JLL CEOコリン・ダイアーが退任、新CEOにクリスチャン・ウルブリック
(2016年8月24日にシカゴ、ロンドンから発表されたリリースの翻訳版です。)
2016年8月24日 シカゴ、ロンドン‐総合不動産サービス大手のJLL(本社: 米国シカゴ、最高経営責任者(CEO): コリン・ダイアー、NYSE: JLL、以下: JLL)は、2016年10月1日付で、現JLLプレジデントのクリスチャン・ウルブリックがCEO兼プレジデントに就任することを発表しました。現CEOであるコリン・ダイアーは、2016年9月30日付でCEOを退任し、2016年末でJLLを引退します。引き継ぎを円滑に行うため、2016年末までの間は、JLLのデータ、情報、分析の判断において、ダイアーが指導し続けます。また、2017年春まで取締役会のメンバーとして参加し、2017年までアドバイザーとしてJLLに携わります。
今後ウルブリックは、プレジデント兼CEOとして、JLLの戦略や活動を統括し、ウルブリック自身もメンバーとして参加する取締役会にレポートします。また、社内における最高経営委員会であるグローバル・エグゼクティブ・ボードの議長も務めます。
ウルブリックは、JLLドイツのマネージングダイレクターとして2005年にJLLに入社しました。現職のプレジデントに就任する以前は、2009年からヨーロッパ・中東・アフリカ地域のCEOを務め、厳しい経済環境にも関わらず売上高を3倍にし、テトリスデザインやフィットアウト関連の子会社やレジデンシャルにおけるコンサルティングサービスなどの提供を始めました。
JLLに入社する以前は、M.M. Warburg Bankの一部で、ドイツのハンブルグに拠点を置くHIHグループのCEOを務め、その他ドイツや国際銀行などにも勤務しました。ウルブリックは、ドイツ最大のレジデンシャル不動産会社Vonovia SEの取締役会メンバーであり、ドイツ・ハンブルグ大学において経営学の学位(Diplom Kaufmann degree)を取得しています。
コリン・ダイアーは次のように述べています。「クリスチャンが入社して以来、彼がグローバルな不動産の動きをよく理解し、多様な地理的環境下でも統率力があることはすぐにわかりました。クリスチャンと堅固なマネジメントチームのもと、JLLは今後も成長していきます」
2004年にダイアーがCEOに就任して以来、JLLの売上高は5倍以上の60億米ドルまでに成長し、80件以上の買収を実施、また、30ヵ国、100を超える拠点を新たに追加しました。
取締役会の議長であるシェイラ・ペンローズは次のように述べています。「12年に渡るコリンのリーダーシップ、功績に対し、取締役会としてとても感謝しています。コリンはJLLの代表として国際的なビジネスの舞台に立ち、強固な顧客基盤とチームを作り上げ、ステークホルダーに対し大きな価値をもたらしました。また、今後も取締役会のメンバーとして残り、円滑な移行に尽力してくれることに対しても感謝しています。
取締役会で、コリンとともに新体制について話し合い、次期CEOにクリスチャンを選出しました。JLLが築いてきた企業遺産を基に、今後、クリスチャンがJLLの戦略、オペレーション、企業文化を指揮し、リーダーシップを発揮してくれることを楽しみにしています」
ウルブリックは次のように述べています。「コリンはJLLに大きな影響をもたらしました。コリンはJLLを真のグローバル企業へと成長させ、従業員やお客様などステークホルダーに対して、JLLの企業文化である「Excellence(エクセレンス)」、「Ethics(倫理)」、「Teamwork(チームワーク)」を示してきました。新CEOとして、コリンがこの12年で築き上げてきた利益性が高く、かつ継続的な成長に支えられたプラットフォームを基盤に、引き続きインテグリティ、ダイバーシティ、サステナビリティーを推進し、デジタル化しつつある不動産業界においてトップの地位を目指します」
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産オーナー、テナント、投資家に対し、包括的な不動産サービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。世界80ヵ国、従業員約60,000名、280超拠点で展開し、年間の手数料収入は約52億米ドル、総売上高は60億米ドルに上ります。2015度は、プロパティマネジメント及び企業向けファシリティマネジメントにおいて、約3億7,200万㎡(約1億1,200万坪)の不動産ポートフォリオを管理し、1,380億米ドルの取引を完了しました。JLLグループで不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネジメントは、総額591億米ドルの資産を運用しています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。
JLLのアジア太平洋地域での活動は50年以上にわたり、現在16ヵ国、92事業所で34,000名超のスタッフを擁しています。JLLは、2016年インターナショナル・プロパティ・アワード・アジア・パシフィックにて、合計15の賞を受賞しました。2015年ユーロマネー・リアル・エステート・アワードでは、最優秀リアル・エステート・アバイザーに選出されました。詳細な情報はホームページをご覧下さい。www.joneslanglasalle.co.jp
2016年8月24日 シカゴ、ロンドン‐総合不動産サービス大手のJLL(本社: 米国シカゴ、最高経営責任者(CEO): コリン・ダイアー、NYSE: JLL、以下: JLL)は、2016年10月1日付で、現JLLプレジデントのクリスチャン・ウルブリックがCEO兼プレジデントに就任することを発表しました。現CEOであるコリン・ダイアーは、2016年9月30日付でCEOを退任し、2016年末でJLLを引退します。引き継ぎを円滑に行うため、2016年末までの間は、JLLのデータ、情報、分析の判断において、ダイアーが指導し続けます。また、2017年春まで取締役会のメンバーとして参加し、2017年までアドバイザーとしてJLLに携わります。
今後ウルブリックは、プレジデント兼CEOとして、JLLの戦略や活動を統括し、ウルブリック自身もメンバーとして参加する取締役会にレポートします。また、社内における最高経営委員会であるグローバル・エグゼクティブ・ボードの議長も務めます。
ウルブリックは、JLLドイツのマネージングダイレクターとして2005年にJLLに入社しました。現職のプレジデントに就任する以前は、2009年からヨーロッパ・中東・アフリカ地域のCEOを務め、厳しい経済環境にも関わらず売上高を3倍にし、テトリスデザインやフィットアウト関連の子会社やレジデンシャルにおけるコンサルティングサービスなどの提供を始めました。
JLLに入社する以前は、M.M. Warburg Bankの一部で、ドイツのハンブルグに拠点を置くHIHグループのCEOを務め、その他ドイツや国際銀行などにも勤務しました。ウルブリックは、ドイツ最大のレジデンシャル不動産会社Vonovia SEの取締役会メンバーであり、ドイツ・ハンブルグ大学において経営学の学位(Diplom Kaufmann degree)を取得しています。
コリン・ダイアーは次のように述べています。「クリスチャンが入社して以来、彼がグローバルな不動産の動きをよく理解し、多様な地理的環境下でも統率力があることはすぐにわかりました。クリスチャンと堅固なマネジメントチームのもと、JLLは今後も成長していきます」
2004年にダイアーがCEOに就任して以来、JLLの売上高は5倍以上の60億米ドルまでに成長し、80件以上の買収を実施、また、30ヵ国、100を超える拠点を新たに追加しました。
取締役会の議長であるシェイラ・ペンローズは次のように述べています。「12年に渡るコリンのリーダーシップ、功績に対し、取締役会としてとても感謝しています。コリンはJLLの代表として国際的なビジネスの舞台に立ち、強固な顧客基盤とチームを作り上げ、ステークホルダーに対し大きな価値をもたらしました。また、今後も取締役会のメンバーとして残り、円滑な移行に尽力してくれることに対しても感謝しています。
取締役会で、コリンとともに新体制について話し合い、次期CEOにクリスチャンを選出しました。JLLが築いてきた企業遺産を基に、今後、クリスチャンがJLLの戦略、オペレーション、企業文化を指揮し、リーダーシップを発揮してくれることを楽しみにしています」
ウルブリックは次のように述べています。「コリンはJLLに大きな影響をもたらしました。コリンはJLLを真のグローバル企業へと成長させ、従業員やお客様などステークホルダーに対して、JLLの企業文化である「Excellence(エクセレンス)」、「Ethics(倫理)」、「Teamwork(チームワーク)」を示してきました。新CEOとして、コリンがこの12年で築き上げてきた利益性が高く、かつ継続的な成長に支えられたプラットフォームを基盤に、引き続きインテグリティ、ダイバーシティ、サステナビリティーを推進し、デジタル化しつつある不動産業界においてトップの地位を目指します」
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産オーナー、テナント、投資家に対し、包括的な不動産サービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。世界80ヵ国、従業員約60,000名、280超拠点で展開し、年間の手数料収入は約52億米ドル、総売上高は60億米ドルに上ります。2015度は、プロパティマネジメント及び企業向けファシリティマネジメントにおいて、約3億7,200万㎡(約1億1,200万坪)の不動産ポートフォリオを管理し、1,380億米ドルの取引を完了しました。JLLグループで不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネジメントは、総額591億米ドルの資産を運用しています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。
JLLのアジア太平洋地域での活動は50年以上にわたり、現在16ヵ国、92事業所で34,000名超のスタッフを擁しています。JLLは、2016年インターナショナル・プロパティ・アワード・アジア・パシフィックにて、合計15の賞を受賞しました。2015年ユーロマネー・リアル・エステート・アワードでは、最優秀リアル・エステート・アバイザーに選出されました。詳細な情報はホームページをご覧下さい。www.joneslanglasalle.co.jp
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