カノーブルがVR対応の寿司型デバイスコンセプト「THE SUSHI DEVICE」を発表
〜寿司の食味設計を元にした口溶けのデザイン〜
寿司の食味設計を元にした
口溶けのデザイン
寿司型デバイスのコンセプトモデル
「THE SUSHI DEVICE」
VRバターを発売しているカノーブルは、日本が誇る食文化である寿司をテーマにした新しい食用デバイスを開発いたしました。一口で頬張る寿司、その中に複雑な旨味が凝縮され重なり合うことで日本の豊かな食文化を代表するカテゴリーを築き上げています。
今回はバターやチョコレート、クリームなどを組み合わせて、一口サイズのデバイスの中に異なる温度帯の口溶けを組み込むことで、寿司の構造を元にしたデザインとなっています。
味の要素を『ネタ・サビ・シャリ』に分けて
一体型に整形して口溶けの時間差で味わう
寿司の要素をネタ・サビ・シャリに分け、それぞれに役割を担わせています。
ネタは上顎に当たる部分なので香りの要素を、シャリは舌に触れる部分なので味わいの要素を、ネタとシャリをつなぐサビはネタとシャリそれぞれ異なる特徴をつなぎ合わせて口内で溶け合うときに味を一体化させる役割を担っています。
ネタの形状によって
口内での口溶けをコントロール
VRにも対応
寿司デバイスはカノーブルが過去に発売した「VRバター」のコンセプトを踏襲し、VR映像を楽しみながら口溶けの変化を楽しむことも可能です。そのため、ネタのフレーバーによって違った口溶けをコントロールするため、フラット(写真左)、ポリゴンウエーブ(写真中)、ソフトマシュマロ(写真右)などの表面加工を加えています。
「THE SUSHI DEVICE」は3月末にβ版の先行予約を行い、5月から一般発売を開始する予定です。
内容:6個入り
β版の価格:2,400円(税込、送料別)
詳細な商品仕様は後日発表します。
ネタ・サビ・シャリが一体化することで異なる味わいを演出する「THE SUSHI DEVICE」
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