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株式会社Ginco
会社概要

Web3インフラのGinco、ブロックチェーンデータ・プラットホームのチェイナリシスとの戦略的パートナーシップを締結

KYC&KYTのスタンダードを引き上げ、ステーブルコイン等の活用が進むWeb3業界の健全な発展に貢献

株式会社Ginco

ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyの株式会社Ginco(本社:東京都中央区、代表取締役:森川夢佑斗、以下当社)は、Chainalysis(本社:ニューヨーク、CEO:Michael Gronager、以下チェイナリシス社)とのパートナーシップを締結しました。

両社は、今後ステーブルコインを中心としたトークン化(*1)の取組が普及することを想定しています。チェイナリシスの調査(*2)によれば、世界における法定通貨によるステーブルコインの購入は2024年3月までの1年間で400億米ドルを超える勢いで成長しており、ツールによるリスク管理の重要性が増してきています。

そこで両社は、「企業が安心・安全にWeb3進出を行う際にAML/CFTに関する課題がクリティカルファクターとなりうる」という共通認識のもとで、KYCおよびKYT(*3)設定の容易化に尽力してまいります。

(*1)トークン化...資産や権利をブロックチェーン上のデジタルデータとして表現すること。ボーダレス化、取引単位の小口化、二次流通の活性化、原権利者への手数料還元などのメリットが期待されている。

(*2) The 2024 Crypto Spring Report 2024年4月チェイナリシス社 発行より引用。
資料ダウンロード 
https://go.chainalysis.com/crypto-spring-report.html

(*3)KYT...取引確認を意味する「Know Your Transaction」の略。取引単位のリスクを評価し不正行為を検出する行為、およびその仕組み。

◆パートナーシップの狙い

当社は、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyとして、多数の企業のWeb3事業創出を支援してまいりました。

当社の提供するインフラサービスは、Web3サービスを迅速かつ高い費用対効果で開発するためのプラットフォームとして、Web3領域で事業創出に取り組む多くの企業にご利用いただいております。

今般、「ステーブルコイン」や「RWA」「現物償還型NFT」に代表されるように、様々な資産や権利がトークン化によって柔軟かつ流動的に取引される、Web3の新しいユースケースが次々に実用化されています。

こうしたユースケースについて、オルタナティブ金融市場を拡大し新たなサービス体験創出に繋がるという期待と同時に、「犯罪収益移転およびテロ資金供与に繋がるのでは」という不安や懸念を抱く企業の声をいただいてまいりました。


これらの懸念を踏まえて、企業がより安心してWeb3進出に取り組める環境整備を目的として、GincoはWeb3業界におけるAML/CFTサービスプロバイダーとの連携を強化します。

◆チェイナリシス社とのパートナーシップについて

チェイナリシス社は70カ国以上で政府、法執行機関や、暗号資産取引業者、金融機関、さらにはブロックチェーン・ゲームなどのWeb3事業者に、データやソフトウェア、サービス、リサーチを提供する、ブロックチェーン分析企業です。

本パートナーシップにおいて、Gincoとチェイナリシス社は戦略的パートナーとして、相互の製品間でのAPI連携、および相互送客・マーケティング連携を実施します。

チェイナリシスのアドレス・スクリーニング製品 Entity Risking は、Web3サービスやウォレットの相手方となるアドレスのリスク度合いを事前にスクリーニングする製品です。Gincoが提供する製品、サービスとのAPI連携により、安心・安全なサービス提供や取引を実現することを目指します。

また、グローバルでの戦略的連携の一貫として日本とAPACを重点地域に定め取り組みを強化します。日本国内では今後トークン化のユースケース拡大に伴う顧客開拓を進め、そこで培った「Japan Standard」をAPAC地域に展開してまいります。


本パートナーシップの締結後、2024年下半期を目標に、両社製品間でのAPI連携を実施し、実ユースケースでの利用検証を通じて、リスク要因の検出とその軽減策を検討します。

◆Web3ビジネスウェビナーを開催!

今回の戦略的パートナーシップ締結にあたり、その狙いや、Web3企業に必須のデジタルアセット管理およびAML/CFTの重要性・ポイントを解説するウェブセミナーを行います。

  • 暗号資産/NFT等のデジタルアセットを管理・取り扱う可能性がある事業者様

  • Web3進出をご検討されている事業者様

を含め情報収集中の方はぜひ奮ってご参加ください。

チェイナリシスジャパン&Ginco主催ウェビナー『デジタルアセット管理における「AML/CFT」の重要性と課題』

お申し込みページ:https://ginco-seminar-240801.peatix.com

■チェイナリシス 会社概要

チェイナリシスはブロックチェーン・データ・プラットフォームを提供する企業です。データとソフトウェア・ツールを提供することで、デジタル資産の動きを現実のサービスと結び付けることにより、官公庁や企業は、ブロックチェーン上の不正な活動を追跡し、コンプライアンス・リスクを管理し、顧客の動向についての知見を得ることによって、革新的なWeb3ソリューションを開発することができます。チェイナリシスは、ブロックチェーンへの信頼を築き、成長と技術革新の上にさらに安全性とセキュリティを融合させることを使命としています。

設立:本社2014年、日本法人設立2020年

本社:米国 (NY)

企業URL:https://www.chainalysis.com/ja/

■株式会社Ginco 会社概要

Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyです。エンタープライズ向けにより早く、より安全に、より費用対効果が高いブロックチェーン活用を実現するインフラを提供しています。特にウォレットやノードの分野で国内トップの提供実績を誇ります。

所在地:〒104−0032  東京都中央区八丁堀三丁目27-4

代表者:森川夢佑斗

設 立:2017年12月21日

事業内容:クラウド型ブロックチェーンインフラおよび、同インフラを利用した各種エンタープライズサービスの開発・運営・提供

企業URL:https://ginco.co.jp/

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会社概要

株式会社Ginco

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URL
https://ginco.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八丁堀三丁目27-4 八重洲桜川ビル 4F
電話番号
-
代表者名
森川夢佑斗
上場
未上場
資本金
4億1000万円
設立
2017年12月
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