ゲームの見せ場はどう作る?これまで明かされなかった魅力的なムービーシーンの制作方法や現場のノウハウを詰め込んだ一冊『ゲーム開発におけるカットシーンの作り方』8月上旬発売
プレイヤーの感情を動かすための「カットシーン」。コストを抑えながらも価値ある演出にするには? 大手ゲーム会社にも所属していた著者が記す、制作現場の工夫が詰まった指針書
株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、CEO:新 和也、URL:https://www.borndigital.co.jp)は、 『ゲーム開発におけるカットシーンの作り方』(著:昇 大祐)を2025年8月上旬に発売いたします。

そもそもゲームのカットシーンって何?正しい制作フローって?すべてのゲーム開発者に贈る、著者の知識と経験が詰まった“カットシーン制作のマニュアル”
ゲームのカットシーンはどうやって作られているのでしょうか?
まずは絵コンテを描くところからでしょうか?
絵コンテを描いたら、次はどんな作業が待っていますか?
サウンドやエフェクトはいつから相談しています?
キャラモデルっていつまでにあると制作が進められそうですか?
アニマティクスがFIXするってどんな状態を指しますか?
少しでも「えっと…、どうだったっけ…?」となった方や、そもそもカットシーンとは何だろうという方、カットシーンは作ったことがあるんだけど、本当に正しい制作フローなのか…と悩んでいる方にぴったりの1冊です。
著者がゲーム業界で長年、数々のゲームタイトルのカットシーンを制作に携わってきた知識と経験を、この1冊にまとめました。
【目次】
1章:基本編
2章:制作管理編
3章:カットシーン制作フロー
4章:クオリティアップ
5章:知識編
◼️こんな方におすすめ!
・ゲーム開発者
・インディゲーム制作者
カットシーンそのものについて知りたい。制作フローの中の手戻りを減らしたい。「なんとなくの演出」を辞めたい。そう考える方々におすすめです。
【著者について】
昇 大祐(のぼり だいすけ)
1976年、兵庫県西宮市生まれ。
1997年、嵯峨美術短期大学を卒業後、株式会社彩京にアーケードゲームのデザイナーとして入社。コンシューマゲームへの移植チームに配属され、ゲーム内CGムービーをStudioMAXで制作したことをきっかけに、映像制作の魅力に惹かれる。
1999年、株式会社TOSEに契約社員として入社し、CGムービー制作を専門とするチームに配属。複数の有名ゲームタイトルの CGムービー制作に参加。SoftimageやMAYAを使用してアニメーション技術を磨く。
2002年に大手ゲーム会社へ中途入社。以降、数々の主要タイトルにおいてカットシーン制作を担当、途中、リギングやツール制作なども行う時期もあったが、少人数チームから100名規模のチームまで幅広い体制でのカットシーンディレクションを経験する。
2024年12月、大手ゲーム会社を退職。
2025年2月、「常に新しい事への挑戦」と「ゲーム業界におけるカットシーン制作の発展」と「カットシーン制作で悩まれる企業への貢献」を目的とし、MigrastoryStudio株式会社を設立し、代表に就任。
趣味は映画鑑賞(アニメやドラマを含む)、散歩、美味しいものを食べに行くこと。子供の成長を見守ること






■書籍概要

タイトル |
ゲーム開発におけるカットシーンの作り方 |
定価 |
4,400円(本体4,000円+税10%) |
発行・発売 |
株式会社 ボーンデジタル |
ISBN |
978-4-86246-647-1 |
総ページ数 |
224ページ |
サイズ |
B5正寸、オールカラー |
発売日 |
2025年8月上旬 |
著者 |
昇 大祐 |
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