グリーンコープでんき、全ての低圧電力プランで「原発フリー × CO₂排出ゼロ」を実現!
昼間の余剰電力を活用するオール電化住宅向け新プランの申込み、4月1日(火)受付スタート
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)に所属する、一般社団法人グリーンコープでんき(本部:福岡市博多区、会長:日高 容子)は、全ての低圧電力プランにおいて「二酸化炭素(CO₂)排出ゼロ」の電力供給を実現しました。従来の「原発フリー」に加え、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層強化しています。
グリーンコープでんきは、チェルノブイリ原発事故後から30年以上にわたり「脱原発」を推進してきたグリーンコープが設立しました。2013年から市民参加型の自然エネルギー発電所の稼働を開始し、現在までに九州地方を中心に東は長野県松本市まで、31か所で市民発電所を展開しています。また、2016年から始めた電気の供給事業では原発に頼らない電気※を組合員にお届けしています。
※2023年度からは低圧電気に限る
この度のCO₂排出ゼロの実現は、発電時にCO₂を排出しない電源(非FIT非化石電源、FIT電源)に加え、環境価値を示す「非化石証書」の導入によるものです。すでに2024年度供給分として必要量を上回る非化石証書を取得済であり、2025年度以降も継続的に調達予定です。証書取得にかかる費用は、電気料金に上乗せしませんので、組合員(契約者)の負担になりません。
さらに、2025年4月1日(火)に申し込み受付をスタートする「お昼deオール電化プラン」は、太陽光発電の増加による昼間の余剰電力を有効活用するための新しい取り組みです。主に夜間に使用されるエコキュートなどの給湯機の利用を昼間にシフトすることで、電力の需要と供給のバランスを整え、脱炭素化と再生可能エネルギーの活用を両立させることを目指します。
一般社団法人グリーンコープでんき 組織概要
福岡県福岡市博多区博多駅前1-5-1
会長 日高 容子
一般社団法人グリーンコープ共同体 組織概要
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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