ネットスターズ、東南アジア最大級の旅行予約プラットフォームTravelokaと戦略的提携
VCN決済を通じてホテルの精算業務を効率化
株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)は、ホテル、航空券、アクティビティ、空港送迎、レンタカーなどの予約をオールインワンで提供する旅行予約プラットフォーム「トラベロカ(Traveloka)」の日本法人であるTraveloka Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:クリスチャン・アディ・ヌグロホ、以下「Traveloka Japan」)と、企業間決済での精算業務の効率化を実現することを目的として戦略的提携を結びました。

ネットスターズが提供するホテル向け決済プラットフォームサービス「StarPay-Biz for Hotel」を「トラベロカ」に導入することにより、宿泊施設は「トラベロカ」との取引発生時の精算業務を、バーチャルカード番号(以下:VCN)による法人決済を通じて対応・処理できるようになります。
この仕組みでは、旅行者の予約・チェックアウト情報を元にTraveloka Japan がVCNを発行した後、「StarPay-Biz for Hotel」が提供する管理画面からホテルはVCNによる決済処理を行います。ホテルは番号入力などの手作業を介さずに管理画面の確認のみで支払いを受け付けることができます。これにより、ホテルは請求プロセスにおける人為的なミスの削減および業務の効率化を促進することができ、未回収リスクも軽減できるので生産性の向上に貢献します。
ネットスターズはこれまで、多くの国内宿泊施設とパートナーシップ関係を構築し、日本でのVCN決済の導入を推進してきました。本年5月に日本に進出した「トラベロカ」は、国内の宿泊施設とのパートナーシップを拡大する中で宿泊費の自動精算の重要性を感じており、VCN決済による精算業務の効率化を実現できる「StarPay-Biz for Hotel」の導入にいたりました。本提携による「トラベロカ」のVCN決済の展開については、複数の宿泊施設がすでに導入を表明しており、今後さらに拡大していく予定です。
Traveloka Japanとネットスターズは、本提携を通じて両社のプロダクトを活用し、宿泊施設の課題解決のために尽力してまいります。
■トラベロカについて
トラベロカ(Traveloka)は、東南アジアを代表するオールインワン型の旅行予約プラットフォームとして、世界中の何百万人ものユーザーに信頼性の高い、世界水準の旅行体験を提供しています。2012年の創業以来、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムにて事業を展開。アプリのダウンロード数は1億4,000万回を超え、東南アジアで最も人気のある旅行アプリのひとつです。日本法人としては、東京都港区六本木に本社を置く「Traveloka Japan株式会社(Traveloka Japan K.K.)」を設立しました。
トラベロカのミッションは、航空券やホテル、各種体験の予約を、よりシームレスかつ直感的に行えるようにすることで、旅行、ライフスタイル産業に革新をもたらすことです。旅行者が簡単に旅を計画し、より豊かな体験を得られるよう、あらゆるサービスを網羅した旅行予約プラットフォームを提供しています。最先端のテクノロジーと顧客中心のアプローチを駆使し、人々の世界とのつながり方を再定義し、より身近で、楽しい旅行体験を実現することを目指しています。
■ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
公式HP・お問い合わせ:https://www.netstars.co.jp/
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