シリーズ3部作最終刊!【新刊】『風に乗って、跳べ 太陽ときみの声』
朝日中高生新聞に連載され、大人気を博した小説が、待望の書籍化!
朝日学生新聞社出版部( http://www.asagaku.jp )は、『風に乗って、跳べ 太陽ときみの声』を発売します。
「……わたしの声が、必要とされてる?」
ブラインドサッカーで世界を目指す17歳の女子高生の物語主人公は、生徒会を辞めてぽっかりと時間ができてしまった高2の華。目標を見失っていた時に、幼なじみの六花(りっか)と偶然再会し、六花が打ち込む「ブラインドサッカー」に出会う。
まるで目隠しなどしていないかのような華麗なドリブルや、競技の迫力にすっかり魅せられた華は、気づけば声で選手をサポートする「ガイド」を引き受けていた――。
六花と再会して新たに動き出した華の日々や、ブラインドサッカーで世界を目指す挑戦の日々と友情を描く青春小説。
「太陽ときみの声」シリーズ3部作の最終刊ですが、前2作と主人公が異なり1巻完結で読めます。2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて注目度急上昇の作品です。
■インターネット書店やお近くの書店、朝日新聞販売所(ASA)でお求めください。
■関連書籍情報
「太陽ときみの声」
本体価格1200円+税
ISBN 978-4909064257
「太陽ときみの声~明日のもっと未来へ~」
本体価格1200円+税
ISBN-13: 978-4909064561
■お問い合わせは、朝日学生新聞社出版部(電話番号03・3545・5436、平日午前10時~午後6時)。
<著者プロフィール>
川端裕人(かわばた・ひろと)
1964年生まれ。東京大学教養学科卒業後、日本テレビに8年間勤務。退社後はコロンビア大学ジャーナリズムスクールに籍を置きながら、文筆活動を本格化。フィクション・ノンフィクションの両分野で活躍する。著書は小説に『夏のロケット』(文春文庫)、『銀河のワールドカップ』(集英社文庫)、『青い海の宇宙港(春夏編・秋冬編)』(早川書房)、『声のお仕事』(文藝春秋)など。ノンフィクションに科学ジャーナリスト賞、講談社科学出版賞を受賞した『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社ブルーバックス)、『動物園にできること』(文春文庫)など多数。
<商品情報>
『風に乗って、跳べ 太陽ときみの声』
2019月12月20日発売
ISBN 978-4909876041
本体価格1200円+税
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