【名古屋造形大学】　駅西エリアPRポスター「つづくつながり駅西」を制作　7月18日より順次掲出

名古屋駅西エリアにおける産官学連携事業

学校法人同朋学園

2024年7月19日 17時55分

名古屋駅西エリアの潜在的な魅力をさらに発掘し発信するため、名古屋造形大学情報表現領域4年生と株式会社トガル、中村区役所の三者が協力して地域活性化事業を行います。名古屋駅周辺はこれまで駅の東側エリアを中心に発展してきましたが、リニア中央新幹線の開通に向け、西側エリアも大きく変化しようとしています。東海地方最大のターミナル駅のすぐ近くにありながら、どこか懐かしく温かみのある街並みと人々の営みを感じられるのが駅西の魅力です。大きく様変わりしていく中で、これからも大切にしていきたい駅西の個性を、周辺地域はもちろんのこと、地元の人々にも改めて感じてもらうことを目的としてポスターを制作しました。

2024年7月18日（木）より、駅西銀座通商店街協力店、JR工事用仮囲い、エスカサイネージ、地下鉄名古屋駅にて順次掲出いたします。

「つづく　つながり　駅西」ポスタープロジェクト　コンセプト

「つづくるながり駅西」のつづくを「〜」つながりを「∞」で表現。駅西と組み合わせたロゴマーク。

名古屋駅からほんの少し足を伸ばすと、今も昭和の下町情緒がただよう「駅西」エリア。何十年も続く老舗から新しいお店まで個性溢れるお店が軒を連ね

暮らしの根付いたまちが広がっています。人とまちの記憶がゆるやかにつながりどこか懐かしくて優しい駅西。リニアが開通してまちの姿が大きく変わってもきっと変わらない駅西の魅力をポスターで表現しました。

「つづくつながり駅西」人と人が紡ぐ駅西ストーリーズ。

【主なポスター掲出スケジュール】

・名古屋駅西銀座通商店街：ポスター掲出7月18日（木）から順次（店舗によって異なる）

・JR中央新幹線名古屋駅工事用仮囲い：7月25日（金）、雨天予備７月31日（水）

・名古屋エスカ地下街デジタルサイネージ：8月より予定

・地下鉄名古屋駅（桜通線改札付近）：8月より予定

・名古屋駅西側駅前広場メタバース：8月より予定

駅西エリアの魅力発信を商店街と学生によるコラボレーションにより実施

学生のアイデアとデザインによる地域づくり

駅西を拠点としてデザイン業務を行なっている株式会社トガル、そして中村区役所にコーディネイトをいただきながら名古屋造形大学　情報表現領域　ソーシャル・クリエイションゼミ（担当教員江津匡士）４年生４名（堀江怜奈、犬塚美空、水野愛夏、髙橋勇次）が23年度後期より駅西界隈をリサーチ。コンセプトの立案、プロジェクトロゴデザイン、取材、撮影、コピーライティング制作、デザインを行い7種のポスターを制作しました。