初共催!名商大BS×日経BS特別講座「好業績チームを率いる変革型リーダーシッププログラム」開講
初共催の本講座には日本人21名、外国人14カ国20名の計41名が参加、本講座開講の趣旨である、本学のMBA流ケースメソッドを用い、多国籍参加者と共に学び、対話や意見交換をしながらリーダーとしての知見や発想を磨くプログラムとしてスタートできたました。異なるバックグラウンドを持つ参加者たちが共同で取り組むことで、新しいビジネスの課題に対する革新的な解決策を見つけ出すプロセスが生まれることでしょう。
詳細情報は、以下のURLをご覧ください。
https://school.nikkei.co.jp/seminar/article?sid=P2303258
2日間の集中合宿
11月4日(土)・5日(日)の2日間の集中合宿では、横山研治教授の挨拶から始まり、「Managing Organizations and Driving Innovation in the Organizations (組織の運営と組織イノベーション)」をテーマにRicardo Lim教授と内古閑宏教授による授業が展開されました。
この授業では、不確実性の時代において様々な組織形態が内包する問題を認識し、組織運営をする際に必要なエッセンスを考察します。同時に、変革型組織・次世代型組織の組成に向けて、イノベーション、戦略、企業文化、リーダーシップ、チーム編成、スタープレーヤーの扱い、コラボレーションなどの様々な切り口から組織のイノベーションについて理解を深めます。
1日目の授業後、プログラム参加者同士の交流を深めるために、特別にネットワーキングの場が設けられました。参加者たちは自分の経験や課題について積極的に意見交換し、異なる業界や国から来た仲間たちとの刺激的な対話を楽しむことができました。この異文化交流と業界横断的なつながりを通じて、自己成長と仕事のパフォーマンス向上に新たな可能性を切り開くプラットフォームとなっています。
今後のカリキュラム展開
プログラムは、今回行った集中合宿と平日夜間のバーチャルセッションを組み合わせて進行されます。
多国籍企業が直面する文化の違いを理解することで、その知識を経営や政策に活用するための気づきを提供し、社会的・倫理的責任や多国籍企業の事業規模や事業形態に応じた管理方法についてケース討議を通じて考える「Managing Multinational Business:多国籍ビジネスマネジメント」や国際的な企業の経営者がより強い組織を構築するために実践するリーダーシップと組織文化を考察しながら、デジタル変革の障害を克服するための新しいアプローチを理解する「Leading in the Digital Age:デジタル変革の進め方」などの講義を通して、参加者は実践的な知識を習得しながら、異なる文化や業界の視点を取り入れて自身のリーダーシップスタイルを発展させていくことが期待されます。
日経ビジネススクールについて
日経ビジネススクールは、「グローバルにビジネスを推進し、社会に変革と活力をもたらす人材を育成すること」をミッションに掲げており、日経グループの総力を挙げて、世界に通用する人材の育成の場を提供しています。また、日経ビジネススクールは国内外の優れたパートナーと共に学びの「プラットフォーム」を提供し、一般社員層から経営トップ層まで幅広く対象とした体系化された学びのプログラムを提供しています。未来の事業を担う次世代リーダーや事業に変革をもたらすイノベーション人材に欠かせない「ビジネス洞察力」を身につけ、多様な知識・スキルセットを習得できるため、選抜者向けプログラムや自己啓発制度の一環として、多くの企業から社員を派遣されています。
名古屋商科大学ビジネススクールについて
1990年に設立され、土日のみでMBAを取得可能な教育課程(日本語・英語)をはじめ、税理士養成課程など、社会人を対象とした実践的なケースメソッドによる経営教育を展開。AACSB、AMBA、EQUISといった三大国際認証を全て取得した国内唯一のトリプルクラウン校として、世界標準の経営教育を東京、大阪、名古屋で実施。2022年10月には世界のトップビジネススクールで構成するPIM(Partnership in International Management)の正会員として承認されました。また、MBAに関する世界三大ランキングとして知られるQSとFTより国内第1位と評価されています。
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