中学で見たあの助動詞でニュアンスがしっかり伝わる! 書籍『ネイティブ流シンプル英語 日常・旅先・メール・SNS 英語 ネイティブが使うのはたった9助動詞!』、12/16(土)発売
たとえば should は、学校で習った「~すべき」の他に、「助言、推測、提案」などの意味で多用されています。
これを知らないと、They should be here soon.(彼らはもうすぐ着くと思うよ)が、「彼らは間もなくここにいるべきだ」という不思議な意味になってしまいます。
また、日本人がつまずきやすいのが、「なんで過去の話じゃないのに、could や would がよく出てくるの?」というもの。
たとえば、「そうかもね」と言うとき、ネイティブは That could be true. と言います。
「お願いごとがあるんですが」なら、Could you do me a favor?
どちらも、過去の話ではありません。「could には推測や丁寧な意味がある」と知っていれば、すんなりわかるのです。
ネイティブが特によく使う助動詞は、たった9つ。これだけで、ほとんどの日常会話をやりくりできてしまうのです。
イメージと使い方をつかめば、微妙なニュアンスを伝えられます。相手の気持ちも正確にキャッチできるようになります。来日して40年、「日本人は何を苦手としているか」を知り尽くした”日米ネイティブ”セイン先生が、ネイティブ流の助動詞の使いこなし方を分かりやすくコーチします。
書籍概要
書名 ネイティブ流シンプル英語 日常・旅先・メール・SNS 英語 ネイティブが使うのはたった9助動詞!
著者 デイビッド・セイン
定価 1,430円(税込)
発売日 2023年12月16日
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4798071706
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17717126/
目次
助動詞ひとつでニュアンスがこんなに変わる!
①TPOに合った「お願い」は、どれ?/②可能性が高いのは、どれ?
③一番強い命令は、どれ?/④アドバイスするなら、どれ?
Part1 ネイティブが毎日使う「9助動詞」
【1】can 能力を表す。何でも可能にする力を持っている
【2】will 未来と強い気持ちを伝える。やりたいことをかなえてくれる
【3】must 掟のように力強い言葉。絶対にしなければいけない「マスト」を表現
【4】may 許可を表す。できること、許されることが広がる
【5】shall 約束を伝える。未来を予感し、約束や提案を表す
【6】could 可能性を表す。試してみると、新しいことが広がる
【7】would 思いやりの言葉。心を込めて、相手を大切にするときに使おう
【8】should 道徳の言葉。正しいことを示し、良いアイデアを伝えよう
【9】might 未知の言葉。試してみると、新しい可能性が広がるかも
Part2 ネイティブは「9助動詞」で、こんなふうにやりとりしてる
著者プロフィール
デイビッド・セイン David Thayne
米国出身。米国の証券会社に勤務後、来日。「日米ネイティブ」として、日常会話からビジネス英語、TOEICまで幅広く指導中。日本人の得手不得手をしっかりふまえた英語学習法で世代を問わず支持されている(著書の累計部数は400万部を超える)。
日経・朝日・毎日新聞・Japan Times等での連載や、オンライン英語学校ワールドフレンズ主宰、英語とコミュニケーション能力が身につく企業研修、英語教材やコンテンツの制作等を手がける。著書に『ネイティブ流シンプル英語 日常・旅先・メール・SNS 英語 ネイティブが使うのはたった15動詞!』(秀和システム)、『10年ぶりの英語なのに話せた! あてはめて使うだけ 英語の超万能フレーズ78』(アスコム)、『58パターンで1200フレーズ ペラペラ英会話』(主婦の友社)など多数。
◎AtoZ English 英会話スクール:https://www.smartenglish.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像