「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」において228t-CO2のカーボンクレジットを広島銀行に提供
バイウィルが調達・販売したJ-クレジットにより、広島銀行が広島県・広島市の所有する施設のカーボンオフセットを実施
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社広島銀行(本店:広島県広島市、代表取締役頭取:清宗 一男、以下「広島銀行」)が取り扱う「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」での7件の私募債発行に応じて、バイウィルが228t-CO2分のカーボンクレジットを広島銀行に提供し、広島県・広島市のカーボンオフセットに活用されたことをお知らせします。
【「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」の概要】
本商品は、私募債発行額の 0.20%以内で広島銀行がカーボンクレジットを購入し、広島県が所管する芸術・文化施設や、広島市が所管する平和関連施設等で排出された温室効果ガスをカーボンオフセット(埋め合わせ)するものです。広島銀行は、2024年1月に本商品の取り扱いを開始しました。
なお、バイウィルは、カーボンクレジット・プロバイダーとしてこの取り組みを支援しています。
参考)『広島銀行の「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」を、 バイウィルがカーボンクレジット・プロバイダーとして支援』(https://www.bywill.co.jp/news/2024/01/15)
【私募債発行の実績】
2024年1月から3月にかけて、下記7社が「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」を発行しました。
<私募債発行会社>
株式会社岡田商事(広島県安芸高田市)、株式会社三洋技建(広島県大竹市)、株式会社ダイワテック(東京都港区)、中興商事株式会社(岡山県笠岡市)、有限会社広剛産業(広島市安芸区)、 株式会社藤田工業(広島市南区)、有限会社村上パーツ(広島県東広島市)
なお、2024年7月22日(月)には広島県、広島市、発行会社が一堂に会し、ひろぎんホールディングス本社ビルにて、カーボンクレジット贈呈式が開催されます。
【カーボンオフセットの詳細】
バイウィルは2024年6月14日、広島銀行に対し、再生エネルギー(太陽光発電)によるJ-クレジットを合計228t-CO2販売しました。「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」の取り扱いが開始して初めての調達支援となります。
これにより広島銀行は、広島県および広島市に対し、所管施設のカーボンオフセットを目的としてそれぞれ114t-CO2のJ-クレジットを寄付しました。これらは、広島県においては縮景園・県立美術館の電力使用による温室効果ガス排出量、広島市においては平和記念資料館の電力使用による温室効果ガス排出量のオフセットに活用されます。
【「〈ひろぎん〉カーボンオフセット型私募債」に関するお問い合わせ先】
株式会社広島銀行 ソリューション営業部
ストラクチャードファイナンス室 担当課長 水ノ上 紀子氏
Tel: (082)504-3991(直通)
【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。
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