西川の『ちょっと寝ルーム』が海外初展開!バンコクの豊田通商タイランド本社内「Nap Station」にシステム導入
労働生産性を向上する"昼寝"をタイ国内で事業化へ
西川株式会社は、このたび、タイ・バンコクの豊田通商タイランド本社内に新設された仮眠室兼会議室「Nap Station」に、『ちょっと寝ルーム』のシステムを導入いたしました。これを皮切りに、当社は豊田通商タイランドと協働し、タイ国内で『ちょっと寝ルーム』を活用した健康的かつ効率的な職場環境づくりの事業を推進してまいります。
短時間の休憩をとってリフレッシュすることは、仕事の作業効率アップにつながります。 豊田通商タイランドでは、働き方改革の一貫として、本社で働く約650名の従業員が利用できる「Nap Station」を8月下旬に開設し、『ちょっと寝ルーム』のシステムを導入しました。室内は、西川の研究機関である日本睡眠科学研究所の知見を活かし、効率的な仮眠環境をコーディネートいます。室内全体で光と音の協調制御を行い、特殊立体凹凸構造で安定した寝姿勢を保つ[エアーSI]マットレスを使用し30度傾斜をつけた仮眠用ベッドや、座位姿勢の仮眠をサポートするおひるねピロー「konemuri」を設置。15分の交代制で、最大4人が同時に利用できます。昼休み時間の仮眠によって社員の心身の健康をサポートすると共に、仕事に集中できる環境をつくることで生産性向上を目指しています。(※「Nap Station」では、コロナウイルス感染予防対策として、使用毎にシーツの交換、除去スプレー使用、ソーシャルディスタンスの徹底を行なっています 。)
豊田通商タイランドは、当社の寝具ブランド[エアー]のタイ国内における代理店事業を担っています。2018年に[エアー]のラインナップを取り揃えた「エアー コンディショニング ショップ」をバンコクの「サイアム高島屋」にオープンし、最先端の睡眠科学を取り入れた寝具が現地の方々から好評を得ています。また、豊田通商タイランド本社では、このたびの「Nap Station」開設と合わせて、[エアー]のショールームが同時オープンしました。
今後、当社は豊田通商タイランドと協働し、「Nap Station」の実証を基に、オフィスでの快適な仮眠環境を提供する『ちょっと寝ルーム』のシステムをタイ国内で事業展開してまいります
- 西川『ちょっと寝ルーム』とは
https://www.nishikawa1566.com/business/outline/health-management/
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