大塚勇人が古巣相手に躍動！オーバータイムまで縺れた接戦を制す

2022年11月20日(日)に開催された西宮戦は、7点差をつけ勝利しました。

2022年11月20日(日)に開催されましたBリーグ第8節【ライジングゼファーフクオカvs.西宮ストークス】において“福岡81-74西宮”の結果となりましたことお知らせいたします。 

【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=NnCBozfRa5M

【福岡】81-74【西宮】
1st 23-23
2nd 14-21
3rd 19-12
4th 16-12
OT1 9-2

【戦評】
連勝を狙う福岡は序盤から＃7グリンが奮闘。2本の3Pシュートを含む8連続得点でチームを牽引する。主導権を握りたい福岡だったが、西宮にリバウンドで優位に立たれてしまい1Qを同点で終える。2Q開始直後、＃43永吉が3Pシュートを沈めると＃1阿部も続き、GAME１同様に両者譲らない一進一退の攻防を展開。リズムを掴みかける場面は何度も訪れたが、要所で西宮にリバウンドを奪われ前半を7点のビハインドで折り返す。

後半の巻き返しを狙う福岡は＃6大塚がギアを上げる。2本の3Pシュートを含むこのQで9得点を挙げる活躍をみせ点差を縮めることに成功。西宮に一時9点のリードを付けられるも、4Q＃43永吉の3Pシュートを皮切りに一気に点差を詰め、残り6分でついに追いつき試合を振り出しに戻す。手に汗握る攻防は3点のビハインドで迎えた残4秒から＃6大塚がボールを持ち込み自ら3Pシュートを放つとブザーと同時にリングに吸い込まれ、試合は延長戦へ突入。

延長戦も両チーム我慢の展開だったが、残り2分＃32ゴードンが勝利をたぐり寄せるバスケットカウントを決めると、このリードを全員で守り切った福岡が貴重な勝利を手にした。

【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
西宮が素晴らしいプレーをしていたので非常に難しい試合になりました。
#23ハリスの体調が昨日から優れずプレーが出来ませんでしたが、他のチーム全員が戦い2Qは負けてしまいましたが、後半ターンオーバーが少なくプレーする事が出来たと思います。
重要なポイントで3つターンオーバーをしたことで40分間だけでは勝つ事はできませんでしたが、オーバータイムの中では全員が今までで一番ハイレベルなプレーをし、攻守に渡りスマート且ついい判断で試合をコントロールできていました。素晴らしい試合をしたチームを誇りに思います。