Plug and Play Japanとパートナーシップ協定を締結
世界有数のグローバル・ベンチャーキャピタルと共同でスタートアップ支援を開始
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)は、Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「PnP」)と、スタートアップ支援、人材育成、知的財産の活用等の分野で包括的に協力する「パートナーシップ協定」を締結しました。
ナレッジキャピタルは、大阪・関西におけるスタートアップ創出およびイノベーティブ人材の育成に寄与することを目指し、ベンチャーキャピタルとの連携を積極的に進めています。
PnP は、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップ企業を大手企業とともに支援するベンチャーキャピタルであり、PnPグループが支援するスタートアップ企業は、2006年の創業以来、グローバルで2,000社以上にのぼります。また、43社(2020年7月21日時点)の企業パートナーと共に、毎年50を超えるアクセラレーションプログラム※を実施し、250社超の企業へイノベーションを提供しています。2020年7月1日(水)には、東京、京都に次ぐ、日本の第3の拠点「Plug and Play Osaka」を、ナレッジキャピタル内のコラボオフィスに開設しました。今後は、ナレッジキャピタルに2020年5月に開設した、スタートアップ人材のための実践的な学びとスタートアップ支援を行う施設「SpringX」やナレッジサロンをステージとして、スマートシティ構想をテーマとしたアクセラレーションプログラムの実施や、若年層向けのスタートアップ教育プログラム開発などを共に実施してまいります。
- Plug and Play Japan株式会社 代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ氏コメント
ナレッジキャピタルは、関西におけるイノベーションの中心であり、これまでも大企業やスタートアップの皆さまが集い、斬新なアイデアが溢れる場所として発展されてきました。
今日、コロナ禍で、より一層人々の生活が目まぐるしく変化する世の中となっております。大企業やスタートアップのみなさまが、迅速にイノベーションを創出できる土壌をナレッジキャピタルとの提携で築いてまいります。
そして、一人でも多くの起業家をこの大阪を中心とする京阪神で輩出・育成していくことで、社会の変化を好機として活かす機会の創出に貢献してまいります。
※大手企業がスタートアップに対して協業・出資目的に行うプログラム。オープンイノベーションの一環として期間限定で行われる。
- Plug and Play Japan 株式会社について
代表者:ヴィンセント・フィリップ
設立:2017 年7 月14日
住所:東京都渋谷区道玄坂1 丁目16 番3 号 渋谷センタープレイス3F
URL:http://japan.plugandplaytechcenter.com/
Plug and Playは、2006 年にシリコンバレーで創業した、投資件数において世界で最も活発なグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。2006年の創立から、2,000 社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。
また、シリコンバレー本社には年間を通して500 社以上のスタートアップが入居しています。現在、世界16カ国30拠点以上に拡大、Plug and Play Japan はその日本支社として、2017年7月に設立されました。
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