Crevoが塩野義製薬株式会社の「Mother to Mother SHIONOGI Project」紹介動画を制作
持続可能な社会の実現のために、母子健康改善に向けた取り組みと想いを動画に集約
サブサハラ・アフリカ地域では、今でもなお、5歳未満児死亡率は出生1,000件中76件※1、妊産婦死亡率は出生10万人当たり533人※1に上り、SDGsにおいて掲げる目標(それぞれ25件以下、70人未満※2)との間にはまだ大きな隔たりがあります。このような課題を改善するプロジェクトとして「Mother to Mother SHIONOGI Project」を2015年に国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局長:木内 真理子)とのパートナーシップにより開始しました。「お母さんと子どもたちの健康管理を自立的かつ持続的に行えるコミュニティの実現」を目指す塩野義製薬の取り組みについて、その想いを本動画で表現しています。
※1 unicef THE STATE OF THE WORLD ’S CHILDREN 2021
※2 持続可能な開発目標(SDGs)指標仮訳(総務省)
「Mother to Mother SHIONOGI Project」紹介動画概要
タイトル:Mother to Mother SHIONOGI Project紹介動画|塩野義製薬
動画制作の詳細:https://crevo.jp/projects/11723-2/
掲載ページ:https://www.shionogi.com/jp/ja/sustainability/society/social-contribution-activities/mtom.html?crevo
〈ムービーカット〉
【制作】
Crevo株式会社(クリエイティブマネージャー:野原 沙耶、アカウントディレクター:橋本 大)
ディレクション・編集:山口 亜弓
翻訳・英語ナレーション:細川明日奈(Localify)
日本語ナレーション:益田真里子(おちゃこ)
日本語ナレーション(インタビュー部分):髙澤拓実、鈴木重政
動画制作について ご担当者様からの声
塩野義製薬株式会社
CSR推進部 こどもの未来支援室 谷 由香利 様
Mother to Mother SHIONOGI Projectでは、国際NGOワールド・ビジョンとともに、2015年からアフリカの母子保健を支援しています。支援地域では、保健施設や保健人材の不足、安全で清潔な水へのアクセスが限られており、妊産婦や子どもの死亡率が高く、HIV やマラリアの感染率が高いなどの課題がありました。保健施設の整備や地域住民への啓発活動などの取り組みにより、支援地域において医療サービスへのアクセスが向上してきた姿を多くの皆様に知っていただくため、Crevo株式会社に動画という形で集約いただきました。
本プロジェクトの価値やストーリーを深く汲み取っていただき、リアルな現地の様子や地域住民の声を分かりやすい形で動画に収めています。動画を通じて、発展途上国における母子保健の実態と課題を知っていただき、活動に対して共感いただける方が増えることを願っています。
制作クリエイターからのコメント
現地の本当に厳しい現状、塩野義製薬様の活動によって改善されていっている状況などをノンフィクションでありのままに伝えること、そして塩野義製薬様のプロジェクトへの「想い」が伝わる映像にしたいと思い制作させていただきました。打合せ時に何度も「もっと泥臭いくらいに現地のありのままを伝えたい」とご担当者からお話をいただき、修正を重ねて品質を上げていったことがとても印象に残っています。
また、この動画を見た人たちが少しでも世界の保健衛生や医療の格差などに関心を持ち、何らかのアクションを起こすきっかけになれば、制作した動画にも一層価値が生まれると思っています。
個人的には現地のお母さんたちのインタビュー部分が気に入っています。素敵なプロジェクトの制作に関わらせていただきとても楽しかったです。ありがとうございました。(山口 亜弓)
「Mother to Mother SHIONOGI Project」について
「Mother to Mother SHIONOGI Project」は、会社を休職し、青年海外協力隊のエイズ対策隊員として、2009年にケニアに赴任したSHIONOGI従業員の想いから始まりました。薬を提供するだけではそれを必要とする人々に全然届いていないという状況を目の当たりにし、“子どものために治療を頑張るケニアのお母さんを助けたい”という想いが起源です。
本プロジェクトは、塩野義製薬およびその従業員からの寄附をもとに国際NGOなどとのパートナーシップにより推進し、妊産婦の出産環境を整えるだけではなく、コミュニティへの教育・啓発や保健人材の能力強化、水衛生環境の整備、政府へのアドボカシー等を通じて、地域の健康管理の自走を目指しています。
▼WEBサイト
https://www.shionogi.com/jp/ja/sustainability/society/social-contribution-activities/mtom.html?crevo
塩野義製薬株式会社について
塩野義製薬は取り組むべきマテリアリティ(重要課題)として「医療アクセスの向上」を特定し、国際的なパートナーとの連携も含めた活動もさらに強化し、持続可能な社会の実現に向けて、AMR治療へのアクセス向上への貢献やアフリカでの母子支援活動を行っております。当社は感染症のトータルケアを目指し、感染症の研究開発のみならず疾患の啓発活動など、感染症に対する取り組みを幅広く進めながら、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
詳細についてはhttps://www.shionogi.com/jp/ja/をご覧ください。
Crevo株式会社について
Crevoは「動画新時代のクリエイター経済圏をつくる」をミッションに掲げ、クリエイティブの価値が最大限発揮されるインフラの構築を目指しています。動画についてのあらゆる知見を備えた総合クリエイティブカンパニーとして、大手企業、スタートアップのTVCMからSNS動画まで2,000社10,000件以上の動画制作実績を誇るプロダクション機能を提供しています。
動画制作についてのご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。
https://crevo.jp/contact/?utm_source=pressrelease&utm_medium=referrer&utm_campaign=pr-inquiry
〈会社概要〉
会社名 :Crevo株式会社(英文名:Crevo Inc.)
事業内容:動画制作・動画コンサルティング業
代表者 : 代表取締役社長 水口 仁志
所在地 : 東京都目黒区中目黒2丁目10−15 フロンティア中目黒 3F
設立 : 2012年6月
URL : https://crevo.jp/
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