【川西市2023】全国各地のユニークなデザインのマンホール蓋が大集合

川西市郷土館で「デザインマンホール写真展」９月２４日（日）まで

　７月１５日から川西市郷土館（下財町４－１）でデザインマンホール写真展が開催されている。展示されているのは、各地域の名所旧跡や昔話、名物などがデザインされたマンホールの写真約９０点。いずれも『デザインマンホール１００選』著者の池上修さんと和子さんが日本各地を訪れ撮影されたもの。期間は９月２４日（日）まで開催。

　

デザインマンホール写真展

デザインマンホール写真展

デザインマンホール写真展

　デザインマンホール写真展は２０１６年に1回目を開催し、今回で７回目の開催となる。日本各地のまち自慢がデザインされたマンホール蓋の写真を中心に、ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンといったキャラクターのマンホール写真、伝統・まつり、お城、世界遺産、動植物、名所・旧跡、近隣の都市といったテーマごとに集められた写真が展示される。

　また、初公開のアニメや「ポケふた」などの写真も展示。会場には川西市の「リンドウ」や「多田神社」、「旧黒川小学校と一庫炭」のカラーマンホール蓋の実物（実物の展示は８月３１日まで）やマンホールカードの説明もある。

夏休みなので親子連れで楽しんでもらおうと、子どもが見ても楽しめるものを多く選んだという。

　会場に訪れた子どもは「いろいろな場所のマンホールがあって、旅行に行った気分になった。実際に家族で旅行に行ったときは、各地のマンホールを見てみようと思いました」などと話した。