リージャス グローバル ビジネス調査 世界80カ国、15,000人のビジネスマンを対象に「フレキシブルな働き方に関する意識調査」を実施

~ フレキシブルワーキングは今や才能をめぐる人材獲得競争の切り札になりつつあることが明らかに ~

リージャス・グループ

世界100カ国以上1,000都市を超える地域で、3,300拠点を展開する世界最大のフレキシブルなオフィススペースプロバイダーであるリージャス・グループ(IWG )(日本法人:東京都新宿区、日本代表: 西岡 真吾)は、世界80カ国以上、合計15,000人のビジネスマンを対象にフレキシブルな働き方に関する調査を2019年1月に実施しました。

今回の調査において、大きなパワーシフトを見ることが出来ました。
フレキシブルな働き方は、特別なことではなく、常に従業員が期待することであるという認識に変わりつつあります。フレキシブルな働き方を推奨する柔軟な仕組みやポリシーを持つことは、企業にとって才能の獲得競争において優位に立つための条件なのです。

・世界のビジネスマンの80%以上が、2つの同じような雇用オファーに直面したときに、フレキシブルな就労の仕組みを提供しない方を断ると回答しています。
・世界のビジネスマンの半数が、少なくとも2.5日間、本社以外で働いていると回答しました。
・世界のビジネスマンの75%が、フレキシブルな働き方は「新しい常識」になってきていると考えています。(日本だけをみても回答者の80%がそのように回答しました。)

フレキシブルな働き方は一番のストレス要因を軽減する

・世界のビジネスマンの回答者の5分の2の人は通勤が1日の最悪の時間であると考えています
・世界のビジネスマンの回答者の75%が、フレキシブルな働き方は通勤時間の短縮を実現すると答えています。(日本だけを見ても60%が同様の回答でした。)
・世界のビジネスマンの回答者の70%が、新しい転職先を検討する際に、職場環境が転職先の評価において重要な要素を占めると回答しています。
・転職先を検討する際の評価する指標について、著名な会社で働くこと(54%)、より権威のある役割(32%)、休日手当を増やすこと(28%)よりも、勤務地の選択が一部のビジネスワーカーにとってより重要であることが報告されました。

企業の対応がより具現化

・世界のビジネスマンの回答者の63%が、自部門の企業が従業員を引き付け、維持するために柔軟な取り組みを行っていると報告しています。(日本の回答者においては32%でした。)
・世界のビジネスマンの回答者の85%の企業がワークスペースポリシーを設定しているか、または設定することを計画しています。
・世界のビジネスマンの回答者の71%が、フレキシブルな働き方を提供することで自社の人材獲得の可能性をより拡大できると回答しています。
・世界のビジネスマンの回答者のうち77%が、自社で才能維持を改善するためのフレキシブルな働き方を導入していると回答しています。(日本の回答者においては69%でした。)
・世界のビジネスマンの回答者のうち23%が、フレキシブルなワークスペースの構築を計画していると回答しています。

IWGのCEO兼創設者であるマーク・ディクソンは、次のように述べています。「昨年のグローバルワークスペースに関する調査では、ワークスタイルの革命における転換期の到来についてお話しました。 生産性、敏捷性、そして優秀な人材獲得のための要因としていくつかの指標を取り上げました。 実際、すでに回答者の半数が本社以外の場所で少なくとも週の半分は働いていると回答しています。企業にとって、フレキシブルなワークスタイルを実現する職場環境やルール設定の必要性は、人材獲得の面から、年ごとに急速に高まっています。」

リージャス・グループ(IWG)について
リージャス・グループ(IWG)は、ワークスペース革命をリードしています。グループ企業全体でプロフェッショナルなビジネスを支援し、生産性の向上に寄与しています。コラボレーションを実現する、プロフェッショナルで創造的なワークスペース、コミュニティ、サービスを豊富に提供しています。
デジタル化や新しいテクノロジーによって、仕事のスタイルは変容しつつあります。働く人々は、生活と仕事のスタイルや場所を自由に選んで、個人としての生産性を高めたいと考えています。また、企業は、財務/戦略上のメリットを求めています。お客様もスタートアップ企業から中小企業、大規模な多国籍企業までさまざまですが、それぞれ独自のビジネス目標を掲げ、社員とともに向上心を持って業務に取り組んでいます。それに伴い、ニーズを満たすワークスペースやコミュニティが求められています。このように、豊富な選択肢が必要とされているのです。
IWGのグループ企業(リージャス、Spaces、Openoffice)が、世界各地でお客様に選択肢を提供しています。あらゆる規模の企業の皆様に、個人的、財務的、戦略的な価値をもたらします。世界有数の企業や著名な組織から、個人事業主や次世代の業界リーダーまで、すべてのお客様がフレキシブルな働き方のメリットを活用し、生産性、効率性、敏捷性、そして市場への近接性を向上させています。
転換点が、すぐそこに。ワークスペース革命が訪れようとしています。
詳細については、www.iwgplc.comをご覧ください。

日本におけるリージャス・グループ
リージャス・グループは、高品質な「リージャス」ブランドのビジネスセンターとコンパクトな「オープンオフィス」ブランドのビジネスセンターを日本全国で運営しています。さらに2016年には、プロフェッショナルな人材や成長企業が新しい発想を生み出すためのビジネス スペース「SPACES」も立ち上げ、より多くの皆様に快適なビジネス環境を提供してまいります。現在、全国37都市、139拠点※1にてそれぞれのブランドのレンタルオフィスを多くのお客様の仕事の拠点としてご活用いただいております。※1オープンが決定している拠点数は全国37都市、148拠点となります。
リージャスについては、日本のホームページhttps://www.regus-office.jpを参照下さい。
公式ホームページはhttps://www.regus.co.jpを参照下さい。

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ビジネスカテゴリ
商業施設・オフィスビル
キーワード
リージャス

会社概要

リージャス・グループ

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業種
不動産業
本社所在地
東京都港区赤坂7-3-37 プラース・カナダ1階
電話番号
03-6894-7700
代表者名
Mark Dixon
上場
未上場
資本金
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設立
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