社会情報大学院大学【2021年度オンラインオープンキャンパス】11月14日(日)開催
体験講義や座談会などライブ配信、2021年度開催セミナーを当日限定のオンデマンド動画で一挙公開
学校法人先端教育機構(理事長:東英弥)、社会情報大学院大学(東京都新宿区、学長:吉國浩二)は、2022年4月入学検討者に向けて、本学の講義体験や教員・在学生の生の声が聴ける「オンラインオープンキャンパス」を11月14日(日)に開催します。
社会情報大学院大学は2022年度4月、社会構想大学院大学に名称変更します。
同時に、広報・情報研究科もコミュニケーションデザイン研究科に研究科名が変わります。
この度のオープンキャンパスでは、生まれ変わる社会構想大学院大学の魅力を一足先に体験頂けます。
● ライブ配信では、11月14日丸一日、各課程のワークショップや体験授業、座談会を行います。
どの時間でも出入り自由ですので、ご関心をお持ちのプログラムに参加ください。
● オンデマンド配信コンテンツでは、2021年度に行われたセミナーを当日限定で再公開します。
ご視聴を希望する方は当日コンテンツフォームよりお申込み下さい。
※当日限定コンテンツにお申込みいただいた方には、ライブ配信の視聴URLと、
全てのオンデマンド配信コンテンツをご覧いただける視聴URLをお送りします。
▼ 詳細・お申込みはこちら
https://www.mics.ac.jp/2021opencampus/
- ライブ配信 概要
09:30~10:45 説明会&ワークショップ
●コミュニケーションデザイン研究科
11:00~12:00 体験授業「有事の経営・平時の経営と広報の役割」
12:10~13:20 在学生座談会&説明会
●実務教育研究科
13:30~14:30 体験授業「知の理論 入門」
14:40~15:50 教員座談会&説明会
*体験授業概要*
コミュニケーションデザイン研究科「有事の経営・平時の経営と広報の役割」
広報・情報研究科 柴山慎一 教授
経営と広報・コミュニケーションは一体のもの。経営とはコミュニケーションで成立しており、コミュニケーションのない経営はあり得ません。また広報の目的は経営課題を解決することであり、経営課題を無視した広報もあり得ません。会社(組織)とは、何らかの情報をインプット(広聴)し、その内部で何らかの付加価値をつけ(インターナルコミュニケーション)、アウトプット(広報)する器でもあります。
平時における経営モデルと有事における経営モデルの違いを整理しつつ、そこにおける広報の役割を確認することを通じて、経営と広報の関係性について一緒に考えてみませんか。絶対正解はありません。そんなテーマを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
実務教育研究科 「知の理論 入門」
実務教育研究科 川山竜二 研究科長
「知の理論」という科目を聞いたことがありますか。「難しそうだし、役に立たなそう」と思われるかもしれません。この科目の由来は、「国際バカロレア(IB)」にあります。簡単にいうと、私たちのまわりをとりかこんでいる知識を見直そうというものです。知識というのも、科学のようなものからおばあちゃんの知恵、あるいは会社がもっているマニュアルなどが含まれます。なぜ、知識そのものを見直す必要があるのでしょうか。近年インターネット上に溢れる「フェイクニュース」のように、世の中には正しい知識・情報だけが流れているわけではありません。客観性が担保されている知識・情報を手にする力は、これからの社会誰にとっても必要なものでしょう。
知識と無縁な方はいません。関心をお持ちになったら、少し聞いてみてください。今回は入門ですので、自分の子供たちにどのような教育が必要なのか。これから必要とされるスキル・能力とは何かという話題にも触れたいと思います。
- オンデマンド配信 概要(当日限定で過去のセミナー動画を視聴できます)
■ コミュニケーションデザイン研究科
・「感情に支配される時代のコミュニケーション・デザイン:『パブリック』なき社会と『PR』」
橋本純次 専任講師
・「サステナビリティ経営の概念・動向と実践に向けたインターナルコミュニケーション」
伊吹英子 特任教授
・「経営の9割はコミュニケーション!~経営と広報の関係性~」
柴山慎一 教授
・「地方自治体の『戦略的広報』って何?~いかに住民に情報を届けるか」
牧瀬稔 特任教授
・「マーケティングの 『基本中の基本』~消費者をどう理解し、アプローチすればよいか?」
四元正弘 教授
■ 実務教育研究科
・「社会変動に対応できる教育行政機関・学校組織になるために」
廣谷貴明 専任講師
・「ナレッジ共有の仕組みづくり〜暗黙知・実務の経験を継承していくために〜」
富井久義 准教授
・「新規教育事業の定跡、教えます~教育は身近なゆえに無知な事業である~」
廣政 愁一 教授
・「SDGs時代の組織学習をデザインする~ソーシャル思考を獲得するために」
坂本 文武 教授
・「ICTを用いた教育のトランスフォーメーション〜ドルトン東京学園から発信する教育改革〜」
荒木 貴之 客員教授
■ 社会情報大学院大学について(※1)
創 立: 2017年4月1日
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30
学 長: 吉國 浩二
研究科:
広報・情報研究科(※2)
実務教育研究科(※3)
附 属:先端教育研究所、社会情報大学院大学 出版部
※1 社会情報大学院大学は2022年4月に、大学名を「社会構想大学院大学」へ、
広報・情報研究科を「コミュニケーションデザイン研究科」へ名称変更予定です
※2 厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
※3 2021年4月新設
社会情報大学院大学は、学校法人先端教育機構の「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき、2021年4月より実践知の体系化により新たな知識を確立し、それを社会へと実装するための教育・人材育成を行う高度専門職業人を養成する「実務教育研究科」を開設しました。修了者には、専門職学位の実務教育学修士(専門職)が授与されます。
また本学は、組織の理念を基軸に広報・コミュニケーション戦略を立案・実行する人材を育成する広報・情報研究科を設置しています。修了者には、広報・情報学修士(専門職)が授与されます。
その他詳細は大学院HP( https://www.mics.ac.jp )をご覧ください。
■ 学校法人先端教育機構の概略
[名 称]学校法人 先端教育機構
[理事長]東 英弥
[所在地]東京都港区南青山3-13-16
[設置校]
・事業構想大学院大学
本部:東京都港区南青山3-13-16
拠点:東京、大阪、名古屋、福岡、仙台(2022年4月開校)
・社会情報大学院大学
東京都新宿区高田馬場1-25-30
※社会情報大学院大学は、2022年4月に「社会構想大学院大学」へ名称変更予定です
[附属機関] 事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
[出 版] 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等
【本件に関するお問合せ先】
学校法人先端教育機構
社会情報大学院大学 事務局
TEL:03-3207-0005
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