自立自走可能な地方創生のために。長崎県内のこだわり農産物の生産者にビジネス拡大のチャンス紹介。

~5/30、長崎県農食連携ネットワーク令和4年度第1回総会・研修会にて生産者説明会開催~

農畜水産物の産直サービス「OWL(アウル)」(以下「産直アウル」、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、5月30日に長崎県農食連携ネットワークが主催する令和4年度第1回総会・研修会に講師として参加し、長崎県内の生産者の方に対し、新たな販路を利用したビジネス拡大について研修を行いました。
当日は長崎県内のこだわり農産物を生産する農業者や自治体の方々25名が参加され、今までネット販売に躊躇していた方もネット販売を利用した販路拡大に大きな期待を感じられていました。

 
  • 生産者にとってネット販売に対するハードルが高かった。
今回の研修会は昨年3月に設立された長崎県農食連携ネットワークが「生産したこだわりの農産物や加工品を、ネットで販売してみませんか?」と登録されている農業者・商工業者等会員に呼びかけられたもので、5月30日(月)15:30~17:00にオンライン研修会として開催されました。
参加者は県内でこだわりの農産物を生産する農業者の方々や自治体の方々合計25名。約1時間の研修で手ごたえを感じられたようでした。参加者にはもともとネット販売は難しいと考えていた方が多く、特に「多くの販売サイトがあり、どこが良いのかわからない」「お金がかかりそう」「パソコンは苦手」と感じてらっしゃる方が多くいらっしゃいました。
今回の研修会では、「産直ECの市場について」「産直ECのメリット・デメリット」「産直アウルについて」「販売のコツ」の4ポイントについて説明し、実際に長崎県内の生産者様の事例も解説し、参加者には実感のわく1時間だったようです。Q&Aでは、具体的に登録する場合に関する質問が飛び交い、関心の高さを感じました。
研修会開催後のアンケートでは「今後、確かにネット販売が売れるだろうと感じた」「農産物がネット販売で、かなり売られていることを知り、大変良かった」と期待の高さが伺えるコメントをいただけた。

 
  • 長崎県農食連携ネットワーク
長崎県農食連携ネットワークは、長崎県内の農林業や商工業、関係団体、行政機関等の関係者相互の情報交換の「場」となるプラットフォームを構築し、長崎県の「食」に関する産業の活性化に寄与するために令和3年3月に設立されました。現在、県内の農業者・商工業者約215者が登録しています。正会員は、ネットワークの目的に賛同し、主体的に異業種と連携したい県内の農業者(個人農家、農業法人、農業者が組織する任意団体等)、商工業者(食品製造業、小売・仲卸業、飲食業、観光業等)で、将来的には300者以上の登録を目指しています。
長崎県内の農業者や商工業者を支援することによって、地元の食材が県外の方に流通し、登録者にとっては販路が拡大し、また、県外の人にとっては長崎の美味しいものをお土産や自宅で食べられるというWIN-WINの関係を築くことによって、県内産業の活性化を図っています。
今回、産直アウルではそんな長崎県農食連携ネットワークの活動に賛同し、産直ECとしてのノウハウを直接、生産者の方にお伝えすることによって、生産者の方が自立自走できる販路を見つけ、新たなビジネス展開につながればと考え、研修会に参加いたしました。
長崎県農食連携ネットワーク:https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/nogyo/n-nosyoku/network-n-nosyoku/
 
  • 産直アウルにはYahoo! JAPAN IDやLINE IDでも簡単ログイン
農畜水産物の産直サービス「産直アウル」を利用するには、メールアドレス、LINE、Yahoo! JAPAN IDでの登録が可能です。Yahoo! JAPAN IDでのアクセスは5月から開始できるようになりました。細かな情報入力の必要がないため、アクセスもしやすく、生産者にも利用者にも好評でアクセスが増えています。
産直アウルでは、今後も生産者の方々、そして、利用者の方々のより利用しやすい環境づくりに取り組んでまいります。


【農畜水産物の産直サービス「産直アウル」】
生産者がオンライン上で農水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス「産直アウル」は市場を通すことなく農作物の生産者と購入者をダイレクトでつなぐ Web マーケットです。「自立自走可能な地方創生の実現」をビジョンに掲げ、生産者が販売したい商品の内容量や値段を自由に決めることができ、“良いものを良いもの”として消費者にとどけることができる仕組み をつくることで “生産者・地域産業者の原動力になりたい”と考えています。
■サービス概要:産直アウルは消費者と 生産者を繋げ るプラットフォーム
採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能” や生産者がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者は自身が作った農水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。
さらに、生産者にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。
・サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日
・URL: https://owl food.com/
・利用生産者数: 2,312 人
・参加自治体数: 26 自治体


【レッドホースコーポレーション株式会社】
本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立:1964 年 3 月
代表者:代表執行役グループCOO 宮本 隆温
事業内容:コンシューマー事業全般、地域産業支援及び活性化事業、ウェルネス事業、 ギフト事業、エデュテインメント事業(eスポーツ)
URL: https://www.redhorse.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
担当:見原(みはら)
電話番号:070-1608-2531
e-mail:service-info@redhorse.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.redhorse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING2階
電話番号
-
代表者名
山田健介
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1964年03月