SDGs推進「地球の森守りプロジェクト」始動!異常気象で自然災害が多発するなか、木造建築の世界的な匠とともに環境・減災意識を醸成
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、2020年9月1日より「地球の森守りプロジェクト」をスタートします。このプロジェクトではアキュラホームグループならびにスマートアライアンスビルダーメンバー(以下アライアンスメンバー※1)が世界で活躍する木造建築に関わる匠たちから協力を得て、手作りする環境貢献アイテムを開発。9月の防災月間に合わせてワークショップを開催して広めていきます。一人ひとりの環境貢献と減災意識を高めて地球の明るい未来の実現を目指します。
- カンナ削りの「木のストロー」を用いた環境貢献活動
- 防災月間に合わせて日本の木造建築に関わるの匠たちとともに「地球の森守りプロジェクト」をスタート
- 「地球の森守りプロジェクト」SDGs目標達成に向けて
- 匠による環境貢献アイテム
「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を制作。
和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛ける。
「日本建築美術工芸協会賞」「京都創造者賞/アート・文化部門」など受賞歴多数。
数奇屋大工 杉本 広近 氏
日本では数少ない数寄屋造りの大工職人。
国内にとどまらず、海外からのオファーも多い。
東日本大震災の復興支援に力を入れ、ボランティアで神楽舞台を製作。早池峰神楽(ユネスコ無形文化遺産)公演などに使用される。
組子職人 横田 栄一 氏 (左)
伝統の技に裏打ちされた精微で美しい建具(組子細工)が高い評価を得て全国建具展示会で内閣総理大臣賞を5度受賞。
1988年に『現代の名工』労働大臣表彰、1999年に『黄綬褒章』、2016年には『旭日雙光章』を授与された。
組子職人 和田 伊弘 氏 (右)
3代続く建具屋の家業を継承する傍らで組子細工に魅せられ組子細工の製作を始める。
その功績が認められ平成22年には群馬の名工に選出されている。受賞歴は群馬県知事賞をはじめ商工会議所会長賞など多数。
- 匠が参加するワークショップ開催概要
下記の日程は匠が特別講師を務めるワークショップで全国17拠点をオンラインで結んでの開催となります。
組子細工ワークショップ 講師:和田伊弘氏(組子職人)
日時:9月19日(土)10:30~
和紙漉きワークショップ 講師:堀木エリ子氏(和紙作家)
日時:9月22日(火)10:30~
木のストローワークショップ 講師:杉本広近氏(数寄屋大工)
日時:9月26日(土)10:30~
※木のストローワークショップは全国130か所の当社拠点にてすべての土日祝日で実施します。
- その他の貢献活動
また環境面では2003年より太陽光発電搭載住宅を推進。近年ではZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準とするなど、環境負荷の少ない住まいづくりを長年推進してきました。また、山に木を植える植林活動や地域の小学校で木育授業を実施し、森の大切さやものづくりの楽しさを伝えると共に、間伐材を活用した学習机の天板を寄贈する木望の未来プロジェクトを10年以上前から実施。寄贈した天板は累計1万4千枚を超えました。
- 垣根を越えて地球環境問題に貢献するエシカルパートナーを募集中
- アキュラホームグループ
㈱オカザキホーム(愛知県)、㈱福工房(静岡県)、㈱ハウスロジコム(東京都)
※1:スマートアライアンスビルダーメンバー(SABM)はアキュラホームが設立した、日本一を目指すビルダー集団です
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 自然・天気環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード