京田辺市における自動運転EVバスの実証運行実施に参画します

　京都府では、けいはんな学研都市エリアを中心に、様々な地域交通の課題に広域的に取り組むため交通事業者や市町による次世代モビリティの導入を目指しています。

　その取組の一環として、アイサンテクノロジー株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：加藤 淳）は、京田辺市において自動運転レベル２（部分運転自動化）のEVバス運行の実証に参画しますのでお知らせします。

　１　実証内容

(1) 実施期間　2024年12月４日(水)～12月15日(日) (月・火曜除く)

・準備運行：12月４日(水)～12月12日(木) (月・火曜除く) 【７日間】

・関係者試乗運行：12日13日(金）【1日間】

・一般運行：12月14日(土)～12月15日(日)【２日間】

(2) 走行ルート

・三山木駅④のりば→多々羅公民館→同志社山手中央（※1）→同志社山手北（※1）→三山木駅

【1周5.15kmを走行】

（※1 既存の路線バス停留所とは位置が異なります）

(3) 車両情報等

車両名	minibus（TIRE Ⅳ社）
中型バス	全長7.19ｍ×車幅2.30ｍ×高さ3.06ｍ
座席定員	12名(運転者・保安員・添乗員除く)
SAEレベル	レベル2（運転者あり）
走行速度	35km/h以下

２　実施体制・役割

参画団体	役割
京都府	事業全体の企画
京田辺市	フィールド調整
京都ビッグデータ活用プラットフォーム  (一般社団法人京都スマートシティ推進協議会）	事業全体の企画・各種方針決定
ソフトバンク株式会社	全体工程管理
アイサンテクノロジー株式会社	実証車両提供・実証運行計画・現地運営支援
KPMGコンサルティング株式会社	事業性・社会受容性検証支援
奈良交通株式会社	遠隔監視員派遣
特定非営利活動法人Welgee	保安員派遣

（参考）

本実証は国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金（自動運転社会実装推進事業）」の採択を受け行うものです。（全国で 99 自治体が採択。）

３　問い合わせ先

　　京都府商工労働観光部

　　文化学術研究都市推進課　　参事　　　牧　  TEL：[phone]

　　京田辺市建設部計画交通課　課長補佐　小西  TEL：[phone]

　　アイサンテクノロジー株式会社　             　 TEL：[phone]