ライブコマースで“まちの温度”を全国へ 谷中銀座商店街 × Live cottage

〜リアルイベントとECをつなぎ、地域活性化の新たなモデルに〜

毎年夏の風物詩として親しまれている東京都台東区・谷中銀座商店街の「谷中ひゃっこい祭り」で、商店街内の複数店舗とEC事業者がコラボする形でのライブコマースイベントを実施します。日程は祭りの2日目にあたる2025年8月3日(日)。本イベントでは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)のライブコマースソリューション「Live cottage」を活用した配信が行われます。

ライブコマースの注目度が高まる中、本取り組みでは地域商店街の情報発信手段としてその力を活用します。商店街内の複数店舗と外部企業3社がタッグを組み、リアルとオンラインを融合した特別な販売体験を創出します。

イベントの背景と目的

「ECのミカタ」元編集長・石郷 学氏が運営するWEBメディア「145MAGAZINE」(https://145magazine.jp/)が主催したライブコマースイベントが、2024年6月に開催※1されました。
当社フューチャーショップは、技術面で本イベントを支援し、完売商品が出るなど大きな反響を獲得。出演者・視聴者の双方からも高い評価をいただきました。

※1 2024年6月に開催したライブコマースイベントの様子

https://145magazine.jp/retail/2024/07/live-commerce-challenge-with-izu-kappa-and-suigo-toriyasan-team-mate-offline-meeting-behind-the-scenes/

このイベントには、谷中銀座商店街で「やなか健真堂」(https://www.yanaka-kenshindo.com/)を営む店主も観覧者の一人として参加していました。イベントの盛り上がりに触れた店主は、「この活気を商店街でも再現したい」との想いを抱き、石郷氏と共に新たな企画を検討。
こうして生まれたのが、今回の第2弾となるライブコマース企画です。地域の夏祭りを舞台に、リアルとオンラインが交差する、より進化した取り組みを展開してまいります。

本企画の目的は、単に商品を販売することだけではありません。写真や文章では伝えきれない谷中銀座商店街の「まちの雰囲気」や「店主の人柄」といった“温度”を、ライブ配信を通じて視聴者に届け、「現地に行ってみたい」「お店の人に会ってみたい」と感じてもらう「まちの入口づくり」を目指しています。

イベント概要

イベント名

谷中ぎんざだよ!全員集合
〜グルメもエンタメも。「谷中ひゃっこい祭り」から、ライブコマース生配信!〜

開催日時

2025年8月3日(日) 16:00〜17:30

ライブ配信URL

https://stream.livecottage.net/live/channel/J8RlJoqGP

ライブ配信ツール

「Live cottage(https://www.livecottage.jp/)」にて配信実施

配信会場

谷中銀座商店街 入り口「夕やけだんだん」下 特設ブース

アクセス

JR山手線「日暮里駅」徒歩約5分(荒川区西日暮里3-13付近)

配信内容

・谷中銀座商店街の夏祭り「谷中ひゃっこい祭り」の会場からライブコマースを実施

・EC事業者3社と谷中銀座商店街の店舗とのコラボ商品を「ライブ配信限定」で販売

・その場にいる観光客などにも商品を試食してもらい、リアルな感想をライブで配信

・ヤマト運輸株式会社の協力のもと、購入商品をスピーディーに配送

谷中銀座商店街とライブ出演EC企業とのコラボレーション企画

現在、futureshopをご利用中のECで人気を博す下記3社の商品と、谷中銀座商店街に軒を連ねる店舗との商品を組み合わせた「限定コラボセット」を企画調整中です。商店街でしか出会えない商品と、EC事業者の発信力を組み合わせた特別セットを通じて、まちの魅力を全国に伝える新たな試みです。

  • 水郷のとりやさんhttps://www.suigo.co.jp/
    「鶏レバーパテ」や「自家製スモークチキン」が人気。楽天グルメ大賞など多数の受賞歴があり、日テレ「ZIP!」、TBS「マツコの知らない世界」ほか多数メディアで紹介される実力派。

  • ところてんの伊豆河童(https://www.tokoroten.co.jp/
    富士山の湧き水「柿田川湧水」と国内で最高級の伊豆天草を使った「ところてん」や、寒天ではなくところてんを使った珍しい「あんみつ」が人気。解放釜・手作りにこだわり、NHK「あさイチ」や「満天☆青空レストラン」など多数のメディアで紹介される話題のスイーツブランド。

  • セレクトフード・コパン(https://www.selectfood.co.jp/
    全国の信頼ある生産者と提携し、浜名湖産うなぎ蒲焼や三ケ日みかんジュース、こだわりの冷凍惣菜などを展開。素材の良さを活かした味わいが支持され、「日経おとなのOFF」や「anan」など各種メディアでも紹介されています。

ライブでご紹介予定のコラボ商品

レバーのイメージを覆す、極上のマリアージュ。水郷のとりやさん「鶏レバーパテ」× 越後屋「日本酒」

創業100年超。鶏一筋の名店「水郷のとりやさん」が手がけるのは、“レバー嫌いを虜にする”と噂の、師匠直伝・鶏レバーパテ。
コクと香りが繊細に重なるこの逸品に合わせるのは、谷中銀座商店街の老舗酒舗「越後屋」がこのために選び抜いた、とっておきの日本酒。
でも、どの銘柄がいちばん合うのかは、まだ秘密。
答えは、ライブ配信のその場で、実際に組み合わせて検証します。
“味覚の化学反応”をリアルタイムで見届けてください。きっとその瞬間、あなたの晩酌にも、新しい物語が生まれます。

越後屋「日本酒」

https://www.sake-echigoya.com/

夏の涼味に、ベストパートナーを。伊豆河童「ところてん」× 九州堂「透明ゆずポン酢」

老舗の職人技で、富士山の湧き水から生まれる本格ところてん。そのコシの強さと海の香りは、まさに“食べる涼”そのもの。
今回は、谷中銀座商店街で九州の味を伝える「九州堂」とともに、ところてんの“新たな味わい”を探る、ささやかな冒険を始めました。
選んだのは、店頭に並ぶいくつかのポン酢。どれが最も相性抜群なのか──食べて、比べて、探します。その“運命の一滴”が決まる瞬間は、ライブ配信当日のお楽しみ。
口に含んだ瞬間、思わず目を細めたくなるような、ひんやりとして、でも記憶に残るあの味わいを、ぜひリアルタイムで。

九州堂

https://kyushudo.com/

スタミナ源の素敵な饗宴 セレクトフード・コパン「うなぎ」× 丸初福島商店「どじょうの唐揚げ」

地元の魅力を“今のかたち”で届けてきた「コパン」が選んだのは、浜名湖産のふっくら鰻。そこに添えられるのは、谷中のまちで長年、暮らしに寄り添ってきた「丸初福島商店」のどじょう料理。
どちらも個性が強い。けれど、どちらも“夏に効く”。しっかり、でもくどくない。濃厚、だけど優しい。
粋なスタミナとは、こういうことかもしれません。
この意外な組み合わせが、実際にどう響き合うのか──ライブ配信にて、現場から“体感”でお伝えします。

丸初福島商店

https://ameblo.jp/maruhatsu55/

現在、ライブに向けてコラボ企画を進行中です。当日のライブにご期待ください。

※状況により内容が一部変更になる可能性がございます。ご了承ください。

ライブコマースソリューション「Live cottage」の役割と今後の展望

ライブコマースは、リアルタイムの映像配信を通じて視聴者と双方向のコミュニケーションを図ることで、高い訴求力と購買意欲の向上が期待できる販売手法として注目を集めています。

「Live cottage」は、株式会社フューチャーショップが提供するライブコマースソリューションです。特別な開発や視聴アプリのダウンロードは不要で、自社のECサイト内にライブ配信会場を用意し、顧客へ向けてライブコマースを展開できます。ライブ配信画面から既存の商品ページへスムーズに利用者を誘導し、視聴から購入までをワンストップで完結させることが可能です。

今回は商店街のリアルイベントでご活用いただくことで、ECとリアル店舗の融合による価値を創出し、商店街・地域事業者のライブ活用事例の新たなモデルケースとなることを目指します。

この夏、谷中銀座商店街から発信される新しい挑戦に、どうぞご期待ください。

「futureshop」について

フューチャーショップが提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」では、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツの更新を、EC担当者の手で自由度高くスピーディに行えます。さらに、顧客のファン化を促進するための多彩な機能も有しており、効果的なロイヤルティマーケティングを展開することが可能です。

オムニチャネル戦略においては、実店舗とECサイトの顧客データを一元管理し、オンラインとオフラインの間でスムーズな顧客体験を実現する「futureshop omni-channel」を提供しています。統合された顧客情報をベースに、オンラインとオフラインの垣根を越えた細やかなデジタルマーケティング施策を実行できます。


株式会社フューチャーショップ

代表者

代表取締役 星野 裕子

所在地

大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階

設立

2010年3月(株式会社フューチャースピリッツより分社)

事業内容

電子商取引(Eコマース)支援サービスの提供

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」企画・運営・開発

URL

https://www.future-shop.jp/

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ビジネスカテゴリ
EC・通販ネットサービス
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会社概要

URL
https://www.future-shop.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 24階
電話番号
06-6485-5200
代表者名
星野 裕子
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年03月