RPAツールWinActor®Ver.7.2.0販売開始 利便性を向上し初心者がつまずかずに使いこなせる新機能を充実
~ノーコードでシナリオがサクサクつくれる「WinActor Storyboard」搭載~
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、RPAツールWinActorの最新版Ver.7.2.0を1月27日から販売開始します。
新型コロナウイルスの感染防止とビジネスを両立させる新しいワークスタイルを目指す企業が増え、大企業だけでなく中堅中小や自治体などへもRPAの活用シーンが広がり、WinActorの導入企業数も6,000社をすでに超えました。その一方で利用者の裾野拡大にともない、自動化させるPC操作内容をシナリオ化するシナリオ作成スキルやITスキルの不足が課題となってきています。
WinActorは発売以来、エンジニアではない現場の担当者でも使いこなせる「現場フレンドリー」なRPAを追求しつつ機能を充実してまいりました。このたび販売開始するVer.7.2.0では、初心者の方でもわかりやすく、直観的に部品を並べるだけで簡単にシナリオ作成できるノーコードエディタ「WinActor Storyboard」を搭載しました。
さらに、従来のフローチャートで活用できるサンプルシナリオや1,600種類以上のライブラリをダウンロードしご利用いただける「WinActor Brain Cloud Library」により、より簡易で効率的にシナリオ作成ができるようになりました。加えて、ユーザーインタフェース(UI)や操作性の改善、これまでご要望の多かった多数の機能の追加により、利便性向上と自動化領域の拡大を実現いたしました。
これらの新機能により初心者から上級者まで、幅広いユーザーのスキルにマッチした最適な自動化環境をご利用いただくことが可能になりました。
なお、WinActorは一般社団法人“科学技術と経済の会”が主催する「第9回技術経営・イノベーション大賞」の「選考委員特別賞」を受賞しました。これは「何にでも(利用できる)」「誰でもすぐに(始められる)」など導入への敷居が低いことや、自治体への無償提供によりコロナ禍における自治体の業務効率化支援をしたこと、および単純な反復作業を軽減し創造的な業務へシフト=次のイノベーションの礎を作ったことが評価されたものです。
新しいWinActorは高度化・多様化するお客様のビジネス環境に最適な自動化環境を提供するとともに、AIなどの技術を組み合わせて、ニューノーマル時代において求められるお客様の新たなDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し業務効率化に一層貢献してまいります。
■WinActor Ver.7.2.0の新機能
(1) 初心者向けノーコードエディタ「WinActor Storyboard」
【特長】
●シナリオ作成作業からプログラミング的要素を排除
●従来のフローチャート形式にも変換可能
(2) 「WinActor Brain Cloud Library」のコンテンツ充実
クラウド上のコンテンツを閲覧・検索し、標準エディタ向けのライブラリ・シナリオ・インストーラー・マニュアルをダウンロードできるプラットフォームです(図3)。シナリオ作成に便利な1,600種類以上のライブラリから必要なものを検索し簡単にシナリオに組み入れることが可能です。また、Cloud Libraryから最新バージョンのWinActorへのアップデートが容易にできるようになりました(図4)。
(3) オブジェクト認識機能および自動記録モードの充実
Microsoft UI Automationを利用したオブジェクト認識およびChromium版Microsoft Edgeの自動記録モードに対応しました。この改善によりオブジェクト認識のカバー率が向上しました。また、従来の自動記録モードでは指定できず、画像マッチングなどで操作していたアプリケーションに対して自動記録が可能になりました。
(4) 画像認識機能WinActorEye
WinActorEyeは複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを探す高度な画像認識専用ツールです。「形状」「指定色」「色分布」に着目した画像検索機能をアイコン認識等に応用させることができます。これを従来の画像マッチングと合わせてご利用いただくことで画像認識の精度が向上します。
(5) スクリーンセーバー解除機能
従来、シナリオ実行中に長時間の待機が発生する場合や、ユーザーのいない時間帯にシナリオ実行させる場合に、スクリーンセーバーが起動しているために、シナリオの実行が失敗するケースがありました。本機能により自動的にスクリーンセーバーを解除してシナリオを実行させることができます。また、シナリオ実行中はスクリーンセーバーが起動しないよう設定することもできます。
(6) その他追加機能
●シナリオファイルから別のシナリオファイルを呼び出すことや呼び出し履歴の参照が可能
●シナリオ実行時間をノードごとに確認し、ボトルネックの調査が可能
●フォントサイズや付箋の表示切替などユーザーによるカスタマイズが可能
■第9回技術経営・イノベーション大賞 選考委員特別賞受賞
「技術経営・イノベーション大賞」は世の中を変革する優れたイノベーション事例を表彰し、次世代の経営者、技術者への参考に供し、さらなるイノベーションの推進に資し経済の発展、社会の変革、グローバル競争力の向上、SDGs 等に貢献することを目的として設立されました。
WinActorは働き方改革への貢献や自治体への支援が評価され、選考委員特別賞をNTT-AT、NTTアクセスサービスシステム研究所、株式会社NTTデータの3社で受賞いたしました。
■WinActorについて
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。Windowsアプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまなPC操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し大幅な効率・品質・コスト改善につなげることができます。WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目され、日本企業の業務にマッチしたRPAとして、金融業から物流・小売業まで幅広い分野の6,000社を超える企業に導入いただいています。大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
WinActor Ver.7シリーズは初心者から上級プログラマーまで「つまずかない、つまずいても転ばない」をコンセプトに、ユーザーインタフェースの刷新、ユーザーエクスペリエンスの改良によりご好評いただいています。
※ WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ 記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
WinActorは発売以来、エンジニアではない現場の担当者でも使いこなせる「現場フレンドリー」なRPAを追求しつつ機能を充実してまいりました。このたび販売開始するVer.7.2.0では、初心者の方でもわかりやすく、直観的に部品を並べるだけで簡単にシナリオ作成できるノーコードエディタ「WinActor Storyboard」を搭載しました。
さらに、従来のフローチャートで活用できるサンプルシナリオや1,600種類以上のライブラリをダウンロードしご利用いただける「WinActor Brain Cloud Library」により、より簡易で効率的にシナリオ作成ができるようになりました。加えて、ユーザーインタフェース(UI)や操作性の改善、これまでご要望の多かった多数の機能の追加により、利便性向上と自動化領域の拡大を実現いたしました。
これらの新機能により初心者から上級者まで、幅広いユーザーのスキルにマッチした最適な自動化環境をご利用いただくことが可能になりました。
なお、WinActorは一般社団法人“科学技術と経済の会”が主催する「第9回技術経営・イノベーション大賞」の「選考委員特別賞」を受賞しました。これは「何にでも(利用できる)」「誰でもすぐに(始められる)」など導入への敷居が低いことや、自治体への無償提供によりコロナ禍における自治体の業務効率化支援をしたこと、および単純な反復作業を軽減し創造的な業務へシフト=次のイノベーションの礎を作ったことが評価されたものです。
新しいWinActorは高度化・多様化するお客様のビジネス環境に最適な自動化環境を提供するとともに、AIなどの技術を組み合わせて、ニューノーマル時代において求められるお客様の新たなDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し業務効率化に一層貢献してまいります。
■WinActor Ver.7.2.0の新機能
(1) 初心者向けノーコードエディタ「WinActor Storyboard」
直観的な操作でシナリオ作成できる、全く新しい開発環境です。本機能の追加により、ユーザーのスキルレベルに応じて3タイプのシナリオ開発環境中から最適なものをお選びいただくことが可能になりました。
図1:WinActor Storyboard画面イメージ▶
【特長】
●作業単位ごとにあらかじめ用意された部品である「シナリオポッド」を観的に選択し並べるだけの分かりやすいUI
●シナリオ作成作業からプログラミング的要素を排除
●従来のフローチャート形式にも変換可能
図2:3タイプのシナリオ開発環境▶
(2) 「WinActor Brain Cloud Library」のコンテンツ充実
クラウド上のコンテンツを閲覧・検索し、標準エディタ向けのライブラリ・シナリオ・インストーラー・マニュアルをダウンロードできるプラットフォームです(図3)。シナリオ作成に便利な1,600種類以上のライブラリから必要なものを検索し簡単にシナリオに組み入れることが可能です。また、Cloud Libraryから最新バージョンのWinActorへのアップデートが容易にできるようになりました(図4)。
図3:WinActor Brain Cloud Library画面イメージ
図4:バージョンアップ通知
(3) オブジェクト認識機能および自動記録モードの充実
Microsoft UI Automationを利用したオブジェクト認識およびChromium版Microsoft Edgeの自動記録モードに対応しました。この改善によりオブジェクト認識のカバー率が向上しました。また、従来の自動記録モードでは指定できず、画像マッチングなどで操作していたアプリケーションに対して自動記録が可能になりました。
(4) 画像認識機能WinActorEye
WinActorEyeは複数の探索条件を組み合わせて目的のアイコンやUIを探す高度な画像認識専用ツールです。「形状」「指定色」「色分布」に着目した画像検索機能をアイコン認識等に応用させることができます。これを従来の画像マッチングと合わせてご利用いただくことで画像認識の精度が向上します。
(5) スクリーンセーバー解除機能
従来、シナリオ実行中に長時間の待機が発生する場合や、ユーザーのいない時間帯にシナリオ実行させる場合に、スクリーンセーバーが起動しているために、シナリオの実行が失敗するケースがありました。本機能により自動的にスクリーンセーバーを解除してシナリオを実行させることができます。また、シナリオ実行中はスクリーンセーバーが起動しないよう設定することもできます。
(6) その他追加機能
●シナリオファイルから別のシナリオファイルを呼び出すことや呼び出し履歴の参照が可能
●シナリオ実行時間をノードごとに確認し、ボトルネックの調査が可能
●フォントサイズや付箋の表示切替などユーザーによるカスタマイズが可能
■第9回技術経営・イノベーション大賞 選考委員特別賞受賞
「技術経営・イノベーション大賞」は世の中を変革する優れたイノベーション事例を表彰し、次世代の経営者、技術者への参考に供し、さらなるイノベーションの推進に資し経済の発展、社会の変革、グローバル競争力の向上、SDGs 等に貢献することを目的として設立されました。
WinActorは働き方改革への貢献や自治体への支援が評価され、選考委員特別賞をNTT-AT、NTTアクセスサービスシステム研究所、株式会社NTTデータの3社で受賞いたしました。
■WinActorについて
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。Windowsアプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまなPC操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し大幅な効率・品質・コスト改善につなげることができます。WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目され、日本企業の業務にマッチしたRPAとして、金融業から物流・小売業まで幅広い分野の6,000社を超える企業に導入いただいています。大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
WinActor Ver.7シリーズは初心者から上級プログラマーまで「つまずかない、つまずいても転ばない」をコンセプトに、ユーザーインタフェースの刷新、ユーザーエクスペリエンスの改良によりご好評いただいています。
※ WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ 記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
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