シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、福岡市とLINEヤフーコミュニケーションズが共働・実施する防災プロジェクトへ協力
福岡県西方沖地震から20年の節目、抜き打ちのオンライン避難訓練で予期せぬ災害に備える
シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「チャリチャリ」)は、福岡市とLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長CEO:鈴木 優輔、以下「LINEヤフーコミュニケーションズ」)が共働・実施する、コミュニケーションアプリ「LINE」(以下、「LINE」)の機能を活用したオンライン避難訓練「とつぜんはじまる避難訓練」へ協力します。
本訓練は、「LINE」だけで・どこにいても・3分でできるオンライン避難訓練です。本訓練に参加した皆さまに、チャリチャリよりライドチケットをプレゼントします。
特設ページ:https://fukuoka-bousai2025.com/

チャリチャリは公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。2018年2月に福岡市でサービスを開始し、現在までに全国9都市、約7,900台の自転車と1,600か所以上の駐輪ポートを展開し、累計3,100万回以上のご利用をいただいています。(本リリース時点)
チャリチャリは、マザーシティとする福岡市とともに、移動・交通を通じたまちづくりに取り組んできた中、2005年に発生した福岡県西方沖地震から20年となる節目を迎え、防災を含めたより広い観点でのまちづくりに参画するべく、この度、福岡市とLINEヤフーコミュニケーションズが共働・実施する防災プロジェクト、オンライン避難訓練「とつぜんはじまる避難訓練」への協力を行うことにいたしました。チャリチャリは、この取り組みを通じ、福岡市民を含め福岡で働かれている方、学ばれている方などに対して、広く日頃からの防災意識向上に貢献したいと考えています。
今回、より多くの皆さまに訓練にご参加いただくため、訓練に参加された皆さまへの特典として、チャリチャリよりライドチケットをプレゼントいたします。
■「とつぜんはじまる避難訓練」実施概要
実施期間:2025年3月20日(木・祝)~2025年3月31日(月)
通知時間:8:30-21:00の間で通知が届きます
参加登録期間:2025年3月13日(木)〜2025年3月27日(木)
対象者:どなたでも参加可能
※福岡市LINE公式アカウントを友だち追加し、訓練参加の登録をした方に通知が届きます。
実施時間:3分程度
参加特典:避難訓練に参加した人全員にシェアサイクルサービス「チャリチャリ」のライドチケット(最大12分相当)をプレゼント
※ベーシック利用の場合 ※電動アシストの場合5分相当 ※ライドチケットは最大90円割引チケットとなります
※皆さまにプレゼントできる十分な数をご用意しておりますが、想定以上の多くの皆さまにご参加いただいた場合、上限数に達し次第終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
企画協力:チャリチャリ株式会社、JR九州ビルマネジメント株式会社、福岡市科学館
※企画趣旨に賛同し、福岡市民の防災意識向上を目指すため、本訓練の周知や参加特典の提供等を通じて企画協力。
特設ページ(参加登録はこちらから): https://fukuoka-bousai2025.com
■オンライン避難訓練「とつぜんはじまる避難訓練」とは
特徴1. 普段使う「LINE」だけで・どこにいても・3分でできる避難訓練
本訓練は、福岡市LINE公式アカウントだけで完結するオンライン避難訓練です。最優先に取り組むべき、自身の命を守るための防災対策である「災害時の行動確認」や「避難所の確認」を、通常のメッセージ同様にトーク形式で進めることができ、訓練終了までの時間はおよそ3分です。今回は、避難行動をイラストでより簡単に確認できるようにリニューアルし、いつも使っている「LINE」で、いつものトークのように防災対策を行えます。
特徴2.「突然」の災害に備える避難訓練
本訓練では、事前に参加登録を行ったユーザーに対し、訓練実施期間中のどこかで一度、地震発生を想定した訓練の開始通知が福岡市LINE公式アカウントを通じて送信されます。通知がいつ届くかは、予告されません。
さらに、位置情報を送信することで、指定した場所から半径1km以内の避難所を自動検索する機能、その避難所を「LINE」の友だちにシェアする機能を体験できます。この機能は、実際の災害時にも福岡市LINE公式アカウントで利用できます。
災害は突然発生し、冷静な避難行動が求められます。予期せぬ状況においても自分の身を守る行動を取れるよう、本訓練は実際の災害時と同様に突然始まり、実際の災害時に利用できる機能を体験していただきます。
特徴3.平常時と災害時、どちらも利用できる「福岡市LINE公式アカウント」
本訓練を実施する福岡市LINE公式アカウントでは、普段の生活に便利な機能が備わる中、福岡市が発表する災害情報を受け取れる機能や、災害時の避難行動をサポートする「災害時モード」に切り替わる機能など、災害に対応した機能も実装されています。
現在、9,700万人(※)が利用している「LINE」は、災害発生時に家族や友人など大切な人との連絡手段として機能するだけでなく、各自治体から発信される正確な情報を受け取るためのツールでもあります。日常的に利用している「LINE」だからこそ、災害時にも冷静に、必要な情報を迅速に確認・共有することが可能です。このような背景から、平常時、災害時を問わず利用できる「LINE」を活用したオンライン避難訓練を実施しています。
※2024年9月末時点
■LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 鈴木 優輔
本社所在地:福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
■チャリチャリ株式会社
代表者:代表取締役 家本 賢太郎
本店所在地:福岡市中央区長浜1-1-34
■ Charichari(チャリチャリ)について

「チャリチャリ」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分7円、電動アシスト自転車は1分17円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。(※4月1日より料金を改定いたしました。)
福岡では2018年2月にサービスを開始し、累計3,100万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。
これまでに福岡・名古屋市・東京都・熊本市・福岡県久留米市・三重県桑名市・佐賀県佐賀市・熊本県天草市・熊本県菊陽町の9エリアで展開しております。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用いただいております。
■CharichariのSNS情報
【公式アカウント】
X (旧Twitter) : https://twitter.com/charichari_bike
Instagram : https://instagram.com/charichari_bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車5台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
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