DearOne、NSM(North Star Metric / ノーススターメトリック)ワークショップを提供開始

〜ワークショップ形式でノーススターメトリックの指標作りに伴走〜

DearOne

株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役:河野恭久、以下:DearOne)は、企業がビジネスグロースを目指すために設定する重要指標NSM(North Star Metric / ノーススターメトリック)の設計をワークショップ形式で一緒に取り組むサービス「NSM(North Star Metric / ノーススターメトリック)ワークショップ」の提供を開始しました。
 


企業間の競争が激化するなか、プロダクトの本質的な価値やユーザーの満足度を向上させるために、ビジネスを持続的に成長させるためのグロースマーケティングというマーケティング手法が注目されています。
グロースマーケティングを推進するためには、顧客体験を取り入れた指標である、ノーススターメトリックの設計が有効です。
DearOneはこれまでに、アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」を通じてエンタープライズ企業を中心に200以上のアプリの開発実績、また50を超える企業のアプリ、ECサイトのグロースマーケティング支援を行ってきました。
そのノウハウを活かして、指標設計についても伴走して支援するサービスを開始しました。

■NSM(North Star Metric/ノーススターメトリック)とは
ノーススターメトリックとは、企業がビジネスグロースを目指すために設定する、重要指標のことです。AmazonやNetflixなど最先端のグロース企業が採用しビジネスを大きく成長させたことで、今では海外の多くの企業で取り入れられ、日本国内でも広がりを見せ始めています。
North Star Metric は「北極星指標」の意味で、「北極星」が方位を探すのに役立つように、この指標を通じて会社やプロダクトの現状を正確に把握できるという意味で作られています。ユーザーのプロダクト体験を評価し、顧客満足度を高めるための指標でもあるので、長期的な観点で、かつビジネスの本質的な成長度合いを正確に測定できるようになります。
ノーススターメトリックは、下記図のようにKGIとKPIの間に設定する指標です。


これまで用いられてきたKGIとKPIは、企業が重要視する売上やユーザー数などが指標として多く設定されています。プロダクト改善のために、近年ではこういった企業視点ではなくユーザー視点に立ち、多くのユーザーに頻度高くプロダクトやサービスを利用してもらうための指標として、KGIとKPIの間に位置する新しい指標であるノーススターメトリックを取り入れる企業が増えています。

■サービス内容
ビジネス指標にノーススターメトリックを導入してみたい、自社メンバーがノーススターメトリックを理解し設計できるようになりたいという企業向けに、ワークショップ形式で伴走しながら最先端のビジネス指標ノーススターメトリック設計に取り組みます。
  • NSMセミナー
NSMに関する基礎知識を学び、課題を提出します(1時間)
※オンライン、オフライン選択可能
  • NSMワークショップ 二日間
1日目(1.5時間):NSMの復習、簡易ワークショップ、課題の答え合わせを行います
2日目(1.5時間):貴社の自社プロダクトのNSMを検討するワークショップを実施します

詳細はサービスサイトにてご確認ください。
NSM(North Star Metric / ノーススターメトリック)ワークショップ
https://growth-marketing.jp/campaign/north-star-metric-workshop/

■ワークショップの目的
本サービスは以下のような課題をお持ちの企業にお役立ていただけます。
  • プロダクトとして目指すべき指標が明確化できていない
  • 自社で設定している指標が適切か客観的に評価したい
  • チーム内でサービス提供価値に関する共通認識を持ちたい
  • 今のKPIがチームに浸透していない
  • 顧客がロイヤル化するためのマーケティング指標を設計したい

■実施期間
レクチャー&ワークショップ実施日:3日間
※実施期間は全体で1~1.5ヵ月程度となります。
期間中にご自身で課題を検討していただく必要がございますので、その分のお時間もご調整ください。
※必要データの抽出支援までは行いません。

■価格
90万円(税別)~(1サービス・10名まで)
※オフラインで実施する場合は、別途交通費(実費)が必要になります。


■ModuleApps2.0について
実店舗を運営している企業や自治体を対象にした公式アプリ開発サービスです。「モジュール」と呼ばれるあらかじめ開発した豊富なアプリ機能(サンプル・雛形)から、必要な機能を組み込むことで自社オリジナルの公式アプリを短期間で開発できます。また一覧にない機能は、オーダーメイドで柔軟に開発できます。さらに、アプリリリース後もグロースを目指して、お客様と一緒に伴走するサービスです。

・ModuleApps2.0公式サイト: https://moduleapps.com/
・モジュール(アプリ機能)一覧: https://moduleapps.com/module/
・ModuleApps2.0で開発されたアプリ一覧: https://moduleapps.com/app/


■株式会社DearOneについて
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。2021年4月1日、株式会社ロケーションバリューから商号変更しました。スマートフォン黎明期から積み重ねたアプリ開発ノウハウを元に、プッシュ配信機能やクーポン機能をはじめとした豊富なアプリ機能の中から、企業や金融機関・官公庁・自治体が必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」を提供しています。
また、米国No.1のユーザー行動分析ツールである「Amplitude」の日本総合代理店として、Amplitude認定資格を有したグロースチームによる、Amplitudeのサービス組込みから分析示唆出しを総合支援するほか、カスタマーエンゲージメントツールやCDPなど各ツールのライセンス販売から導入、運用までを伴走支援し、Best of Breed型のデジタルマーケティングを推進しています。
そのほか、アプリのスクラッチ開発から、DMPの構築、分析業務、プロモーション支援等、企業のデジタルトランスフォーメーションの支援を行っています。
・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社DearOne

9フォロワー

RSS
URL
https://www.dearone.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル4階
電話番号
03-6381-5062
代表者名
河野 恭久
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年05月