凪良ゆうの本屋大賞受賞作『流浪の月』が累計100万部を突破！期間限定でアニバーサリーカバーでの出荷を開始！

出荷期間：2024年10月下旬～2025年1月31日まで

株式会社　東京創元社

2024年11月1日 14時00分

多くのヒット作を生み出し、読者から絶大な人気を誇る作家・凪良ゆうの本屋大賞受賞作『流浪の月』が、累計100万部を突破しました。これを記念して出版元の東京創元社は、創元文芸文庫版『流浪の月』に期間限定の「アニバーサリーカバー」を製作、重版を決定いたしました。

アニバーサリーカバーは、深い海を思わせる青翠の色に爽やかな水色の箔押しでタイトルを入れた特別仕様です。

10月下旬より全国の書店店頭でお買い求めいただけます。

『流浪の月』は2019年に東京創元社より刊行。恋愛、友情、家族愛……そんな既存の言葉では括れない、限りなく稀有な関係性を描いた本作は、多くの読者・書店員の支持を集め、2020年本屋大賞を受賞しました。2022年に東京創元社の新しい文庫レーベル〈創元文芸文庫〉の第一弾作品として文庫化。同年5月には李相日氏が監督・脚本を務め、広瀬すずさん、松坂桃李さん、横浜流星さん、多部未華子さんほか豪華キャストによる映画が公開されました。また創元文芸文庫からは李相日監督による映画『流浪の月』の脚本を書籍化した『流浪の月　シナリオブック』も刊行されています。

※期間限定カバー版の購入方法について

出荷期間：2024年10月下旬～2025年1月31日まで

※アニバーサリーカバーは創元文芸文庫のみでのお取り扱いとなります（単行本版でのお取り扱いはございません）。

※出荷期間内であれば、書店店頭に在庫がない場合でもご注文いただけます。

※取り扱い期間が過ぎた後も、店頭在庫として展開を継続している書店様でのお買い求めは可能です。

※出荷期間終了後は、店頭在庫なくなり次第終了となります。

※一部ネット書店様でお取り扱いがございます。

お取り扱いのあるネット書店は下記になります。それ以外のネット書店では期間限定カバーがつかない場合がございます。
▼楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18048143/?l-id=search-c-item-text-01
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▼HMV＆BOOKSオンライン
https://x.gd/Ozeox

多くの読者の支えもあり100万部という節目を突破した『流浪の月』。

今しか出会うことができないアニバーサリーカバーにぜひご注目ください。

『流浪の月』特設サイト　https://special.tsogen.co.jp/rurounotsuki

『流浪の月』あらすじ
最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。本屋大賞受賞作。

【書誌情報】
『流浪の月』　創元文芸文庫
著者：凪良ゆう

判型：文庫判
ページ数：356ページ
ISBN：978-4-488-80301-8
Cコード：C0193
定価：814円（税込）
写真：Arx0nt/Getty Images
装幀：鈴木久美
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488803018

【著者プロフィール】
凪良ゆう（なぎら・ゆう）
2007年に白泉社よりデビュー。各社でボーイズラブ作品を精力的に刊行し、一般文芸における初単行本『流浪の月』で第17回本屋大賞を、『汝、星のごとく』で第20回本屋大賞を受賞。他の著書に〈美しい彼〉シリーズ、『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』『わたしの美しい庭』『滅びの前のシャングリラ』『星を編む』などがある。