KPMGコンサルティング、認定NPO法人シャプラニールの個人データ取扱いルールの整備をプロボノ活動として支援
-国内外で貧困問題の解決に向けて取り組む団体をプロフェッショナルが支援-
シャプラニールは、1972年に創立された認定NPO法人で、戦争や大規模自然災害など、世界中で多くの人々が困難な状況が続くなか、バングラデシュ、ネパール、日本で貧困問題の解決に取り組んでいます。特に、児童労働問題や教育格差、サイクロンや洪水からの減災・防災支援、在住外国人への取組みを通じた多文化共生の促進、フェアトレード活動等の重点活動分野において、50年以上の継続的な支援活動を行っています。
KPMGコンサルティングは、現地の当事者や社会全体の意識を変え、問題の根本を解決しようとする“伴走者”として活動するシャプラニールの方針に共感し、シャプラニールが海外在住者の個人データ取扱いのルールを整備するにあたり、国際標準に見合ったプライバシー管理の観点から、その推進の支援や助言をプロボノ活動として行いました。本支援がシャプラニールへの信頼性向上に寄与し、活動の更なる発展の一助となることを期待しています。
KPMGコンサルティングは、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関するコミットメントを集約した「Our Impact Plan※」に基づき、今後もさまざまな社会貢献プログラムを企画・実施します。コンサルティングサービスの提供とともに、社員一人ひとりのシチズンシップ活動の実践を両輪で進めることにより、日本を中心にしたサステナビリティや社会課題の解決に貢献していきます。
※Our Impact Planの詳細はこちら
https://kpmg.com/jp/ja/home/about/our-impact-plan.html
シャプラニール=市民による海外協力の会について
シャプラニールは1972年に創立された、特定の宗教、政治、企業、団体に属さない国際協力NGOです。「子どもの今を支え、明日を守る」「災害に強い地域をつくる」「社会からの孤立を防ぐ」「市民同士のつながりを促す」という4つの主な活動を通じて、バングラデシュ、ネパール、日本で、社会やほかの援助団体の支援から「取り残された人々・課題」に焦点をあて貧困問題の解決に取り組んでいます。
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
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