福知山市の多文化共生プロジェクト「Hello! ハロハロプロジェクト」始動!
◆「外国人も活躍できるまちづくりセミナー」 7月23日(火)@ハピネスふくちやま 開催決定!◆ハロハロ、盆踊り、スポーツがテーマの交流会や、勉強会などをラインナップ!
【多文化共生とは?】
○「全ての人が“混ぜこぜ”になって尊重しあえる世界」 …フィリピン出身、福知山市在住の多文化コミュニティ・オーガナイザーのジョセフィン・タニグチさん(通称カレンさん)による表現
※カレンさんは、本プロジェクトと同時発表したシティプロモーション企画「福知山の変」その八にも登場しています。詳細は、https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/hen.htmlをご覧ください。
○「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」 … 総務省による定義
Hello! ハロハロプロジェクト と 今後のスケジュール
近年、京都府福知山市でも外国人数が増加しています。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、暮らしの中において、外国人の方と接する機会が増えたと感じている方も多いのではないでしょうか。このように社会が変化していく中で、「多文化共生」のまちづくりを推進していくことは必要不可欠となっています。
このような現状を踏まえ、まちづくり推進課では、昨年度から提案型公共サービス民営化制度により、NPO法人京都丹波・丹後ネットワーク様とともに、国籍を超えた相互理解を深めながら、お互いを尊重し暮らすことができる優しいまちづくりを進めるための取組を行っています。
今年度は、多文化共生の推進に向けた取組を更に進めるため、「福知山の変」その八の発表に合わせ、「Hello! ハロハロプロジェクト」と銘打ち、7月23日(火)の「外国人も活躍できるまちづくりセミナー」に始まり、8月4日(日)の「カレンさんとハロハロ交流会」や8月中旬の「カレンさん発案!外国人連として参加する盆踊り交流会」、勉強会などを行っていく予定です。これを機会に皆で多文化共生について考えてみませんか?
Hello! ハロハロプロジェクト 第1弾!「外国人も活躍できるまちづくりセミナー」を開催
プロジェクトの第1弾として、「外国人も活躍できるまちづくりセミナー」を開催します。(主催:福知山市、NPO法人京都丹波・丹後ネットワーク)
第一部では、外国人労働者が増加しているという現状を踏まえ、「外国人も働きやすいまちづくり」をテーマに、福知山公立大学の張准教授にご講演いただきます。
また、第二部では、京都府福知山市に住む外国人の方々をパネリストに迎え、「困っていること」についての生の声をお聞きする中で、現状や課題を知るとともに、暮らしやすいまちづくりについて考えます。
【外国人も活躍できるまちづくりセミナー】
日時:2024年7月23日(火曜日) 午後6時00分~午後8時00分(予定)
場所:ハピネスふくちやま 会議室2(京都府福知山市字内記100)
内容:
第一部・・・講演
講師 張 明軍 氏(福知山公立大学地域経営学部准教授)
テーマ「外国人も働きやすいまちづくり」
第二部・・・パネルディスカッション
パネリスト「福知山の変」8人目の変化人であるカレンさんを含む外国籍市民の方3名
テーマ「私たち困っています」
定員:24名
申込:電話、メール又は右のフォームからhttps://logoform.jp/form/HsVz/647023
京都府福知山市における外国人数
2024年3月末現在における京都府福知山市在住の外国人数は1270人となり、2020年3月末(1041人)に比べ、229人増加しました(図1)。また、国籍別数で見てみると、ここ数年でベトナムやインドネシアの数が大きく増加しました。(図2)。
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