10日間で7.5万枚超の投稿、#OnigiriActionの輪広がる~おにぎりの写真投稿がアフリカの給食に「おにぎりアクション2021」~
120万食の学校給食支援を目指し、NPO・企業・自治体・参加者が一丸となってアクション
日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、おにぎりの写真投稿が開発途上国の給食になる「おにぎりアクション2021」を本年10月5日(火)から11月5日(金)まで開催しています。本キャンペーンは、おにぎりを作ったり食べたりした写真をSNSまたは特設サイトで投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分の寄付をアフリカ・アジアの子どもたちにプレゼントできる取り組みです。「おにぎり」を通じ、世界の食料問題に対して気軽にアクションできるこの取り組みは共感を呼び、SNSで拡散され、開始後10日間で7.5万枚を超える写真投稿が集まりました。
◆コロナ禍でも誰でも気軽に参加できる「社会貢献」。SNSでアクションの輪広がる。
おにぎりにまつわる写真を#OnigiriActionを付けてSNS(Facebook, Instagram, Twitter) 、またはTFTの特設サイトに投稿すると、参加者に代わり協賛企業が1枚につき100円を寄付し、アフリカ・アジアに給食5食を贈ります。写真投稿分の寄付は賛同企業から寄付されます。( 特設サイトhttps://onigiri-action.com/ )
本取り組みはSNS上で「#OnigiriAction」を付けた方同士がコミュニティを作って交流し、いいね!をし合いながら継続して投稿しています。10月5日(火)のアクション開始以降、毎日平均7,500枚以上のおにぎり写真がSNS上で投稿され続けています。初日にはTwitterにてトレンド入りもしました。
◆今年のテーマは「その先にある人々の暮らし」。各社の強みを活かして期間中に様々な企画で盛り上げを図る。
今年のテーマは“手触り感のある人間の暮らし”です。コロナ禍で人と直接会う機会が減り、デジタルでのコミュニケーションが新しい生活様式となった今だからこそ、おにぎりアクションの先にある「人間の暮らし」にフォーカスします。私たちが日々受け取る商品やサービスの先にいる普段顔の見えない人々、交わる機会が少なくなったそれぞれの立場の日常や想い、また支援先の日常をインスタライブやオンラインイベントを通じて発信しています。
また、日産セレナによる動画シリーズ「日本の食をめぐる」を公開しています。協賛企業様の工場をめぐりながら、商品に携わる担当者の声や想い、そしておにぎりアクション参画へのメッセージを伝えています。
https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/ONIGIRIACTION2021/
◆おにぎりアクション期間中のイベント開催、インスタライブ配信
①TFT主催世界食料デー(10/16)インスタライブ
日時:2021年10月16日(土)14時~14時半
https://www.instagram.com/tablefor2_official/channel/
支援先の様子や今年の写真投稿についてご紹介します。
➁おにぎりアクション×福井県オンラインセミナー
「おにぎりアクションがもっと楽しくなる♪身体の内側から元気に!やっぱりお米は最強だった」
日時:2021年10月23日(土) 15時~16時半
https://ichihomare.fukui.jp/onigiri_action2021/index.html#seminar
お米について学びながらおにぎりアクションに参加できるオンラインセミナーを開催します。
③JICA月間特集「身近なアクションから世界の栄養改善を~みんなで取り組む食の不均衡~」
日程:2021年10月28日(木)18時~19時半
https://www.jica.go.jp/hiroba/information/event/2021/211028_01.html
様々なアクターとの世界の栄養改善に取り組む事例紹介として、おにぎりアクションをご紹介します。
◆共感した企業が多数賛同
日産セレナ、オイシックス・ラ・大地、日本水産、フジッコ、はくばく、旭化成ホームプロダクツ、ベネッセコーポレーション、井村屋グループ、ニコニコのり、象印マホービン、福井県、東京エレクトロン、丸紅、アサヒパック、日本ガイシ、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、内海産業、Q&Q SmileSolar、大日本住友製薬、田辺三菱製薬、GMOインターネットグループ、丸東、福井県あわら市、東京すし和食調理専門学校、フーディーテーブル、デリッシュキッチンの30団体が「おにぎりアクション2021」に賛同。今年は過去最大の企業数が参画し(昨年比12社増)、給食約120万食分(昨年比1.3倍)を届けることを目指しています。
・Twitterでの協賛企業各社投稿:https://twitter.com/i/events/1431199689135640580
2021年ご協賛企業一覧
おにぎりアクションについて(https://onigiri-action.com/)
国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念してTFTが2015年から開催しているキャンペーン。おにぎりにまつわる写真(※1)に#OnigiriActionを付けてSNS(※2)または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。昨年までの累計で約100万枚の写真が集まり、累計約540万食の給食を届けた。
(※1)「おにぎりにまつわる写真」について
「おにぎりの写真」「おにぎりを握っている写真」「おにぎりを食べている写真」など、おにぎりに関連する写真であれば、制限を設けません。
(※2) 対象となるSNSはFacebook, Instagram, Twitterです。
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて(https://jp.tablefor2.org/)
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約650団体にご参加いただき、約8,300万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けてきました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- キャンペーン
- ビジネスカテゴリ
- 国際情報・国際サービス広告・宣伝・PR
- ダウンロード