12月末)
設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/
※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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