ヌーラボ、約700アカウント/60プロジェクトで「Backlog」を活用するアマナグループの、事業部間コミュニケーションストレスの軽減に貢献
案件の可視化を通し、業務の脱属人化、社員のプロジェクト管理に対する意識の向上にも寄与
(写真左から)今回、Backlogの導入事例を伺った
・アマナグループの株式会社アマナイメージズでデザイン全般を担当するデザイン部の田中靖士氏
・同社のWebサイト運営、システム開発を担当する取締役の松田達也氏
- Backlog導入の背景
広告領域を中心に様々なビジュアルコミュニケーションを手掛けるアマナグループは、2020年1月時点でグループ全13社におよぶ組織となり、新規事業の立ち上げや組織変革などの経営スピードが加速しています。
そのスピードに対応するため、グループの中核会社である株式会社アマナの開発部門が中心となり、業務の生産性の向上を図るためのグループ共通の管理システムの構築をしています。
また、株式会社アマナのグループ会社の一つである株式会社アマナイメージズが運営する日本最大級のストック素材販売サイト「amanaimages.com」「amanaimages PLUS」は、グループのビジネスの中核として拡大を続けています。
上記のような、事業やプロジェクトの拡大が進むにつれ、開発部門とグループ内事業部との共同プロジェクトが増え、ビジネスの主体である事業部でも抵抗なく使えるプロジェクト管理ツールが必要になりました。以前より開発部門内では使われていたツールは、操作が複雑で、事業部側がうまく運用できない状態でした。
プロジェクト管理ツールがない状況では、口頭での仕事の依頼が多くなり「タスクをやったかどうか分からない」「頼まれたことを意識できているのかわからない」という状態が起こりがちでした。また、 事業部の認識として「開発部門に頼めば、最適にできているはず」「〇〇さんに頼めば問題ない」というような状況になっており、システム開発部の中でも業務が属人的になってしまい、調整負荷がかかりすぎているという課題がありました。
そこで、プロジェクト管理ツールによくありがちな見た目や操作の複雑さがなく、どの事業部、どの職種の社員でも直感的にすぐに利用を開始できるBacklogが導入されました。
- Backlog導入による効果
Backlog導入による効果について、取材に応じてくださったお二方からは、下記のようにコメントをいただきました。
見た目や操作に複雑性がないBacklogは、最低限の説明コストのみで利用が浸透し、Backlog利用開始とともに事業部のプロジェクト管理に対する意識が向上しました。
仕事依頼や業務内容が可視化されるようになったことで、事業部間のコミュニケーションストレスが軽減され、システム開発部に偏っていた調整負荷も抑えられています。仕事やコミュニケーションが円滑に進むようになり、開発部門と事業部の連携が強化されています。
加えて、業務の属人化が解消されたり、ログが残ることで適切な過去施策の振り返りが可能になったりと、さまざまな副次的効果も生まれています。
※より詳細な事例記事はこちら:https://backlog.com/ja/blog/case-study-amana/
- 100万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」について
・「Backlog」サービスページ:https://backlog.com/ja/
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール「Backlog」は、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用いただいています。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供しています。
すでに多くの業界、企業、チームでの導入事例があります。今後も顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせ使い方をカスタマイズできるサービスを提供できるよう、サービスのブラッシュアップを行っていく予定です。
導入事例:https://backlog.com/ja/customers/
- ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供しています。それぞれについての詳細は、こちらのURLよりご確認ください。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com/ja/
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com/ja/
- 株式会社ヌーラボについて
本社 | 福岡県福岡市中央区大名一丁目8−6 HCC BLD. |
東京事務所 | 東京都千代田区神田神保町3−2−3 Daiwa神保町3丁目ビル2F |
代表者 | 橋本 正徳 |
ウェブサイト | https://nulab.com/ja/ https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ) |
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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