社会学者・打越正行先生の解説による「ヤンキーと地元の社会学」 沖縄シリーズ第3弾 12/18(土)開催【NHKカルチャーオンライン講座】

『沖縄シリーズ』最新作は、社会学者の打越正行先生が登場します。10年に及ぶフィールドワークをもとに、沖縄の若者たちの人生観や労働環境の実態について解説します。

今年4~6月にかけて開催された岸政彦先生の「生活史の社会学」、8月に開催された上間陽子先生による「沖縄社会を生きる女性たちのライフヒストリー」に続く『沖縄シリーズ』の第3弾を開講します。
今回は、参与観察調査の専門家である打越正行先生が、沖縄の暴走族やヤンキー、建築作業員の世界で起こる人生の選択について説明します。
10年以上にわたり記録された彼・彼女らの生活史から、沖縄社会の現実と日々繰り返される行為選択の合理性を考えます。

 

『ヤンキーと地元』『ヤンキーと地元』


沖縄の暴走族やヤンキーの若者が生きる地元は、厳しい上下関係がしかれ往々にして暴力が起こる過酷な世界です。彼・彼女らの多くは早々に学校に見切りをつけ、地元の人間関係の中で働いています。
本講座では、彼らの人生観や日々繰り返される行為選択の合理性について、社会学者の打越正行先生が詳細な調査データに基づき説明します。

打越正行先生打越正行先生



また、調査内で用いた参与観察法も解説します。参与観察は、調査対象となる社会で具体的に与えられた役割を遂行しながら調査する方法です。
講師は、暴走族やヤンキー、建築作業員のパシリとなって10年以上にわたり調査を行ってきました。
今回は、参与観察から見えた沖縄の共同体について考察します。
 

調査風景1調査風景1










 

調査風景2調査風景2



講師紹介:打越 正行(うちこし まさゆき)
1979年生まれ。社会学者。
現在、和光大学現代人間学部・講師、特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所・研究員。専門は、社会学、沖縄、参与観察。
単著に『ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』(筑摩書房、2019年、第6回沖縄書店大賞・沖縄部門大賞)、共著に『最強の社会調査入門』(前田拓也ほか編著、ナカニシヤ出版、2016年)、『地元を生きる 沖縄的共同性の社会学』(岸政彦・打越正行・上原健太郎・上間陽子編著、ナカニシヤ出版、2020年)などがある。


講座名:ヤンキーと地元の社会学
講師:社会学者 打越 正行
受講形態:オンライン
開催日時:12月18日(土) 18:00~19:30 
アーカイブ配信期間:12/24(金)~1/31(月)
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込2,750円
主催:NHK文化センター仙台教室

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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1241642.html
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