【武蔵野大学】アントレプレナーシップを持って各分野で活躍する103名の実践者が集結! 「EMC Conference」を武蔵野キャンパスで初開催
~「世界の幸せをカタチにするために私はどうするか」についてディスカッションした動画を公開~
当日は103名の実践者が集結し『世界の幸せをカタチにするために、私たちはどうするか』を大テーマに掲げ、様々な社会課題についてディスカッションを行いました。
当日の様子をまとめたダイジェストムービーを武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の公式YouTubeに公開しています。
URL:https://youtu.be/Rh2L-Btvw88
【本件のポイント】
- 武蔵野大学のブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」に沿った大テーマを掲げ、アントレプレナーシップを持つ実践者から出された社会課題についてディスカッションを行う
- 当日の様子をまとめた動画をアントレプレナーシップ学部の公式YouTubeにて公開
- 「EMC Conference」は来年度以降も継続的に開催予定
【本件の内容】
EMC Conferenceは各地・各分野でアントレプレナーシップを持って活躍する実践者が一堂に集い、それぞれが重要だと考える社会課題に対して議論を重ね、社会をより良くするためにともに考え繋がり合う場です。
当日はベンチャー経営者、NPO代表理事、行政関係者、教育者、アーティスト、志を持つ学生たちなどアントレプレナーシップを持つ103名の実践者(以下、参加者)が本学に集結。「世界の幸せをカタチにするために、私たちはどうするか」という大テーマに対して実践者が感じている社会課題を出し合いました。その後、出された課題を整理・分類して最終20のテーマに集約させ、その中から各自特に関心が高い2つを選択し、グループに分かれてディスカッションしました。議論内容は議事録という形で全体に共有し、最も重要な課題として「テクノロジーと人類の共存」が選ばれました。本課題を提示した同学科の澤 円教授は壇上で「Web3.0時代において今後テクノロジーの発展に伴い、それらを操ることのできる人材の育成が必要である」と全体に訴えました。
参加者は本イベントを通して「世界の幸せ」について真剣に考え、自分自身と深く向き合い、世界の幸せが何なのかを考える機会となりました。世界の幸せをカタチにするためにはそれぞれが各自現場で問い続け、活動し続けることが重要です。EMC Conferenceは今後も継続的に開催し、各地・各分野で活躍する実践者が「世界の幸せをカタチにする」ためにつながり、協力し合う場を提供していきます。
【開催概要】
開催日時 | 2023年2月26日(日)13:00~17:00 ※開催済 |
内容 | 「EMC Conference」 |
開催場所 | 武蔵野大学武蔵野キャンパス 5号館 |
テーマ | 「世界の幸せをカタチにするために、私たちはどうするか」 |
参加者 | アントレプレナーシップを持つ実践者(小学生、大学生[社会人学生含む]等の学生を含む) |
登壇者数 | 103名 |
実行委員長 | アントレプレナーシップ学部 学部長 伊藤 羊一 |
議論テーマ/リーダー ※一部のみ |
●「テクノロジーと人類の共存」 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授 /株式会社圓窓 代表取締役 澤 円 ●「小学生の好奇心を解き放つ教育とは?『未来にわくわく』する教育と」 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授 /岡崎市ビジネスサポートセンターチーフコーディネーター/NPO法人G-net理事(創業者) 秋元 祥治 ●「資本主義⇄Wellbeing」 株式会社dof 代表取締役 コミュニケーション・デザイナー 齋藤 太郎 ●「ダイバーシティ(LGBTQ+子育て等)」 青山学院大学 教授 松永 エリック・匡史 ●「ジェンダーギャップの解消」 一般社団法人母親アップデート 代表理事 鈴木 奈津美 ●「地域(地方)✕コミュニティ」 武蔵野EMC2年生 納田 薫 ●「世界中の境界線を溶かすために必要なグローバル教育とは」 HI合同会社 代表 平原 依文 |
主催 | 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 |
開催動画 | https://youtu.be/Rh2L-Btvw88 |
【コメント】
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一
学部を開設して2年が経ち、アントレプレナーシップ醸成の要諦が少しずつ見えてきました。そのひとつは「多様な人と、話すこと」。そこで、多様な場所で活躍する社会人の仲間たちに集まっていただき、「世界の幸せのためにできること」というテーマでたくさん議論しました。結果、すごいエネルギーが生まれ、やはりこれが大事だなと確信しました。ここから、私たちの未来をつくっていきます。
■相模女子大学大学院特任教授 ジャーナリスト 白河 桃子 氏
これだけの人数の参加者がリアルに集まってエネルギーの交換をし合うのは久しぶりで、パワーをもらいました。性別、世代を越えて様々な背景の人たちが集まっていましたが、中でも、最年少の小学生から大学生まで、学生メンバーの活躍がめざましく、彼らのように自走する学生たちを育てていきたいと思いました。
■ONE JAPAN 共同発起人・共同代表 濱松 誠 氏
とにかく楽しかったです。本来学校というものは、今回のカンファレンスのように様々なセクター、性別、世代を超えて集まり、社会をより良くするために議論するものなのではないでしょうか。こういったイベントを実現させる武蔵野EMCもすごいですが、それを認める武蔵野大学の懐の深さも素晴らしいと感じました。
■青山学院大学 松永 エリック・匡史 教授
武蔵野EMCや、iU 情報経営イノベーション専門職大学、そして私が所属している青山学院大学の学生など、本気で世界を変えていこうと思っている多様な学生たちと交われてよかったです。それぞれが抱えているナマの課題を共有し合い、本気で語り合うことは非常に重要です。
【関連リンク】
■EMC note 「世界の幸せをカタチにするためにアントレプレナーが集結!! EMC Conference開催」:https://note.com/mu_emc/n/n0e4edce79a46
■武蔵野EMC You Tube:https://youtu.be/Rh2L-Btvw88
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部HP:https://emc.musashino-u.ac.jp/
【武蔵野大学について】
武蔵野大学武蔵野キャンパス1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2023年4月には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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