<2022年1月15日(土)から開催>古代エジプト人のリアルな人間模様が見えてくる。大英博物館所蔵のパピルス文書「墓泥棒裁判文書」を読みます。【NHKカルチャーオンライン講座】
何を盗んだのかという自白、責任のなすりつけ、賄賂によるお目溢しなど…古代エジプトの盗掘から見える人間模様は今と変わらないのかもしれません。古代エジプト人が残したドキュメンタリーの世界をお楽しみ下さい。
古代エジプト 新王国時代に記録されたパピルス文書「墓泥棒裁判文書」を読みます。今回は入門編として史料のなかから簡単な部分を抜粋し、新エジプト語文法を基礎から解説します。墓泥棒たちの証言に登場する「墓」「神殿」についても現地を知り尽くした講師が写真や図版で紹介します。
お申込みはこちら<https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1239468.html>
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◆カリキュラム◆
1/15(土)
泥棒達の自供:大英博物館所蔵パピルスEA10053を
読む
2/19、3/19(土)
古代に行われた王墓の盗掘調査:大英博物館所蔵パピルスEA10221(アボット・パピルス)を読む
講師 永井 正勝(ながい まさかつ)
東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門、特任准教授
筑波大学大学院修了・博士(言語学)
慶應義塾大学大学院前期博士課程修了・修士(史学)
ヘブライ大学留学(イスラエル政府国費留学生)
日本オリエント学会第26回奨励賞受賞
情報処理学会山下記念研究賞受賞
【twitter】 https://twitter.com/Egy_Linguistics
講座名:パピルス文書を読む 古代エジプト墓泥棒の記録
講師:東京大学特任准教授 永井正勝
受講形態:オンライン
開催日:1/15(土)~3回 15:30~17:00
受講料金:オンライン 会員/一般 10,890円
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オンライン https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1239468.html
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