NTT-AT、「グッドキャリア企業アワード2020」イノベーション賞を受賞
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、厚生労働省の「グッドキャリア企業アワード2020」において、NTT-ATが取り組んでいる従業員の自律的なキャリア形成支援策に対し、他の模範となるなどの成果が認められイノベーション賞(厚生労働省人材開発統括官表彰)を受賞しましたのでお知らせいたします。
■グッドキャリア企業アワード
グッドキャリア企業アワードとは、従業員の自律的なキャリア形成の支援について、他の模範となる取り組みを行っている企業を表彰し、その理念や取り組み内容などを広く発信することで、キャリア形成支援の重要性を普及・定着させることを目的に厚生労働省により実施されています。
■イノベーション賞
イノベーション賞は、自社における重要課題に取り組むため、従業員の自律的なキャリア形成支援について、対象者、取り組み手法等を重点化した支援を展開することで、人材育成、ひいては企業経営上の具体的な成果に結びつけるなど、特に他の模範となる取り組みの成果が認められる企業に贈られます。
■評価されたポイント(グッドキャリア企業アワード2020事務局より)
“社内キャリアコンサルタントによるセルフ・キャリアドック*1の実施と部署間の連携によるキャリア支援の全社的展開”
社内キャリアコンサルタントによるセルフ・キャリアドックを導入し、社員の自律的なキャリア形成を支援。また、キャリアを総合的に支援するタレントマネジメント推進室を設置し、スキルアップを推進する人材開発担当と人事ローテションを促進する人事担当等が連携し、キャリア支援を全社的に展開。技術領域の再構成が進むICT市場に合わせた異なる技術領域をカバーする複合型技術者を目指したキャリア形成を推進。
■今後の取り組み
NTT-ATは、キャリアコンサルティングを通して見えてきた課題である、自らのキャリアを考え描くことに慣れていない社員に対し、キャリアのオーナーシップを醸成できるよう、キャリコンサルティングやキャリア開発研修により、自己理解を深めることが定着するよう支援を行っています。
また、今後はダイバーシティ&インクルージョン*2もさらに進化させ、外国籍社員との共働によるさらなる社員のモチベーションアップとそれに付随したイノベーションの創出を支援していきます。
*1:セルフ・キャリアドック
⇒キャリアコンサルティングとキャリア研修などを組み合わせて行う、従業員のキャリア形成を促進・支援することを目的とした総合的な取り組みのこと。
*2:ダイバーシティ&インクルージョン
⇒性別、年齢、国籍などが違う人々に、それぞれの個性や能力に応じて活躍できる場を与えようという考え方のこと。
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