ハフポスト日本版、人権・SDGsで2つのジャーナリズム賞を受賞
「疋田桂一郎賞」と「Media is Hope AWARD 2023」個人賞
BuzzFeed Japan株式会社(本社 東京都渋谷区)が運営するニュースメディア「ハフポスト日本版」は、新聞労連 第18回疋田桂一郎賞と「Media is Hope AWARD 2023」2023年年間 個人賞の、2つのジャーナリズム関連の賞を受賞しました。
2つの賞の詳細は以下の通りです。
■新聞労連 第18回「疋田桂一郎賞」
ハフポスト日本版記者・國崎万智の連載、レイシャル・プロファイリングを巡る一連の報道が、新聞労連の第18回疋田桂一郎賞(2023年度)を受賞しました。
ハフポストのレイシャルプロファイリング特集はこちら
▶️https://www.huffingtonpost.jp/news/racial-profiling/
<受賞に際していただいたコメント>
日本に暮らす外国人、とりわけ有色人種が直面している警察官による人種差別的な職務質問の実態を鋭い問題意識を基に報じた。在日外国人や海外にルーツがある人329人から体験談を集めたアンケートからは、容貌や発音を基にした露骨な差別の実態が鮮明に浮かび上がる。精力的な取材の背景には、前職の地方紙で警察担当記者だった際の自身の鈍感さへの反省がある。新聞業界からの人材移動が進む一方で、不採算を理由にしたニュース部門の縮小が相次ぐネットメディアでの記者の奮闘を応援したい。
■「Media is Hope AWARD 2023」2023年年間 個人賞
ハフポスト日本版記者・中田真弥の気候変動やSDGsをめぐる一連の報道が、社会課題解決へ貢献したメディア・ジャーナリストの功績を讃える「Media is Hope AWARD 2023」2023年年間 個人賞を受賞しました。
ハフポストのSDGs特集はこちら
▶️https://www.huffingtonpost.jp/news/sdgs/
<受賞に際していただいたコメント>
若者、企業、COP関連など他では読めない深く真理をついた記事を書かれています。記事で扱われる取材先から「こちらが言いたいことをちゃんと伝えてくれている」と評価が高い。中田氏執筆の記事:COP28、石炭火力だけでなく「すべての化石燃料からの脱却」へ。「大きな前進」だが重要なのは「文言ではなく行動」(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_657bcecde4b036ecab4469a3)では、Media is Hopeが専門家との繋ぎ役をしており、丁寧かつ迅速な対応も目の当たりにしています。単に言いたいことを並べるのではなく、言いたいことの先に何があるのかを捉える、中田さんならではの視点で構成された深掘り記事はボリュームがあり、内容が濃く、鋭い。
ハフポスト日本版について
ハフポスト日本版は2013年5月にスタートし、2021年5月からBuzzFeed Japanが運営しています。「会話を生み出す国際メディア」「社会課題を解決するメディア」として、SDGs、働きかた、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、金融リテラシーなど、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げて記事を発信。ビジネスパーソンを含む新時代を生きる人々にとって欠かせない知識やスキルアップのための情報発信に注力しています。
BuzzFeed Japan株式会社について
BuzzFeed Japan株式会社は、2015年に設立。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、ニュース、カルチャー、料理、ショッピング、エンターテインメントの情報を記事や動画で発信しています。現在、BuzzFeed Japan 株式会社では、BuzzFeed Japan 、ハフポスト日本版、BuzzFeed Kawaii、Tasty Japanの、あわせて4つのバーティカルメディアを運営しています。BuzzFeedと朝日新聞社に加え、2022年5月より朝日放送グループホールディングス、バリューコマースの4社が出資しています。
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