クラウド経営管理システム「Loglass」が、「外貨・為替換算機能」を4月25日(金)より提供開始
現地通貨で入力されたデータを自動で為替換算し、経営状態のリアルタイムな可視化を実現
新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川友也、以下「当社」)は、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」にて、現地通貨で入力されたデータを指定したレートで自動で円貨に為替換算し、経営状態のリアルタイムな可視化を実現する新機能「外貨・為替換算機能」を4月25日(金)より提供開始します。「外貨・為替換算機能」では現地通貨でのデータ入力をした際に自動で為替換算されます。これにより、海外に子会社や現地法人を持つ企業における経営管理の精度向上を実現します。

■新機能提供の背景
現在、海外に子会社や現地法人を持つ日本企業の多くが、現地通貨の計画・実績データを本社で集計・管理しています。
しかし、従来のプロセスでは、海外拠点のデータを本社で集計・分析する際に、手作業による為替換算や表計算ソフトを用いた煩雑な作業が発生し、リアルタイムな経営状況の把握を困難にしています。
また、外部環境の変化が多い現代において、為替変動は企業の収益や財務状況に大きな影響を与えるため、経営層にとって為替リスクの管理は重要なテーマです。
特に、海外市場に依存する企業や多国籍展開を進める企業においては、正確な業績予測や適切な経営戦略策定のために、経営に与える為替影響の可視化が求められています。
■「外貨・為替換算機能」の概要
「Loglass」の外貨・為替換算機能は、以下の4つの機能により、為替影響の可視化に加え、為替リスクを考慮した海外投資判断を支援し、経営管理の高度化を実現します。
▽機能詳細
①為替レートの柔軟な設定:実績レート・計画レートなど、異なるレートを設定可能
②現地通貨でのデータ入力:海外拠点の実績・計画データをそのままアップロード可能
③自動為替換算:本社管理用に円貨へ自動換算
④予実分析の高度化:為替変動を考慮したレポートを作成。予実比較・分析が可能
▽本機能のユースケース(一例)
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海外子会社や現地法人の実績・計画データを本社で円貨換算して集計する業務
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為替影響を考慮した経営判断を行うシーン
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投資判断や価格設定に為替の影響を織り込む必要があるケース
当社は、今後も機能拡充を推進し、顧客企業の経営分析の高度化および業績向上を支援してまいります。
■プロダクトマネージャー 佐藤 悠のコメント
この度、かねてより多くのお客様からご要望いただいておりました「外貨・為替換算機能」をリリースいたしました。本機能により、海外に子会社や現地法人を展開しているユーザー様は、より便利に当社のサービスをご利用いただけるようになるかと存じます。弊社のミッションは「良い景気を作ろう。」です。このミッション実現のため、グローバルに展開するお客様により一層ご活躍いただけるよう、今後もサービスの向上に努めてまいります。
■ クラウド経営管理システム「Loglass」について
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するさまざまなデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場において、シェアNo.1(※1)の地位を確立しています。
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製品紹介サイト:https://www.loglass.jp/
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製品紹介動画:https://youtu.be/4jiRIjcO6Ck
※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2023年度実績
■ 株式会社ログラスについて
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売
URL:https://www.loglass.co.jp/
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